HOME

入会方法

会の紹介

河川塾

活動

報告

ニュース

レター

マイリバー・

川びと

リンク
近畿水の塾関係のイベント情報 (河川塾以外)
河川塾以外のイベントや総会のお知らせです

近畿水の塾 河川塾日程

【近畿水の塾会員限定】

参加費:500円(2023.11)

ほぼ毎月定期的に行っている勉強会です。会員以外でも参加できますので、事務局等にお問い合わせください。

参加の連絡先は、福廣(shosukedesu@gmail.com 、090-9879-4889
日 時 場 所 内 容
  2023.12.13
(水)
15:00-17:00
 白樫店舗  第207回河川塾のご案内
●講演タイトル:佐賀唐津のアスパラ農家暮らし
●講師:つっちゃんこと、小峰(土谷)朋子さん (NPO法人近畿水の塾元監事)
●講師プロフィール
元大阪府庁環境職職員。在職中2002年から2007年までドレスデン工科大学(ドイツ)で、環境に配慮したまちづくりを学ぶ。2008年大阪府庁を自主退職後、行政書士を経て2012年5月より、地域おこし協力隊として、唐津の七つの島と関わりはじめる。2015年には子供もつれて唐津に移住。唐津市離島地域コーディネーターとして活動後、2019年アスパラガス農家として新規就農。
●講演概要
前回(2018年5月)の近畿水の塾での近況報告会から現在までの現況報告。「新米百姓の困りごとと楽しみ(就農までの道のり)」や、「農を生業とした田舎暮らしの実況報告」など。
●日時:2023年12月13日(水)15:00~17:00頃
講演後(17:30~20:30頃) 講師を囲んでの忘年会を催します。
●定員 : 15人程度
●会場:白樫店舗(緑の庇の「エコクリーニング」跡 尼崎市東園田町4丁目27-8 (阪急園田駅北300M))
●主催:近畿水の塾
●参加費:会員・非会員とも500円。皆さまにお誘い下さい!
どちらかだけの参加もOKです。忘年会会費は実費精算。持込大歓迎!
●お問合せ:福廣 勝介shosukedesu@gmail.com
090-9879-4889      
 2023.11.22
(水)
19:00-21:00
 Atelier(アトリエ)CK」  第206回河川塾のご案内

任意団体になって初めて、また久し振りの近畿水の塾「定例河川塾」です。
皆さま、お誘い合わせのうえお越し下さい。なお、会場キャパの関係上、事前にお申し込みを頂けますと幸いです^^

講演タイトル 加西市下万願寺町 田舎暮らし里山体験施設『熊爺の里』 開設への道
講師  樋熊 浩明(ひぐま ひろあき)さん
()西武造園取締役、近畿水の塾会員)
講演概要(福廣筆) 「関西の町育ちの樋熊さんが、子供の頃体験した父上の田舎・新潟十日市での里山暮らしを忘れられず、間もなく迎えるサラリーマン定年を機に、兵庫加西に「田舎暮らし里山体験施設」開設しようと着々と準備されています。その様子を語ってくれます。 ご本人の事を「熊爺」と名乗ってます。熊爺のやりたいことは次のような事らしいです。 「昔から日本の里山で営まれてきた暮らし、自然とともに培われてきた暮らし、旧暦、二十四節季、暦とともに過ごした暮らし、 旬を感じ、季節を感じ、自然を感じる。そんな暮らしを送ってみたい。田舎の里山、古民家で暮らしてみたい」(樋熊浩明筆)
講師プロフィール(ご本人筆) 「私は農家の子ではありません」。「岡山笠岡で生まれ。新潟十日町出身で大阪の繊維会社に就職した父。父の転勤に伴って、関西圏を中心に、三年毎に各地に移動。姫路、高知、高槻、愛知江南。愛知の中、高を卒業し、大阪府大農学部へ。卒業後(株)西武造園へ。一番長い居住地は神戸です」
日時:2023年11月22日(水)19時00分~21時00分  
近傍居酒屋でのアフター有(有志)
定員:15人程度
会場:アトリエCK(大阪市北区天神橋3丁目510)
 2023.5.28
(日)
13:30-16:30 
 尼崎市立小田南生涯学習プラザ 大会議室1  NPO法人近畿水の塾 第22期(令和5年度)総会及び記念講演
(第205回河川塾・拡大版)

早速ですが、久々の対面式での総会のご案内です。主なる議題は、皆さん、驚く事なかれ!NPO法人解散です。但し、ご心配無用!我々団体の主たる事業である「河川塾」継続は宣言。その前段として、去る2月25日の中村哲さんの映画会開催でした。
総会終了後、この再スタートの象徴のように、長く我々団体を指導頂いた親団体とも言うべき、NPO法人全国水環境交流会の山道省三代表と、陰でこの人あっての「全国水環」と称される堺かなえさんが、総会後に記念講演をなさってくれます。お誘いあわせの上、奮ってご参加下さい。会員外の方もどうぞ!

日時:令和5(2023)年5月28日(日) 13時30分 ~ 16時30分
場所:尼崎市立小田南生涯学習プラザ 大会議室1
(長洲中通1-6-10 ☎06-6488-2574)
※JR神戸線「尼崎」駅から徒歩5分
内容:
1.総会(13時30分~14時20分)
・令和4年度事業報告、活動決算について
・令和5年度事業計画(案)、活動予算(案)について
・解散及び清算について
2.講演「全国水環境交流会の活動について」
   講師 山道省三氏(NPO法人全国水環境交流会代表)
  堺かなえ氏(NPO法人全国水環境交流会事務局長)
3.懇親会(近傍の居酒屋にて。参加費約4000円) 
 ※講師の山道さんにも懇親会に参加いただく予定です。
■ちらしはこちら
 2023.2.25
(土)
13:30-16:30 
 尼崎市立小田南生涯学習プラザ 大会議室1 NPO法人近畿水の塾 第204回河川塾・拡大版
ドキュメンタリー映画 「荒野に希望の灯をともす」 上映&講演会~医師・中村哲(てつ)さん 現地活動35年の軌跡~

■日時:令和5年2月25日(土)13時30分~16時30分
■場所:尼崎市立小田南生涯学習プラザ 大会議室1
 (長洲中通1-6-10 ☎06-6488-2574)
 ※JR神戸線「尼崎」駅から徒歩5分
■内容:
 1.開会あいさつ    
 2.上映会(13時40分~15時10分)
 ※会員外の方は、参加費500円頂戴します
 3.講演「ペシャワール会の活動について」
   講師 中山博喜氏(写真家・京都芸術大学教授)
 4.懇親会 (近傍の居酒屋にて。参加費約4千円) 
   ※講師の中山さんにも参加いただく予定です
■下記申込書に必要事項をご記入の上、所定の宛先まで申込お願いします。 (〆切:2/17(金))
申込書はこちらをご利用ください。
■申込先 E-mail ms.sirakasi@gmail.com
ちらしはこちら
 2020.11.28
(土)
13:30-16:00
 尼崎市立歴史博物館 第203回 河川塾(フィールド版)のご案内

●講演タイトル「尼崎の歴史文化について」
2020年10月10日開館の尼崎市立歴史博物館を訪ねる~
●講師
安田 博之 (やすだひろゆき) さん

(NPO法人近畿水の塾理事)
●講師プロフィール
1967年尼崎市食満生まれ・在住。
「近畿水の塾」理事。
尼崎市教育委員会社会教育部長。
1992 年、環境・衛生職で入庁。
主に環境(公害)、公園・緑化、河川、企画財政部門を経て昨年4 月から現職。
2016年から尼崎城再建を担当、2019年に市教委に異動し歴史博物館整備の担当。休日百姓。
●講演概要
市制100周年事業としてスタートした「城内まちづくり整備事業」は、城址公園整備、尼崎城再建、遊歩道整備、そして市制70周年時に計画が進められて、途中に財政難で計画が頓挫した「歴史博物館」が主な事業です。これら5年計画の一連の事業に現場責任者として関わってきました。2020年10月10日に歴史博物館が開館。公文書館機能も備えた当館についてその経緯も含めお話しするとともに、常設展示を観覧していただき、2000年にわたる尼崎の歴史文化を堪能していただきます。なお、11月29日まで開館記念特別展「尼崎藩主三代の軌跡」が、開催されていますので、同時にご覧いただけます。

●日時:2020年11月28日(土)13時30分~16時00分 
近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●定員 15人
●会場:尼崎市立歴史博物館

(住所:尼崎市南城内10-2)
主催: NPO法人 近畿水の塾
参加費: 会員無料。会員外:500円。

どなたにも、お誘い下さい!

問い合せ: 福廣 勝介(shosukedesu@gmail.com) 
090-9879-4889。
以上

 2020.7.15
(水)
19:00-21:00
 Atelier(アトリエ)CK」 ※NPO法人近畿水の塾の会員の皆さん 明後日・15日に予定していた大滝講師による「203回河川塾」。 大阪府内でのコロナ感染急拡大のため、大事をとって急遽中止・延期とさせて頂きます。

第203回 河川塾 のご案内


3月以来、延期していた「河川塾」をじわじわと、再開させて頂きたいと思います。講師大滝さんには、随分お待ちいただきました。 会場、限度はありながらも、3密を、なるべく避けるように配慮しながら。
皆さんも、
・マスクの着用をお願いします。
・発熱や咳等の風邪症状が見られる方は参加を控えてください。

●講演タイトル: 「カッパが語る京の水」
●講師 : 大滝 裕一(おおたき ゆういち)さん〔カッパ研究会世話人〕
●講師プロフィール :
1959年生まれ。京都府舞鶴市在住。1983年、土木技師として京都府に入庁。
河川計画や工事に関わる仕事に長年携わり、京都府中丹西土木事務所所長や港湾局副局長などを歴任されました。2019年6月より、河川分野に定評のある株式会社東京建設コンサルタントに入社。その他、カッパ研究会、由良川流域ネットワーク、京都府砂防ボランティア協会など川や水関係のNPO活動に取り組んでおられます。
●講演概要 :
最初に、カッパ研究会の誕生秘話や様々な取組、また、「なぜ京都にカッパが少ないのか?」など、カッパにまつわる話を紹介頂き、特に、京都市内を貫流する鴨川の河川文化や川づくりについて、幅広く話題提供して頂きます。
●日時:2020年7月15日(水)19:00~ 21:00 
     近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場:「Atelier(アトリエ) CK」
(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)
※注意!!
・発熱や咳等の風邪症状が見られる方は参加を控えてください。
・マスクの着用をお願いします。
主催: NPO法人 近畿水の塾  
参加費: 会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
問い合せ: 福廣 勝介(shosukedesu@gmail.com) 090-9879-4889。
以上
2020.2.5(水)
10:00-16:00 
尼崎市総合文化センター7F 第2会議室   “いい川”づくり研修会・ 近畿(第202回河川塾のご案内)

