近畿水の塾 設立の経緯(解散まで)

 
水環境に関わるシンポジウムなどの実行委員に自発的に参加していた市民、行政職員、団体職員、会社員等が、回を重ねるごとに仲間の輪を広げていき、1996年にネットワーク団体「近畿水の塾」をつくりました。その後、近畿圏における流域内連携及び流域間連携活動の拠点としての、より多様な活動展開を目指すため、任意団体からNPO法人「近畿水の塾」に発展しました。
 
日 時 主なできごと
1994年7月 「第11回自然環境復元研究会シンポジウム」(兵庫県尼崎市)に実行委員として、メンバーの一部が参加  
1995年 「大和川河川塾」(大阪府堺市)に実行委員として、メンバーの一部が参加     
1996年11月 「第4回水環境シンポ&交流会近畿大会」(大阪府枚方市)が開催される。その実行委員会で出会った仲間達から、ネットワーク団体「近畿水の塾」は生まれ、近畿圏の水環境に関わる志ある市民、技術者、行政担当者等をつなぐネットワークとして活動を続ける。
2000年9月 「『川に学ぶ』シンポジウム in 近畿」(兵庫県尼崎市及び京都府八幡市)の実行委員会に合流する。シンポジウム後は、近畿圏における流域内連携及び流域間連携活動の拠点としての、より多様な活動展開が期待されるようになった。川に学ぶシンポ後は澤井河川塾を月1回定期的に実施。
2000年〜 NPO法人設立準備会(有志)
2002年3月 設立総会
2002年8月 NPO法人 近畿水の塾 設立
2005年3月   第50回河川塾 浜寺水路でのコンブ育成実験(3/16、前田さん)
 2010年3月  第100回河川塾 特別講演「滋賀県版流域治水」・女性技術者らによるフリーディスカッション(3/27、瀧健太郎さん、礒ちず子さん、田中秀子さん)
 2015年4月  第150回河川塾 東北の手しごと展/建築とこども達(4/22、所千夏さん、菅家克子さん)
 2019年11月  第200回河川塾 大阪水の回廊南半周を見る、話す(11/2、杉本容子さん・武田重昭さん)
2020-22年   コロナ禍で活動自粛(20年度、21年度、22年度総会は書面決議)
2023年5月   2023年度総会で解散及び清算について決議(5/28)
 2023年9月 清算結了(9/22)

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