 テーマ:災害復旧と多自然川づくり

・主催:NPO法人全国水環境交流会、NPO法人 近畿水の塾
・後援(予定):国土交通省 近畿地方整備局 、 兵庫県

 国土交通省防災課は、平成 30 年 6 月に「美しい山河を守る災害復旧基本方針」を 改定 し、今後の災害復旧にあたり「多自然川づくり」の考え方、技術に準ずる としま した。
 本研修会はこの改定に 着目 し、河川及び流域環境管理と災害復旧のあり方、方策について、研修を行います。河川から流域へと対策領域を広げようとする折、現場が抱える課題解決に向け、糸口となる議論ができればと考えます。
 参加呼びかけは、河川管理者 及び事業者 、地域住民、学識者、学生等広範に呼びかけ、議論に参加してもらうことを期待します。

【日時・会場】
◇日時:2020年2月5日(水) 10:00~ 16:00、受付 9:30
◇会場:尼崎市総合文化センター7F 第2会議室
      兵庫県尼崎市昭和通2-7-16
      アクセス http://www.archaic.or.jp/guide/access.html

■募集人数・対象・ 90 名 (先着順 ※定員になり次第しめきります
・建設系CPD(建設コンサルタンツ協会)単位付与プログラム(予定)
・対 象:河川管理者及び事業者、地域住民、学識者、学生等など
・参加費 無料
  別途、「多自然川づくりポイントブックⅢ」( 2,500 円)
 ※申込時に事前販売 お持ちの方は当日 持参してください

くわしくはちらしをご覧ください。

 2020.1.22
(水)
1900-21:00
 Atelier(アトリエ)CK」  第201回 河川塾 のご案内
●講演タイトル
「ワークショップ思考と政治性」
●講師  
下村 泰史 (しもむら やすし) さん
  (NPO法人近畿水の塾会員。京都造形芸術大学・准教授。)
●講師プロフィール
 1964 年生まれ。2歳のとき「おはなはん」の天才子役として芸能界にデビューするも、その後造園学を志し、東京大学農学部園芸学第2講座にて緑地計画学を修め、 1990年より住宅・都市整備公団にて都市設計、緑地計画の実務に従事。2001年より京都造形芸術大学にて、都市デザイン、ランドスケープデザインの教育、研究にあたる。2017年、東京大学より博士(農学)の学位を受与。
テーマは、公共的コミュニケーションと風景。桂川流域ネットワーク、天若湖アートプロジェクト、NPO法人アート・プランまぜまぜ、NPO法人森林再生支援センター等の市民グループに関わり、ファシリテータとして多様な声の中から立ち現れる風景を構想している。現在、ポエトリー・リーディング、ホーメイ、盆踊りといった試みを通じて、自身の声をも拡張中。
●講演概要
 公園の改修や川づくりなど、公共的な場面での合意形成と主体形成の手法として、すっかりメジャーな方法となった「ワークショップ」。近畿水の塾においても、その方法と考え方は、よく親しまれたものとなっていると思います。ワークショップの手法が普及し始めた頃は、多様な人々の間で共通理解をつくることが、さまざまな場面で目指されていました。しかし今は、社会のいたるところで分断が進んでいます。差別をめぐる議論でそれはもっとも顕著ですが、原発やダムなど、技術官僚が支配する分野についても、そうしたコミュニケーションの困難が深刻化しているように見えます。こうした時代状況とワークショップ的な言説との関わりについて、思いつきをベースに話題提供をいたします。 (ご本人筆) 
●日時:2020年1月22日(水)19:00~ 21:00 
     近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場:「Atelier(アトリエ) CK」
(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)
主催: NPO法人 近畿水の塾  
参加費: 会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
問い合せ: 福廣 勝介(shosukedesu@gmail.com) 090-9879-4889。以上
 2019.11.2(土)
14:00
高麗橋  第200回 河川塾 のご案内

● タイトル:「大阪水の回廊南半周を見る、話す」
● 日時:2019年11月2日(土)14:00~ 17:30
  雨天決行・荒天中止 (要事前申込)
  懇親会(17:30~ )(有志:要事前申込)
● 講師:杉本容子さん・武田重昭さん
● 集合:14時。高麗橋。
● 行程(講師案):高麗橋から、少し陸を歩いた後、本町橋の船着場から乗船、東横堀、道頓堀を通って、大阪ドームまで船に乗って、そこから徒歩で拙宅まで、と言うルートを考えております。
● 定員:20名(先着順)。
● 参加費:会員:1,000円(乗船代込)。会員外:2,000円。
 懇親会:3,000円(飲物付ケータリング。於:講師ご夫妻宅) 
 主催: NPO法人 近畿水の塾  
 問い合せ: 福廣 勝介(shosukedesu@gmail.com)
 090-9879-4889
                     以上
以下は、「第181回 河川塾案内から転送」
●講師
 杉本容子(すぎもと ようこ)さん(株式会社・ワイキューブ ラボ代表取締役)
●プロフィール
 杜の都仙台生まれ、白砂青松湘南育ち、水都大阪に生きるまちづくり好き。水辺や歴史的環境の魅力づくりが得意。まちをおもしろくするNPO活動にも積極的に参加する、水都大阪の水陸両用ガイド。民間特別任用により大阪府都市魅力創造局立ち上げの政策企画を担当した経験をもつ。一児の母とまちづくりコンサルタントの二足の草鞋で奮闘中。博士(工学)。一級小型船舶操縦士 。国内旅程管理主任者。

●講師
 武田重昭(たけだ しげあき) さん (大阪府立大学大学院生命環境科学研究科准教授 )
●プロフィール
 1975年神戸市生まれ。UR都市機構にて屋外空間の計画・設計や都市再生における景 観・環境施策のプロデュースに携わった後、兵庫県立人と自然の博物館にて将来ビジョンの策定や生涯学習プログラムの企画運営を実践する。2013年より現職。博士(緑地環境科学)。技術士建設部門(都市及び地方計画)。登録ランドスケープアーキテクト。共著書に『シビックプライド2【国内編】』『都市をつくる水辺アクション』ほか。 (以上 ご本人筆)
 2019.10.16(水)
19:00
Atelier(アトリエ)CK」  第199回 河川塾 のご案内
●講演タイトル :「介護保険制度とともに、医療法人茜会の19年」
(介護保険制度の施行と同時に開業した在野の一整形外科医の視点で見るこの国の高齢者福祉の実相について報告し、出身地である熊野の信仰の歴史を題材に民衆社会のありようについて考察します)

●講師:味八木 郁雄 (みやき いくお)さん ・会員(整形外科医)
●講師プロフィール:
昭和32年2月19日、三重県熊野市生まれ 本籍は和歌山県新宮市。聖マリアンナ医科大学卒。
職歴:平成元年から平成12年3月までは近畿大学付属病院(大阪狭山市)整形外科の関連に在籍 。平成12年(西暦2000年)4月に三重県熊野市で開業、介護保険事業所を熊野市に残して2003年12月に大阪府松原市に開業。

●講演への思い:
西暦2000年、日本の高齢者福祉は医療保険制度と介護保険制度の2本立てとなりました。同年同月に勤務医から開業医に、個人事業主となった私は南大阪の都市部と過疎化の進む熊野を往復しながら市場経済システムのもたらす弊害を痛切に体感しました。片脚を松原市と熊野市に踏み分けた不自然な有様ではありますが、小規模、多機能、地元密着の高齢者対応を目指して格闘する日々の19年間を振り返ってみたいと思います。同時に、私事だけでは講演内容が乏しくなると考え、余談ではありますが「ふるさと」熊野の権現信仰の歴史をたどりながら民衆社会のありかたについて考察を加えたいと思います。(ご本人筆 )                        

●日時 :2019年10月16日(水)19:00~ 21:00。 
開場:18時半。近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~ )(有志)
●会場:『 Atelier(アトリエ)CK 』(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)
●主催: NPO法人 近畿水の塾
●参加費: 会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
●問合せ: 福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com)
          090-9879-4889  
        以上  
 2019.9.28(sat)
14:00
天王寺公園   第198回河川塾のご案内
●内容:天王寺動物園「生態展示」の立案者、大阪芸術大学・若生謙二教授に 現地をご案内頂きます。
●講師 :若生謙二さん (わこう けんじ) さん (大阪芸術大学教授)
●講師プロフィール: 動物園デザイナーとして多くの動物園でデザインの発信にとりくむ。最新作は2016年に完成した宇部市ときわ動物園。テナガザルが森の中をとびかう「アジアの森林」、クモザルが樹上を渡りカピバラが泳ぐ「アマゾンの水辺」。動物園から緑のまちづくりをテーマに、大阪府立農芸高校では校門前にアルパカの丘をつくる。ヒトと動物の関係学会会長、日本展示学会会長。
●講演概要:(第193回河川塾内容) 動物園といえば、檻や柵があり、動物はコンクリートの上にたたずみ、動物の臭いがする人込みの中で動物をみるところ、というような印象でしょうか。そう思っている方は、一番近い、天王寺動物園のアフリカサバンナゾーンやアジアの森林ゾーンにでかけてください。私は造園家として動物園のデザインにかかわってきました。動物園に求められるのは、野生動物がくらす環境を可能な限り再現して、動物の本来の行動や習性を発揮させることです。 野生動物がくらす環境である、森林や草原、水辺等をつくるのは、ランドスケープ・デザイン技です。私はそのような環境をつくるために、野生動物の生息地にでかけて、調査をしたうえで、デザインにとりかかります。先ほど述べた天王寺動物園では、アフリカのケニア、タンザニア、そしてタイの国立公園等で生息環境調査を行いました。また、よこはま動物園ズーラシアのチンパンジーの森では、ウガンダの森林に、宇部市ときわ動物園の設計では、アジアの森林、中南米の水辺、マダガスカル等のゾーンをつくるために、スマトラ島、アマゾン、マダガスカル島の生息地に調査にでかけ、それらの情報を反映して設計にとりくみました。ときわ動物園では、森の中をテナガザルが飛び交い、カピバラが水辺を泳ぎ、その上の樹林をクモザルがすばやく移動する姿を見ることができます。 では、実際にどのようにつくるのでしょうか。詳しい話は、講演でお話しすることにしましょう。動物が森の中を俊敏に動き回る映像もたっぷりとご覧いただきます。 実は、私はこうした動物園のデザインを単に動物園だけでおわらせようとは思っていません。これらは都心の中に自然環境を造り上げる仕事です。そこで培った技を街の中に応用すれば、緑のまちづくりが可能になります。実際に、大阪府立農芸高校では、正門の前にアルパカの丘を造りました。生徒や近隣の住民に親しまれています。動物園から緑のまちづくりをいかに進めてゆくのか。その緑の作戦をお話しします。 以上 ご本人筆

●集合日時:2019年9月28日(土)14:00 天王寺公園口 16:45頃に退出予定。アフターは、現地周辺お詳しい若生先生紹介の店で、懇親会ご一緒したいと考えてます。 ※今回は、現地故、事前申し込み制とさせて頂きます。 動物園と、懇親会の参加の有無、ご連絡下さい。
●主催: NPO法人 近畿水の塾
●参加費: 会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
入園料、懇親会費、別途。
●問合せ: 福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com)
090-9879-4889  
 2019.8.21
(水)
1900-21:00
 Atelier(アトリエ)CK」 第197回 河川塾 のご案内

講演タイトル 「大地震に備える」
●講師:宇井 忠英(うい ただひで)さん

NPO法人環境防災総合政策研究機構非常勤理事・北海道大学名誉教授)
●講師プロフィール:
理学博士。19943月までの17年半神戸大学理学部助教授・教授を務めた後19944月から北海道大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻教授。専門は火砕流や山体崩壊の発生機構でした。20043月の定年退職と同時に防災NPOの創設に関り、主に火山噴火、地震・津波や土砂災害の防災啓発活動を継続しています。

●講演への思い:大学を定年退職してから15年余り経過しました。行政職員や民間人、 小学生から退職老人まで多様な方々に接して、自然災害に関わる啓発活動をしてきました。この間に接した人々の反応から「災害は忘れた頃にやってくる」という先人の言葉は多くの日本人に当てはまらないと感じています。「大きな災害など私のところにやってくるはずがないから大丈 夫」と思い込んでいる人達、「災害が起こりそうな時は前もって役場が知らせてくれることになっている」と信じ込んでいる人達が大勢を占めているように受け止めています。一方ではメデイアの根拠がない災害予測報道を信じ込んでただおびえるだけの人たちが居ます。今回のテーマは大地震です。災害を引き起こす規模の地震を繰り返してきたわが国では、最近数十年間の多様な常時観測の蓄積があります。その結果地震発生の仕組みはほぼ把握することができましたが、大地震の直前予知は不可能なことが明らかとなりました。一方、最近数十年間の地震災害の経験により災害を軽減できる多様な取り組みが提案されるようになってきました。「地震で被災したら避難所に行けば役場が何とかしてくれる」という発想は間違っています。各自が適切な知識を持ち、積極的に備えを実行することが大事だと思っています。講演では地震発生の仕組みは必要最小限に留め、市民各自ができる備えに集中します。2019725日ご本人筆)
日時20198月21日(水)19:002100
開場:18時半。近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~)(有志)
会場:『 Atelier(アトリエ)CK 』(住所:大阪市北区天神橋3-5-101F)
主催:NPO法人 近畿水の塾
●参加費:会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
●問合せ:福廣勝介 (shosukedesu@gmail.com
090-9879-4889 
         以上
以上

 2019.7.17
(水)
1900-21:00
 Atelier(アトリエ)CK」  第196回 河川塾 のご案内

●講演タイトル :「森林経営管理法と森林環境税について」
●講師 :栗本修滋さん (くりもと しゅうじ) さん
 (大阪府森林組合・組合長)             
●講師プロフィール: 現職は、大阪府森林組合代表理事組合長の他、大阪大学工学研究科オープンイノベーション教育研究センター特任教授。資格、学位:技術士(森林部門、建設部門、総合監理部門)。博士(社会学)現職以前の略歴:高槻市役所。栗本技術士事務所(現在ほぼ休業中)。大阪府森林組合理事。
●講演への思い:いつもご支援ありがとうございます。大阪府森林組合の栗本修滋です。福廣さんとは私が市役所に務めていた時(本当は大学の時でしょうか)からですので、30年以上の大人の付き合いをしています。時に声を掛け合い、いつでも気持ちが通じ合えるのが大人の付き合いと思っています。そんな関係です。
 私は不器用ですので、森林のことしかできませんでした。そんなこんなで、今は大阪府森林組合に勤めています。森林組合は世界協同組合同盟の一員で、私たちも協同組合の精神で経営しています。間違えないでほしいのですが、森林組合の組合員は林業者ではなく森林所有者です。森林組合の経営内容につきましては、当日、詳しく説明させていただきたいと思います。
 私の人生の中で、日本の森林をとりまく社会的環境や自然的環境は大きく変わりました。その自然的環境と社会的環境の相互に作用し、相互に影響を受けています。そのことについても当日、お話ししたいと思いますが、結果として、森林環境税と森林経営管理法が制定されました。森林に関して国民に税が課せられたのは、日本の歴史上で初めてのはずですが、それにしては、あまり話題にならなかったのではないかと思います。税に関心ないわけがないので、どうしてなのか、不思議です。
 大阪大学に勤め始めていつのまにか、10年以上経過してしまいました。今は工学研究科に属しています。このように、長く勤めることになるとは思っていませんでした。大阪大学に勤めてわかったことは、農学部など、森林に関係する学生でなくても、森林や山村に関心を持っている学生が多くいるということでした。本日、2019年7月6日は茨木市の森林サポーター養成講座の開始日です。ありがたいことに、多くの方がサポーターになっていただきました。大阪府森林組合に勤めている職員もほとんどは、林学や森林科学を学んだ人ではありません。それでも、森林に情熱を持って仕事をしてくれています。そんな職員と交流する中で、職員に必要な技術や社会の人々に知っていただきたい森林の知識について考えています。そんなことなども、お話ししたいと思います。
以上 2019年7月6日、ご本人筆

●日時:2019年7月17日(水)19:00~ 21:00 開場:18時半。近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~)(有志)
●会場:『 Atelier(アトリエ)CK 』(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)
●主催: NPO法人 近畿水の塾
●参加費: 会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
●問合せ: 福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com)
        090-9879-4889  以上
 2019.6.29
(土)
13:30-17:00
 Atelier(アトリエ)CK」  NPO法人近畿水の塾 第18期(2019年度)総会
及び記念講演(第95回)のご案内


 2002年8月に「NPO法人近畿水の塾」が生まれて、以来18回目の総会です。年に一度の定例総会として、皆さんと、わいわいぶんぶんお話できる貴重な機会ですので、是非ご参加お願いします。
 総会終了後、今年3月29日に一般公開された尼崎城について講演会を企画しています。当初から尼崎城再建プロジェクトにかかわった当会理事で尼崎市職員の安田博之さんにお話を聞くとともに、尼崎城天守をはじめ寺町など周辺を散策します。お誘いあわせの上、奮ってご参加下さい。

■日時:6月29日(土)13時30分~17時
■場所:尼崎市中小企業センター402
     兵庫県尼崎市昭和通2丁目6-68 
     TEL:06-6488-9501(代表)
     ※阪神電車「尼崎」駅より徒歩約5分(北東350m)
■内容:
◇総会(13時30分~14時20分)
・2018年度事業報告、活動決算、監査報告
・2019年度事業計画(案)、活動予算(案)
・役員の選任
◇記念講演・散策(14時30分~17時)
 テーマ「尼崎城再建プロジェクト」
 講演後に尼崎城や寺町周辺を散策します。(尼崎城入城料500 円が必要です。)
 ※会員外の方は別途参加費500円頂戴します。
■懇親会(参加費約4千円) 居酒屋「やまちゃん」:神田中通3-74-2
■申し込み先:摂南大学大学院 理工学研究科
         生態環境学研究室 山内将之
〒572-8508
大阪府寝屋川市池田中町17-8 生態環境学研究室
TEL:090-5893-6605(当日も連絡可)
mail:18masayuki18@gmail.com
 2019.5.15
(水)
19:00-21:00
 Atelier(アトリエ)CK」  第194回 河川塾 案内

●講演タイトル :「なんてきれいな落とし物!・・野鳥の羽根の魅力」
●講師 :会員・寺川裕子さん (てらかわ ひろこ) 
●講師プロフィール: :1961年生まれ、富田林市在住。 大阪府南河内地域を中心に、里山や河川にかかわる市民活動や、行政・企業からの委託事業、ワークショップのコーディネーターなどの仕事をしています。 野鳥の羽根は、30年来の自然関連の活動で野山を歩くうちにコレクションするようになりました。      
NPO法人里山倶楽部 理事 / NPO法人共生の森 副理事長
石川自然クラブ 事務局 / 日本野鳥の会大阪支部 幹事
●講演概要:こんにちは 寺川裕子です。 これまでに河川塾で何度か、里山倶楽部(164回)や石川自然クラブ(132回)の立場で、里山や川の活動についてお話させていただきました。今回は、それらのフィールドで個人的に集めている「野鳥の羽根」コレクションについて紹介します。 野鳥の羽根と聞いて、みなさんはどんなものを思い浮かべるでしょうか?ハトの羽根?カラスの羽根?クジャクの羽根?その色や形、大きさを具体的に思い出せるでしょうか?そもそも、鳥の羽根をまじまじとご覧になったことはないかもしれませんね。 実は野鳥の羽根は、種類ごとに千差万別、さらに一羽の鳥でも翼と尾、頭と腹、一つの翼の中でも生えている順番ごとに、色も形も大きさも異なります。だから落ちている羽根一枚あれば、落とし主がほぼわかります。 そしてその美しいこと!鮮やかで様々な色、光で変わる色あい、手触りの違い、機能ごとに完成された形・・・すっかりトリコになって羽根のコレクションは100種類以上になり、「仮はく製(当日に紹介します)」も作るようになりました。 また“貼り羽根”という言葉は、2月に開催した石川河川公園「野鳥フェア」に来られた福廣さんの命名です。いったいどんなものなのか、5/15は現物を持参して、野鳥の羽根の魅力をたっぷりお伝えしたいと思います。              以上 ご本人
添付の写真は、毎年出展する「自然史フェスティバル」の展示風景です。)   
●日時:2019年5月15日(水)19:00~21:00。開場:18時半。       
近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~ )(有志)
●会場:『 Atelier(アトリエ)CK 』
(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)       
●主催:NPO法人 近畿水の塾
●参加費:会員無料。会員外:500円。 どなたにもお誘い下さい!
●問合せ:福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com)           090-9879-4889          以上
 2019.4.22
(金)
19:00-21:00
 Atelier(アトリエ)CK」  第193回河川塾 案内

●講演タイトル :「動物園から緑のまちづくりへ」
●講師 :若生謙二さん (わこう けんじ) さん
  (大阪芸術大学教授)             
●講師プロフィール:
動物園デザイナーとして多くの動物園でデザインの発信にとりくむ。最新作は2016年に完成した宇部市ときわ動物園。テナガザルが森の中をとびかう「アジアの森林」、クモザルが樹上を渡りカピバラが泳ぐ「アマゾンの水辺」。動物園から緑のまちづくりをテーマに、大阪府立農芸高校では校門前にアルパカの丘をつくる。ヒトと動物の関係学会会長、日本展示学会会長。

●講演概要:
 動物園といえば、檻や柵があり、動物はコンクリートの上にたたずみ、動物の臭いがする人込みの中で動物をみるところ、というような印象でしょうか。そう思っている方は、一番近い、天王寺動物園のアフリカサバンナゾーンやアジアの森林ゾーンにでかけてください。私は造園家として動物園のデザインにかかわってきました。動物園に求められるのは、野生動物がくらす環境を可能な限り再現して、動物の本来の行動や習性を発揮させることです。
 野生動物がくらす環境である、森林や草原、水辺等をつくるのは、ランドスケープ・デザイン技です。私はそのような環境をつくるために、野生動物の生息地にでかけて、調査をしたうえで、デザインにとりかかります。先ほど述べた天王寺動物園では、アフリカのケニア、タンザニア、そしてタイの国立公園等で生息環境調査を行いました。また、よこはま動物園ズーラシアのチンパンジーの森では、ウガンダの森林に、宇部市ときわ動物園の設計では、アジアの森林、中南米の水辺、マダガスカル等のゾーンをつくるために、スマトラ島、アマゾン、マダガスカル島の生息地に調査にでかけ、それらの情報を反映して設計にとりくみました。ときわ動物園では、森の中をテナガザルが飛び交い、カピバラが水辺を泳ぎ、その上の樹林をクモザルがすばやく移動する姿を見ることができます。
 では、実際にどのようにつくるのでしょうか。詳しい話は、講演でお話しすることにしましょう。動物が森の中を俊敏に動き回る映像もたっぷりとご覧いただきます。
 実は私はこうした動物園のデザインを単に動物園だけでおわらせようとは思っていません。これらは都心の中に自然環境を造り上げる仕事です。そこで培った技を街の中に応用すれば、緑のまちづくりが可能になります。実際に、大阪府立農芸高校では、正門の前にアルパカの丘を造りました。生徒や近隣の住民に親しまれています。動物園から緑のまちづくりをいかに進めてゆくのか。その緑の作戦をお話しします。   以上 ご本人筆

●日時 :2019年4月22日(月)19:00~ 21:00。 
開場:18時半。近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~ )(有志)
●会場:『 Atelier(アトリエ)CK 』(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)
●主催: NPO法人 近畿水の塾
●参加費: 会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
●問合せ: 福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com)
  090-9879-4889
以上 

 2019.3.22
(金)
19:00-21:00
 Atelier(アトリエ)CK」 第192回河川塾 案内

●講演タイトル:「山の楽しみ方」
●講師(話題提供): 阿部 仁志(あべ ひとし)
●講師プロフィール
 日本岳友会(東京都山岳連盟)会員、都市再生機構職員
 趣味は、歩くこと、山に登ること、本を読むこと等々
 1961年福島県福島市生まれ、1980年日本住宅公団入社し、これまで、仕事はほぼ一貫して「移転補償」を専門として現在に至ります。昨年4月より大阪単身赴任中。
●講演への思い
福島盆地の西の端に聳える吾妻連峰、その中心にある噴火口を抱えた吾妻小富士の景観が自分にとっての原風景、山に対する憧憬はこの頃から自然と培われました。
自分の最古の記憶は、1964年の新潟地震の際に父親に抱きかかえられ裏山に逃げ込んだ記憶です。その後も1978年の宮城県沖地震、2011年の東日本大震災と、故郷福島にも大きな被害をもたらした大地震に遭遇する度、抗うことの出来ない自然の大きさ、強さを感じてきました。
1985年日本岳友会(東京都山岳連盟所属)に入会し登山の基礎を学びましたが、私が入会した時期は1960~70年代の社会人山岳会を中心とした登山ブームは既に下火で、当会においても、その数年前の中心会員の滑落死をきっかけに、活動が下降線を辿っていた時期と重なります。実質4~5人のメンバーと岩登り、沢登り、山スキー、冬山とオールラウンドな山登りを行ってきました。
2009年に長野県で渓流釣中に岩場から滑落しヘリコプターで緊急搬送、右足脛の解放粉砕骨折という重症で8か月間休職しました。ほぼ完治まで3年という時間を要し、怪我の後遺症で、これまで楽しんできたマラソンやトレイルランニング等が困難となり、昨今はもっぱら歩くことに特化した登山を継続しています。今まで縁の無かった関西の山も、今回の単身赴任を機に楽しんでいます。
福廣さんとは同じ会社でも仕事の接点は皆無。もっぱら酒と山でのつきあいですが、山の楽しみ方が広がったのは確かです。緊張感に喉がカラカラになるような山も、テントの中で大宴会するような山も、山の楽しみ方はいろいろです。また、記録、文学としての山を知り、その足跡を辿ることも山の見方を変えてくれます。今日は、私がこれまで行ってきた山登りを紹介させて頂き、その中から少しでも山の楽しさを感じとって頂ければ幸いです。
以上 ご本人筆
●日時 :2019年3月22日(金)19:00~ 21:00。 開場:18時半。
      近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~ )(有志)
●会場 :『 Atelier(アトリエ)CK 』 (住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)。
●主催: NPO法人 近畿水の塾
●参加費: 会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
●問合せ: 福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com)
            090-9879-4889          以上 

 2019.2.20
(水)
19:00-21:00
 Atelier(アトリエ)CK」  第191回河川塾 案内

●講演タイトル :「第11回いい川・いい川づくりワークショップ㏌北海道十勝」に参加して
●講師 (話題提供):竹井隆英(たけい たかひで)さん
+福廣 勝介(ふくひろ しょうすけ) 
●講師プロフィール
竹井 隆英:ねや川水辺クラブ会長。小学校教員(現在は非常勤講師)。川好き、星好き、鉄道好き、写真好き(風景、飛び物) 
福廣 勝介:NPO法人近畿水の塾代表理事。全国水環境交流会理事。川好き、山好き、酒好き、人間好き、和服好き。靴嫌い。
●講演への思い
竹井:「いい川WS」には自身は8回目から参加、今回はねや川の発表なしで初の一般参加、北海道ということで、今まで出てこなかった発表や現地見学その後の自身での見学を楽しみに十勝に出かけました。気楽に聞こうと思った初日の全体発表で「標茶高校」に惹かれ即見学のアポを取りました。その標茶高校を中心に他の発表と、その後、見学に回ったところを報告をする予定です。十分な話は出来ないと思いますがよろしくお願いします。
福廣:通算21回目の「いい川・・WS」には、2回目からの参加。柳川の広松伝さん、WS事務局長の山道省三さん以外にも、全国に川好きのいい女、いい男の沢山いる事を知った。胆振地震で延期になった今大会も、北海道好きとしてはなんとしてでも!の思いで参加して来た。そして、一押しだった「標茶高校」がグランプリ!旅の行程、WSの雰囲気などを報告予定。現地見学は残念、逃したが、それは写真達者の竹井先生が見せてくれる
                   以上 ご本人筆
●日時 :2019年2月20日(水)19:00~ 21:00。 
開場:18時半。近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~ )(有志)
●会場 :『 Atelier(アトリエ)CK 』 (住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)。
●主催: NPO法人
 2019.1.23
(水)
19:00-21:00
 Atelier(アトリエ)CK」 第190回河川塾 案内

●講演タイトル :「農業委員会の仕事など(続編)」
●講師 (話題提供):西河 嗣郎 (にしかわ しろう) さん
 (現堺市農業委員会事務局長)
●講師プロフィール:
 近畿水の塾会員・理事。観濠クルーズSakai船頭、市民ボランティアネットワーク   「石津川に鮎を」事務局など。趣味は音楽等々。(詳細は先月の189回案内をご覧下さい。)
●講演への思い:
昨年はTBSで下町ロケットをやっていました。宇宙開発技術×スマート農業。「瀕死の日本農業を救う」というショッキングなサブタイトルはドラマとは言え、農政に身を置く自分には堪えました。
この国の食料自給率も今や38%。高齢化等による担い手不足などから新たな農業技術が求められており、今編は全面的にクボタのバックアップでロボトラ(無人運転のロボットトラクター)を題材にしたビジネスドラマ。昨秋の台風等でも相当な農業被害がありましたが、ドラマでも同様な場面が。自然の脅威に背中合わせの自然の恵み、恐らくお茶の間の多くの方に農業の側面を見て頂けたのではないかと思います。
高校卒業前から農業の重要性を感じ、農政にも関わってきました。何せ食べ飲みの大好きな私には衣食が足りてなくては困ります。折角の世界無形文化遺産「和食」ですので、皆さん、小麦・肉よりコメ・野菜を摂りましょうね^^
11月の河川塾では、欲張りすぎて全3部のうち2部までしか話題提供ができませんでした^^;
(第1部)プロフィールと時代背景~農業用語1~農業委員会の組織と制度改正
(第2部)農業史~農地改革~日本農業の課題(食料自給、食生活の変化、農業人口、農地面積)~世界の状況
今回の第3部は、農業用語2、堺の農業と農業委員会~都市農業~これからの農業~国の目指す農業~農業秘話
まだまだ知らないことばかりですが、普段あまり知られることのない農業委員会組織の活動などを紹介し、広く意見交換などさせて頂ければ幸いです。以上 ご本人筆

●日時 :2019年1月23日(水)19:00~ 21:00。 開場:18時半。近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~ )(有志)
●会場 :『 Atelier(アトリエ)CK 』 (住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)。
●主催: NPO法人 近畿水の塾
 
 2018.11.21
(水)
19:00-21:00
 Atelier(アトリエ)CK」  第189回河川塾 案内
●講演タイトル :「農業委員会の仕事など」
●講師 (話題提供):西河 嗣郎 (にしかわ しろう) さん  (現堺市農業委員会事務局長)
●講師プロフィール・講演への思い: 近畿水の塾会員・理事。観濠クルーズSakai船頭、市民ボランティアネットワーク 「石津川に鮎を」事務局など。趣味は音楽等々。
1956年大阪市阿倍野区出まれ。長池昭和幼稚園卒園。戦後の経済成長^^と共に育つ。小中高は尼崎で育ち、1981年堺市入庁。水関係のインフラ部局を転々(農政部➡下水道部➡土木部(河川ほか)➡公園部(事務所、本庁➡農政部)とし、2017年定年退職。その後、現在に至る。
1995年堺JC主催の「大和川河川塾」に参加し目の鱗を剥がされると、1997年貝塚自然生態園整備に参画、S氏らとともに雨水利用型のBT(ビオトープ)整備、PTA活動等でもBT作り^^。 2000年「川に学ぶシンポジウム」に近畿水の塾のメンバーとしてスタッフ参加し現在に至る。 原風景は昭和38~41年頃の尼崎市武庫之荘の田園風景。小さな体には川に見えた農業用水路で遊び、6年生頃には多くの水路と生きものが地中に埋まるのを幾度となく見た。埋立の進む池ではドジョウが苦しそうにもがき、二度と地上に戻ることはなかった。 戦後の高度成長、不況、バブルなど、様々な時代を経験した。日本もすごく変わった。高校を卒業する直前の1973年、第1次オイルショックで一気に不景気。 食べることに異常に関心を持ち、一粒で腹一杯になるコメの開発をしようと、大学では農学を目指すも、水理工学の研究に終わってしまう^^; 河川塾での話題提供は久しぶりです^^  
学生時代から関心の高かった農業に関して、まだまだ知らないことばかりですが、現在勤務中の普段あまり知られることのない「農業委員会」とその活動などを紹介し、広く意見交換などさせて頂ければ幸いです。 以上 ご本人筆
●日時:2018年11月21日(水)19:00~21:00。開場:18時半。近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~)(有志)
●会場 :『Atelier(アトリエ)CK』
 (住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)。       
天神橋筋3丁目の会場です。ご注意を!
主催: NPO法人 近畿水の塾 参加費: 会員無料。
会員外:500円。
どなたにも、お誘い下さい!
 2018.10.17
(水)
19:00-21:00
 Atelier(アトリエ)CK」  第188回河川塾 案内
●講演タイトル :「ヒマラヤの河川は国を豊かにする/ブータンの挑戦」
●講師 :松原 保 (まつばら たもつ) さん
●講師(話題提供)プロフィール:
映像制作プロダクション「パワーアイ」代表。関西大学探検部に入部し、「川と探検」をテーマに世界各地を訪問。東京での番組制作経験を経て、2017年初監督作品ドキュメンタリー映画「被ばく牛と生きる」を全国の劇場で公開。(NPO法人近畿水の塾:2017年総会記念上映)    福島原発事故後の農家と牛の悲哀を描いた物語は、高く評価されました。さらに、現在、未解明のブータン・ヒマラヤに棲むベンガル・タイガーを追うドキュメンタリー番組や映画制作進行中。
●講演概要: 世界で一番幸せの国と言われているヒマラヤの王国・ブータン。ヒマラヤ山脈に張り付くように位置し、九州ほどの広さに、人口80万人が暮らしています。経済(GDP)よりも国民の幸福度(GNH)を重視するブータンは、自然保護・環境保護では先進国と言われています。国土の 7割は深い森林に覆われ、将来にわたって、国土の6割は手つかずのままに残し、開発を制限することを憲法で定めました。ここには、大きな国家戦略があったのです。それはエネルギー戦略です。ヒマラヤの豊富な水源をもつブータンでは、水力エネルギーは無尽蔵にあります。彼らはヒマラヤから流れる河川を「ホワイトゴールド」と呼んでいます。その水力を利用して、国の全エネルギーを賄い、余った電気をインドに売ることで、国を豊かにしようと考えたのです。そのためには、保水するための自然を残さなければならないと考え、将来にわたって森林保護を決めた わけです。現在、国中の自動車を全て電気自動車にする構想を練っています。さらに野菜は全て無農薬で…。この考え方が世界で唯一二酸化炭素の排出量がマイナスである国を築き上げたのです。今回は、ブータン人の理想主義や現実との狭間であえぐ姿などの話をさせて頂ければと思います。  以上 ご本人筆
●日時 :2018年10月17日(水)19:00~ 21:00。
開場:18時半。 近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~ )(有志)
●会場 :『 Atelier(アトリエ)CK 』 (住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)。天神橋筋3丁目の会場です。ご注意を! 主催: NPO法人 近畿水の塾 参加費: 会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
問合せ:福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com)           090-9879-4889。
 2018.9.19
(水)
19:00-21:00
 Atelier(アトリエ)CK」  第187回河川塾 案内
●講演タイトル :「異常洪水時のダムの操作等について」
●講師 :北牧 正之(きたまき まさゆき)さん
●講師(話題提供)プロフィール: 会員。 (独)水資源機構 川上ダム建設所 所長。 これまで水資源機構各事務所のほか、内閣府沖縄総合事務局、国交省河川局、近畿地方整備局、環境庁水質管理課等で勤務。
●講演概要: この度、西日本では広い範囲で豪雨となり、各地で浸水被害等が発生しました。特に岡山県高梁川流域、愛媛県肱川流域等で大きな被害が出ています。被災された方々に心よりお見舞い申し上げ、速やかな復興がなされることを願っております。 この豪雨では、愛媛県肱川では野村ダムの操作について新聞報道等がなされています。そもそもダムの操作とは如何なるものか。異常洪水に見舞われるとどのような操作を行うのか。情報伝達はどのように行われるのか。今回の出水では、淀川水系においても、日吉ダム、一庫ダムでは相当の豪雨となり、いわゆる異常洪水時の防災操作を行いました。これらのダムを例に、ダムの管理、情報発信についてのお話をしたいと思います。 なお、私自身、現在は管理ダムを所管しておらず、個人的な見解となること、また入手出来る情報も限られているので不備な点あろうかと思います。ご容赦を頂きたくお願いします。ダムについての、ざっくばらんなお話が出来ればと思います。 以上 ご本人筆
●日時 :2018年9月19日(水)19:00~ 21:00
近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~)(有志)
●会場 :『 Atelier(アトリエ)CK 』 (住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)。 天神橋筋3丁目の会場です。ご注意を!
主催:NPO法人 近畿水の塾
参加費:会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
問合せ: 福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com) 090-9879-4889。 以上  
 2018.08.17
(金)
19:00-21:00
 Atelier(アトリエ)CK」  第186回河川塾 案内
●講演タイトル :「ブラジル・オーストリアの小水力発電所を訪ねて」
●講師 : 竹尾 敬三(たけお けいぞう) さん
●講師(話題提供)プロフィール: 関西広域小水力利用推進協議会 理事、 アサンテ環境研究所 代表
●講演概要:
  再生可能エネルギーをと言われて7年が過ぎました。3.11という不幸な出来事からその普及は一気に加速してきたようなところがあり、大変複雑な思いをしながら日々を過ごしてきました。再生可能エネルギーの中でも小水力発電はいわゆる地味な感じのするエネルギーではないかと思っています。自然を相手に派手に進めてもろくなことはないとずっと思っています。しかしここにきて小水力発電も少し派手になってしまったのではないかと、最近の自然災害を目の当たりにして反省しています。それは水害という自然の力によって一部の小水力発電所も被害にあっているからです。 さて、そのような状況ではあるのですが、小水力発電の設計や監理に携わってきて、国内を主に仕事をし、時々ミャンマーをはじめ東南アジアに出張することがありました。 ところが最近、縁があってブラジルとオーストリアに行く機会がありました。 ブラジルの水車発電機メーカ訪問と現在進行中のプロジェクト先訪問、そしてオーストリアの田舎の小さな水力発電所訪問という、少し不思議な取り合わせのお話をさせていただこうと思っています。少し技術的な話と旅日記的な話になると思います。                         以上 ご本人筆
●日時 :2018年8月17日(金)19:00~ 21:00。        
近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~ )(有志)
●会場 :「Atelier(アトリエ)CK」
(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)。       
天神橋筋3丁目の会場です。ご注意を!
主催: NPO法人 近畿水の塾
参加費: 会員無料。会員外:500円。
どなたにも、お誘い下さい! 問合せ: 
福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com) 090-9879-4889
以上

2018.07.18
(水)
19:00-21:00
Atelier(アトリエ)CK」 第185回河川塾 案内

●講演タイトル :「コミュニティの仕事とボランティアの現場から」
●講師 : 久保田洋一(くぼた よういち) さん
●講師(話題提供)プロフィール: 近畿水の塾の塾理事、㈱関西総合研究所研究フェロー
●講演概要:
  近畿圏でも、まちづくり協議会の動きが進んでいます。
  主に小学校区を中心に、例えば、先進的と言われる宝塚市では1993(平成5)年度から「まちづくり協議会」、大阪市では2012(平成24)年度から「地域活動協議会」、守口市では2014(平成26)年度から「地域コミュニティ協議会」といった名称で、自律的な地域づくりをめざして、コミュニティ活動が進んでいます。久保田は23年前、1995年1月17日の阪神淡路大震災の直後、宝塚市内自宅周辺の、住宅の応急危険度を見て回った際、そのうちの1軒が、1年ほど前に設立されたまちづくり協議会の会長宅だったこともあり、誘われて参加しました。
   最近は、業務として、大阪市旭区や淀川区の地域活動協議会の支援を行なう「まちづくりセンター」の仕事をしていました。高齢化、少子化、災害への備えや安全対策など、行政では及ばない、きめ細かな対応は、市民主体の活動が欠かせません。
  自治会や町内会の方々との話し合いや活動の中で、感じたことなどを交えて、今後の地域活動のあり方をみなさんと共有できればと思います。
                             以上 ご本人筆

●日時 :2018年7月18日(水)19:00~ 21:00。 
      近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~ )(有志)
●会場 :「Atelier(アトリエ)CK」(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)。天神橋筋3丁目の会場です。ご注意を!
2018.06.20
(水)
19:00-21:00
Atelier(アトリエ)CK」  第184回 河川塾 のご案内
●講演タイトル
 「釣り人による清掃活動を行う理由(わけ)」
〜他府県よりびわ湖に集う釣り人が地域・自然・次世代との架け橋になるため活動〜
●講師 : 津熊 操 (つくま みさお) さん
●講師プロフィール
1972(昭和47年)生まれ、大阪府枚方市出身。淡海を守る釣り人の会代表。本職は機械設計技師。主に公共施設のごみ焼却施設プラントの燃焼装置の設計に携わる。釣りは近所に池や川、そして釣り堀があったことから幼少の頃より嗜む。魚種はフナ、コイ、ザリガニ(笑)など淡水の釣りモノから始まりタイ、ブリなどの海釣りも含めて釣りは何でも好き。現在の主な対象魚は琵琶湖でのブラックバス釣り。子供は二人、まだまだ絶賛子育て奮闘中。
●講演概要
 私たちは琵琶湖・瀬田川で清掃活動を行なっています。5月に草津市で開催した琵琶湖の清掃活動では、他府県からも釣り人が集まり、地元滋賀県のボランティア団体・自治体・民間企業の方々の協力を得て、総勢80名以上で多くのゴミを回収しました。 この活動は、他府県からも多く訪れる釣り人が琵琶湖に与えている負荷を自覚している事から始まっており、水辺の環境美化は勿論、自らの手で水辺を大事にする意識と、地域住民や多様なボランティア団体との協働による活動へと発展させることにより、釣り人に対するイメージの向上を促し、相互理解が生まれ信頼関係に繋がる第一歩になれば、と考えています。 また、水辺の事故防止に繋がる手段として、ライフジャケット着用の啓発を行っています。 また、昔に比べ水辺に触れる機会が少なくなってきた子どもたちに、ゴミ拾いを通じて水辺に親しみ、ライフジャケットの必要性や、ゴミについて考えるきっかけを提供しています。
 以上を踏まえ、他府県よりびわ湖に集う釣り人が地域・自然・次世代との架け橋になるため活動について、皆様とともに議論していきたいと存じます。                       以上 ご本人筆

●日時 :2018年6月20日(水)19:00~ 21:00。 
近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~ )(有志)
●会場 :「Atelier(アトリエ)CK」(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)。天神橋筋3丁目の会場です。ご注意を!
主催: NPO法人 近畿水の塾  
参加費: 会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
問合せ: 福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com) 090-9879-4889。         以上                                              
2018.5.26
(土)
13:30-
尼崎市小田公民館 和室 NPO法人近畿水の塾 
第17期(平成30年度)総会及び落語会のご案内
第183回河川塾)

 2002年8月に「NPO法人近畿水の塾」が生まれて、以来16回目の総会です。年に一度の定例総会として、皆さんと、わいわいぶんぶんお話できる貴重な機会ですので、是非ご参加お願いします。
 総会終了後、社会人落語家の五月家一平(さつきや いっぺい)さんと満腹亭いち福(まんぷくてい いちふく)さんによる落語会を企画しています。お誘いあわせの上、奮ってご参加下さい。
 下記ちらしの申込み書に必要事項ご記入の上、所定の宛先まで、申込お願いいたします。(〆切り:5/18(金))。正会員で、ご欠席の方は、表決状もしくは委任状の提出をお願いします。

日時:5月26日(土) 13時30分~16時30分
場所:場所:尼崎市小田公民館 和室
〒661-0976 尼崎市潮江1丁目11-1-101
(ラ・ヴェール尼崎2階) 
TEL:06-6495-3181
※JR神戸線「尼崎」駅から徒歩3分。
内容:
1.総会(13時30分~14時20分)
・平成29年度事業報告、活動決算、監査報告について
・平成30年度事業計画(案)、活動予算(案)について
・定款の変更について
2.社会人落語家による落語会(14時30分~2時間程度)
※会員外の方は、参加費500円頂戴します。
3.懇親会(近傍の居酒屋にて、参加費約4000円)

案内ちらし

           
2018.05.3
(水・祝)
13:30-
シュガーキューブ 第182回 河川塾 のご案内
●講演タイトル
 「からつ七つの島の島おこしと、唐津での魅力的な暮らし~地域の活性化への挑戦~ 」
●講師  小峰朋子さん(会員番号1番・監事) 一家・四人
●講師プロフィール
 別添:【水の塾用 小峰家プロフィール
●講演概要
 別添:【水の塾用 レジュメ(小峰)】                
●日時 2018年5月3日(水祝)13:30~16:00頃 
 懇親会(16:30頃~1900頃)(今回は原則として講演会と共にご参加下さい)
●会場 「シュガーキューブ」貸切 : https://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27100502/
 (大阪市北区天神橋2-5-18 南森町センタービル 1F. TEL:06-6351-0120)
 繁昌亭近くですが、奥まったところですので、ご注意を!
●参加費: 会員無料。 会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
 懇親会会費:会員、会員外共に、5,000円。(90分飲み放題付)
※今回は会場キャパの関係で、最大、20人の募集です。会員、会員外関係なくの申込順 とさせて頂きますので、参加ご希望の方は、お早めに、お申し込みください。
主催: NPO法人 近畿水の塾
問い合せ: 福廣 勝介( shosukedesu@gmail.com ) 090-9879-4889
2018.03.31
(土)
13:30-
シティプラザ大阪玄関前のファミリーマート前 

第181回 河川塾(フィールド版) のご案内

●講演タイトル
「杉本容子さん(㈱ワイキューブ ラボ)武田重昭さん(177回河川塾講師・大府大・助教)と大阪市内水路を歩く・話す 」

●講師
杉本容子(すぎもと ようこ)さん(株式会社ワイキューブ ラボ・代表取締役)

●講師プロフィール
杜の都仙台生まれ、白砂青松湘南育ち、水都大阪に生きるまちづくり好き。水辺や歴史的環境の魅力づくりが得意。まちをおもしろくするNPO活動にも積極的に参加する、水都大阪の水陸両用ガイド。民間特別任用により大阪府都市魅力創造局立ち上げの政策企画を担当した経験をもつ。一児の母とまちづくりコンサルタントの二足の草鞋で奮闘中。博士(工学)。一級小型船舶操縦士 。国内旅程管理主任者。
武田重昭(たけだ しげあき) さん (大阪府立大学大学院生命環境科学研究科助教 )
●講師プロフィール
 1975年神戸市生まれ。UR都市機構にて屋外空間の計画・設計や都市再生における景 観・環境施策のプロデュースに携わった後、兵庫県立人と自然の博物館にて将来ビジョンの策定や生涯学習プログラムの企画運営を実践する。2013年より現職。博士(緑地環境科学)。技術士建設部門(都市及び地方計画)。登録ランドスケープアーキテクト。共著書に『シビックプライド2【国内編】』『都市をつくる水辺アクション』ほか。 (以上 ご本人筆)
●日時:2017年3月31日(土)13:30~ 17:30雨天決行・荒天中止 
懇親会(17:30~ )(有志:要事前申込)
●集合: 3月31日(土)13時30分。シティプラザ大阪玄関前のファミリーマート前 
行程(講師案): 集合場所から東横堀川をあがり、中之島に沿って西へ歩き、中之島西端の対岸の旧川口居留地にある「ワイキューブラボ事務所兼自宅」まで、概ね2時間半のルートを考えております。16時頃から、振り返りを含めて事務所で、少しお話しさせて頂き、17時半頃には解散予定。その後、同会場で、自由参加 有志による懇親会という流れを考えています。ルートの途中で船にも乗れればと思いますが、未だうまい船が検討できておりません。船に乗る場合は、別途実費が必要です。
● 定員:20名(先着順)。
●参加費:会員無料。会員外:500円。 懇親会参加費:3000円(飲物付ケータリング)
主催: NPO法人 近畿水の塾  
問い合せ: 福廣 勝介(shosukedesu@gmail.com
090-9879-4889
以上

2018.02.28
(水)
19:00-21:00
Atelier(アトリエ)CK」 第180回 河川塾(学生事務局員二人による卒論報告)のご案内

●報告その1
 報告者: 奥西健斗( おくにし けんと )君
 報告者の素顔:摂南大学4回生石田ゼミ,摂南大学大学院進学予定。
       三重県南牟婁郡御浜町出身,実家は農家。
 論文テーマ:『巨椋池を活用した三川合流域における生態系保全に関する研究』 報告者コメント:三重県の田舎で高校まで育ち19歳から大阪に出て,摂南大学に入学しました.4回生からのゼミでは環境に興味があったため,石田裕子准教授のゼミにお世話になっています.来年度からは摂南大学大学院に進学するため引き続き石田ゼミにお世話になります.今回の論文発表は,かつて京都に存在した巨椋池を遊水地として復元させ,治水かつ生態系の創出・再生をiRIC解析ソフトウェアを  用いて検討するというものです.よろしくお願いします。

●報告その2
 報告者:山内将之(やまうち まさゆき)君
 報告者の素顔:摂南大学4回生石田ゼミ,摂南大学大学院進学予定。徳島県阿南市出身論文テーマ:「淀川・点野地区再整備に向けての水理学検討と市民活動の現状把握」
 報告者コメント:6歳の頃から,大阪府茨木市に住んでいて,摂南大学に入学しました.来年度からは,摂南大学大学院へ進学し,石田准教授のゼミに引き続きお世話になります.今回の論文内容は淀川・点野地区での再整備事業への市民活動の記録のまとめ,淀川からの水の流入によりどのように点野砂州の地形が変化するかなどをiRIC解析ソフトウェアを用いて検討するというものです.よろしくお願いします.
                                  
●日時 2018年2月28日(水)19:00~ 21:00 
     近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~ )(有志)
●会場 「Atelier(アトリエ)CK」(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)
天神橋筋3丁目の会場です。ご注意を!
主催: NPO法人 近畿水の塾  
参加費: 会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
問い合せ: 福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com) 090-9879-4889
                               以上  
2018.01.17
(水)
19:00-21:00
Atelier(アトリエ)CK」 第179回 河川塾 のご案内

講演タイトル「川遊びの自由と秩序について話そう!
講師  福岡雅子さん
講師プロフィール
〇福岡雅子(ふくおか まさこ)
奈良県奈良市出身、博士(工学)、技術士(衛生工学部門)。(株)地域計画建築研究所(アルパック)を経て、大阪工業大学工学部環境工学科 准教授(地域循環研究室)。大阪工業大学カヌー部顧問。大阪府カヌー協会所属。公認カヌーコーチ、カヌースラローム・カヌーワイルドウォーター競技公認A級審判。
講演概要 カヌー部顧問として、また、現役 カヤッカーとして、吉野川(紀の川)、瀬田川、木津川、保津川、北山川、和知川(由良川)などで水に親しんでいます。その中で見聞した楽しいこと悲しいこと、法制度の枠組みとグレーゾーンについてもお話しします。長らく、河川管理は災害対策と事故対策を中心に考えられてきました。水害訴訟や事故補償などへの対応から「危険だから近寄らせない」という考え方にもなりました。しかし、「身近な流水から遠ざかる」ことは日本人が自然環境と触れあう機会や息抜きのための空間を減らします。川での水遊びは自己責任、河原でのバーベキューは禁止など、川と河原をめぐる考え方は多様な側面を持ちます。川遊びの制限についてご一緒に考えたいと思います。以上ご本人筆   
日時 2018年1月17日(水)19:00~ 2100 
近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~ )(有志)
会場 「Atelier(アトリエ)CK(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)
天神橋筋3丁目の会場です。ご注意を!
主催: NPO法人 近畿水の塾  
参加費: 会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!

問い合せ: 福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com
090-9879-4889
以上                          

2017.11.22
(水)
19:00-21:00
Atelier(アトリエ)CK」  第178回 河川塾 のご案内
講演タイトル
あいな里山公園のめざすもの
~国営公園としての里山のあり方を探る~」
講師 髙橋真理子さん髙畑正さん(会員)
講師プロフィール
髙橋真理子(たかはし まりこ) 兵庫県神戸市出身、神戸芸術工科大学環境デザイン学科卒樹木医、環境再生医、森林インストラクター、一級造園施工管理技士。(株)環境緑地研究所研究員。国営明石海峡公園神戸地区管理センターあいな里山公園 環境学習担当。第9回全国トンボ市民サミット神戸大会事務局。

髙 畑  正(たかはた ただし) 大分県佐伯市出身、大阪府立大学農学部園芸農学科(造園)卒元神戸市職員(建設局公園砂防部担当部長・森林整備事務所長で退職)。国営明石海峡公園神戸地区管理センターあいな里山公園 園長。農・都共生ネットこうべ代表。神戸エコアップ研究会代表。横尾自然塾代表。(認N)自然環境復元協会理事。環境再生医。公園管理運営士。一級造園施工管理技士。第9回全国トンボ市民サミット神戸大会事務局長。
講演概要
国営明石海峡公園は淡路地区と神戸地区と合わせて約330㌶の国営公園です。基本理念は「自然と人との共生、人と人との交流」。淡路地区は淡路花博会場後の花のあふれる公園、一方神戸地区のコンセプトは「里地里山文化公園」。地域の里地里山の景観を保全再生し、大都市近郊で誰もが気軽に里地里山文化を体験できる公園として、昨年528日に第一期開園しました。その中で見えてきた公園運営、里山の保全、生物多様性の保全、里地里山文化の継承などの課題を皆さんと議論したいと思います。,国営明石海峡公園の概要 2,あいな里山公園の概要 3,里山体験プログラム 今後の里山公園のあり方を探る以上、ご本人達筆
日時 2017年11月22日(水)19:002100 
近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~ )(有志)
会場 「Atelier(アトリエ)CK(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)天神橋筋3丁目の会場です。ご注意を!
主催: NPO法人 近畿水の塾  
参加費: 会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
問い合せ: 福廣 勝介 (
shosukedesu@gmail.com 
090-9879-4889

                               以上 
2017.10.25
(水)
19:00-21:00
Atelier(アトリエ)CK」  第177回 河川塾 のご案内

●講演タイトル
 「都市を変える水辺アクション」

●講師  武田重昭(たけだ しげあき) さん
  (大阪府立大学大学院生命環境科学研究科助教 )

●講師プロフィール
 1975年神戸市生まれ。UR都市機構にて屋外空間の計画・設計や都市再生における景観・環境施策のプロデュースに携わった後、兵庫県立人と自然の博物館にて将来ビジョンの策定や生涯学習プログラムの企画運営を実践する。2013年より現職。博士(緑地環境科学)。技術士建設部門(都市及び地方計画)。登録ランドスケープアーキテクト。
  著書に『シビックプライド2【国内編】』『いま、都市をつくる仕事』(共著)ほか。
●講演概要
―― 水辺の小さなアクションが都市を大きく変えている
近年、世界の各都市で水辺への新しいアプローチが試みられており、単に水辺が生まれ変わるだけではなく、都市全体の再生の大きな原動力となっています。そのプロセスを捉え、公共性のあり方を考えることで、水辺再生の成果や課題についてのディスカッションをさせて頂ければと思います。
                              以上 ご本人筆
●日時 2017年10月25日(水)19:00~ 21:00 
近傍居酒屋でのアフター有り(21:00~ )(有志)
●会場 「Atelier(アトリエ)CK」(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)
天神橋筋3丁目の会場です。ご注意を!
主催: NPO法人 近畿水の塾  
参加費: 会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
2017.9.30
(土)
14:00-16:00
Atelier(アトリエ)CK」 第176回 河川塾 のご案内
●講演タイトル
「京都、町割の謎 知られざる『近代両側町』をめぐって」
●講師  下村 泰史 (しもむら やすし) さん
  (NPO法人近畿水の塾会員。京都造形芸術大学・准教授。)
●講師プロフィール
 1964 年生まれ。2歳のとき「おはなはん」の天才子役として芸能界にデビューするも、その後造園学を志し、東京大学農学部園芸学第2講座にて緑地計画学を修め、 1990年より住宅・都市整備公団にて都市設計、緑地計画の実務に従事。2001年より京都造形芸術大学にて、都市デザイン、ランドスケープデザインの教育、研究にあたる。2017年、東京大学より博士(農学)の学位を受与。
テーマは、公共的コミュニケーションと風景。桂川流域ネットワーク、天若湖アートプロジェクト、NPO法人アート・プランまぜまぜ、NPO法人森林再生支援センター等の市民グループに関わり、ファシリテータとして多様な声の中から立ち現れる風景を構想している。現在、ポエトリー・リーディング、ホーメイ、盆踊りといった試みを通じて、自身の声をも拡張中。
●講演概要
 祇園祭を支える鉾町をはじめ、京都の歴史的な市街地は、通りを挟んだ両側が一体の町をなす、特徴的な「両側町」の形を取ることはよく知られています。このしくみが、京の町衆の自治の基盤となってきたと言われています。
しかし、歴史的市街地を取り巻くように、昭和のはじまりと同時に整備され始めた新しい市街地にも、通りを軸とする「町」が存在することはほとんど知られていません。
そうした「近代両側町」は、どこにどのように存在しているのか?
どのようなコンセプトのもとにそれはつくられたのか?
そしてそれは、ある時期以降なぜ見られなくなったのか?
今日の都市デザインのなかでどのような評価が与えられるのか?

今回博士論文にまとめた成果をもとに、知られざる「町割」の謎に迫ります。                              以上 ご本人筆
                                 
●日時 2017年9月30日(土)14:00~ 16:00 
     近傍居酒屋でのアフター有り(16:00~18:00頃)(有志)
●会場 「Atelier(アトリエ) CK」(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)
天神橋筋3丁目の会場です。ご注意を!
主催: NPO法人 近畿水の塾  
参加費: 会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
問い合せ: 福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com) 090-9879-4889
2017.8.30
(水)
19:00-21:00
Atelier(アトリエ)CK」 第175回 河川塾 のご案内

●講演タイトル「海につながる山の話」
●講師  天満 和久 (てんま かずひさ)
    (認定特定非営利活動法人 大阪自然史センター理事)
●講師プロフィール
 1969年大阪府泉南市生まれ。大阪府立大学大学院博士後期課程園芸農学専攻修了。
 学部で造園学を専攻するが、大学院では昆虫学を専攻し、寄生バチの分類学的研究を行う。その後、財団法人大阪みどりのトラスト協会で、大阪府の貴重な自然および里山の保全活動に取り組む。近年、大阪府レッドリスト2014では、大阪府レッドリスト改訂検討委員会委員も務める。現在は認定特定非営利活動法人大阪自然史センター理事。
●講演概要
 大阪みどりのトラスト協会で行ってきた保全活動や貝塚市立自然遊学館での活動などを通じて、大阪府の森林の状況や海岸の状況などを生きものとともに考えたい。あわせて、大阪府の漁業についても触れてみたい。また、大阪府でも実施されている「漁民の森づくり」をふくめ、国指定天然記念物ブナ林をその源とし、市の中心を近木川が流れている貝塚市の事例などを紹介しながら、有機的につながっている森・川・海の関係なども考えてみる。そうすることで、あらためてわれわれ人間が自然と共生することの重要性を再認識し、豊かな生物多様性の恩恵を受けていることを実感したい。
●日時 2017年8月30日(水)19:00~ 21:00 
     近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場 「Atelier(アトリエ) CK」(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)
天神橋筋3丁目の会場です。ご注意を!
主催: NPO法人 近畿水の塾  
参加費: 会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
問い合せ: 福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com) 090-9879-4889

                              以上        
2017.7.24
(月)
19:00-21:00
Atelier(アトリエ)CK」 第174回河川塾のご案内

●講演タイトル(以下、ご本人筆) 
「コスモス国際賞」を知ってますか?-知って得する「国際花博記念協会」の事業-
●講師  田中 充 (たなか みつる) さん 
    (公財・国際花と緑の博覧会記念協会専務理事 ・会員)
●講師プロフィール
 1954年宝塚市生まれ。京都大学農学部林学科卒。
 長年神戸市役所で公園緑地行政に携わるかたわら、神戸エコアップ研究会、農都ネットこうべなどで自然とのふれあいを目的とした活動にかかわる。1998年にかかわったトンボサミット神戸大会では震災後の神戸で自然の大切さを訴え、多くの市民の共感を呼んだ。2年年から国際花博記念協会に勤務。
●講演概要
 国際花博記念協会は、1990年に大阪鶴見緑地で開催された国際花と緑の博覧会の基本理念である「自然と人間との共生」を永く継承発展させるために設立された財団です。
主要な事業としてはコスモス国際賞等の顕彰事業、調査研究・行催事助成や復興活動支援などの助成協働事業などを行っていますが、あまり一般に知れわたっていません。
 事業の内容があまり周知されていない中、できるだけ多くの方たちに時代が求める「自然と人間との共生」とは何かを考えてもらい、さらに実感してもらうことが必要だと感じています。
 今回、近畿水の塾の皆さんに記念協会が行っている事業の一端を紹介させていただき、皆さんの行っているそれぞれの活動の中で少しでも役立ててもらえればと思います。
●日時 2017年7月24日(月)19:00~ 21:00 ※天神祭宵宮です!!     近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場 「Atelier(アトリエ) CK」(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)
天神橋筋3丁目の会場です。ご注意を!
主催: NPO法人 近畿水の塾  
参加費: 会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
問い合せ: 福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com) 090-9879-4889
                              以上  
2017.6.24
(土)
14:30-16:30
尼崎市立すこやかぷらざ NPO法人近畿水の塾 第16期(平成29年度)総会及び記念講演(第173回河川塾)のご案内
2002年8月に「NPO法人近畿水の塾」が生まれて、以来16回目の総会です。年に一度の定例総会として、皆さんと、わいわいぶんぶんお話できる貴重な機会ですので、是非ご参加お願いします。
総会終了後、「被ばく牛と生きる」の映画上映会を企画しています。監督、松原保(まつばら たもつ)さんにも参加いただきます。きっと魅力的な会になると思います。お誘いあわせの上、奮ってご参加下さい。
下記申込み書に必要事項ご記入の上、所定の宛先まで、申込お願いいたします。(〆切り:6/16(金))。正会員で、ご欠席の方は、表決状もしくは委任状の提出をお願いします。

日時:6月24日(土) 13時30分 ~ 16時30分
場所:尼崎市立すこやかプラザ 
〒660-0052 兵庫県尼崎市七松町1丁目3番1‐502号 
フェスタ立花南館5F
TEL:06-6418-3463
※JR神戸線「立花駅」駅から徒歩3分。
内容:1.総会(13時30分~14時20分)
・平成28年度事業報告、活動決算、監査報告について
・平成29年度事業計画(案)、活動予算(案)について
・役員の選任について
   2.映画上映会(14時30分~2時間程度)
※会員外の方は、参加費500円頂戴します。
   3.懇親会(近傍の居酒屋にて、参加費約4000円)
   
2017.5.24
(水)
19:00-21:00
Atelier(アトリエ)CK」

第172回河川塾のご案内

講師:白樫誠治さん(理事)
講演タイトル:「私の環境ボランティア  
講師プロフィールと講演概要 (講師自筆)1965 尼崎市にて出生 1988 相互銀行入行 1991年尼崎市役所に転職、そこで環境 福祉関連の仕事を担当してきた。また、誘われたら断れない性格からか ボランティアやNPO活動をかけもちしている。2004年から生活保護の仕事を担当していますが、そこから 色々な社会問題が見えてきました。マスコミではなかなか知ることのできない生活保護の実態とそれに関連した社会問題をお伝えしたいと思います。生活保護は所得保障です。経済問題とも関係します。国民が知っておくべき制度です。経済活性化への提案も含め私見ですが、聞いてください。仕事以外では 下記のような、環境ボランティアなどに精を出しています。
・猪名川自然林保全 ・農地保全 ・豆島保全 ・河川環境保全 ・水面活用
・中高年の居場所づくり ・歴史を活かしたまちづくり などなど。それぞれ相乗効果が出てきているので これも、お伝えできればと思います。
 「
NPO法人近畿水の塾」現理事。
日時:2017年5月24日(水)19:0021:00 近傍居酒屋でのアフター有(有志)
会場:「Atelier(アトリエ)CK(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)南森町駅から、天神橋筋商店街を北に5分、JTBを左にみて、反対側を東側に20mほど入った建物の1階です。
会費:500円(会員・学生:無料)  
主催:NPO法人 近畿水の塾

問い合せ:福廣勝介(
shosukedesu@gmail.com)  090-9879-4889

2017.4.26
(水)
19:00-21:00
Atelier(アトリエ)CK」 第171回河川塾のご案内
●講師:久保田洋一さん(近畿水の塾理事)
  (以下、講演タイトル・概要・講師プロフィール。自筆)
●講演タイトル:「原発のイロハ」
●講演 概要:
2011年3月11日の東日本大震災で、チェルノブイリ原発以来の重大事故を引き起こした福島第一原発。4基の原子炉がメルトダウンなどを起こし、終息の見込みはついていません。現場で働く労働者の方々のことを思うと、胸が痛みます。
毎日被ばく者を生み出し、汚染水を生み出す状況は変わっていません。今回は、これまで原発について関わってきた素人からみた、原発の概要や、関連する情報提供をさせていただきたく思います。ちなみに2017年4月26日はチェルノブイリ原発の事故から31年目にあたります。

●講師プロフィール
久保田洋一:1952年東京生まれ。あちこち育ち。近畿水の塾理事。㈱関西総合研究所研究フェロー。主にワークショップを中心とした市民参加の取り組みを仕事にしています。2000年、八幡市で行なわれた川に学ぶシンポジウムin近畿の関西事務局を務めました。放射線測定器を所有しており、東日本大震災の後は、毎年東北に測定に出かけています。
●日時:2017年4月26日(水)19:00~21:00 
 ※ 近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場:「Atelier(アトリエ)CK」
    (住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)
    南森町駅から、天神橋筋商店街を北に5分、JTBを左にみて、反対側を東側に20mほど入った建物の1階です。
●会費:500円(会員・学生:無料) 
主催:NPO法人 近畿水の塾
   問い合せ:福廣勝介(090-9879-4889) 
    
2017.3.22
(水)
19:00-21:00
Atelier(アトリエ)CK」

第170回河川塾のご案内
講師:白樫誠治さん(理事)
講演タイトル:福祉と環境に良い まちづくりを 目指して
講師プロフィールと講演概要 (講師自筆)
1965 尼崎市にて出生 1988 相互銀行入行 1991年尼崎市役所に転職、そこで環境 福祉関連の仕事を担当してきた。また、誘われたら断れない性格からか ボランティアやNPO活動をかけもちしている。2004年から生活保護の仕事を担当していますが、そこから 色々な社会問題が見えてきました。マスコミではなかなか知ることのできない生活保護の実態とそれに関連した社会問題をお伝えしたいと思います。生活保護は所得保障です。経済問題とも関係します。国民が知っておくべき制度です。経済活性化への提案も含め私見ですが、聞いてください。仕事以外では 、下記のような、環境ボランティアなどに精を出しています。
・猪名川自然林保全 ・農地保全 ・豆島保全 ・河川環境保全 ・水面活用
・中高年の居場所づくり ・歴史を活かしたまちづくり などなど。それぞれ相乗効果が出てきているので これも、お伝えできればと思います。

日時:2017年3月22日(水)19:0021:00 近傍居酒屋でのアフター有(有志)
場:「Atelier(アトリエ)CK(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)南森町駅から、天神橋筋商店街を北に5分、JTBを左にみて、反対側を東側に20mほど入った建物の1階です。

2017.2.23
(木)
19:00-21:00
Atelier(アトリエ)CK」 第169 回 河川塾のご案内
第169 回 河川塾のご案内
●講師:荻野恭輔さん・岡本健佑さん(事務局学生さん)
    (以下、講演タイトル・概要・講師プロフィール。自筆)
●講演タイトル:
岡本「寝屋川再生ワークショップ重点整備候補地における水生生物の生息状況および河川環境の現状把握」
荻野「点野ワンドの魚類群集の季節変化-2014年から2016年の変遷-」
●講演 概要:
荻野講演・大阪の淀川にある、点野ワンドに生息している魚類群集の季節変化が3年間でどのような変化が起きたか、外来魚食性調査では2年間でのオオクチバス、ブルーギルの食性変化について発表させていただきます。
岡本講演・寝屋川再生ワークショップで水辺整備基本構想があり、水路における重点整備候補地が策定されました。現状を把握するためもあり、また水生生物などの調査が2004年までの大阪府の調査以降まとまったものがないため、2009年~2011年まで過去の学生さんが行ってたものです。
●講師プロフィール
 荻野恭輔さん:平成6年大阪府堺市生まれの和泉市育ち。幼少期(?)から海や川で遊ぶことが大好きです。大阪府立堺西高等学校出身、摂南大学理工学部都市環境工学科生態環境学研究室在学。4年生になり石田ゼミで仲間たちと共に親水活動や環境学習支援をおこなってきた。1年間を通して現場を自分で見ることの大切さを学んだ。本年3月卒業予定。就職内定先は国土交通省近畿地方整備局。様々な経験を積んで川を良くしていきたいと思います!
岡本健佑さん:平成6年大阪府東大阪市生まれ東大阪市育ち。趣味はバイクでツーリングして、ついでに釣りをすることです。大阪府立布施高等学校出身、摂南大学理工学部都市環境工学科生態環境学研究室在学。本年3月卒業予定。就職内定先は東大阪市役所。第二寝屋川と長瀬川の水質を改善することが目標です。

●日時:2017年2月23日(木)19:00~21:00 
               ※ 近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場:「Atelier(アトリエ)CK」(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)
●会費:500円(会員・学生:無料)  
2017.1.24
(火)
19:00-21:00
Atelier(アトリエ)CK」 第168回河川塾のご案内
●講師:中村 公一(なかむら こういち)さん:(木村加工所勤務:大阪市城東区)
●講演タイトル:「鳥になりたい・川をとびたい」(仮) 
●講演 概要:
中村さんは、琵琶湖で毎年実施されている「鳥人間コンテスト」に毎年かかわっています。また、人の力で進む「足ふみ式ボード」を利用して、大川の貯木場跡にできた砂浜「ふれあいの水辺」などで、子どもたちに自分の力で風を切って水面を進む楽しさと、川のすばらしさを伝える取り組みも実施されています。
今回の河川塾は、鳥人間コンテストの紹介や参加された経緯、さらに川に親しむ足ふみ式ボードの紹介など、人力飛行機と水辺に関わる活動を紹介していただきます。


●講師プロフィール:中村公一さんの紹介 
(1)1985年から1年間、日本大学の卒業研究(顧問:内藤晃氏)としての人力飛行機関連のプロジェクト (海外対応①王立航空協会主催のスピード・クレーマー賞 獲得に挑戦、②当時米国で設定されたシコルスキー賞獲得に挑戦)に参加。(結果:①賞獲得は不可であったが、1,410mを2分20秒での飛行に成功。②人力ヘリコプターでの人類初垂直上昇を達成)
(2)1987年12月(2週間)、英国国防省の下位で運営している王立航空協会の中の人力飛行機研究チームのメンバー(上記内藤氏の紹介)に直接技術指導を受ける。1988年以降、鳥人間コンテスト出場(国内対応)チーム(日本大学などの学生2チームと、大阪青年商工会議所などの社会人3チームをアドバイザーとしてサポート。計13回優勝)
(3)2014年より、理論的に難解とされる人力羽ばたき機研究を開始。(主目的は、旅客機墜落の主要素である失速防止であるが、他に学生への教育と清掃活動PR も絡めながら、大阪産業大学や道頓堀川の場も使い、活動中。)


日時:2017年1月24日(火)19:00~21:00 ※ 近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場:「Atelier(アトリエ)CK」
(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)
南森町駅から、天神橋筋商店街を北に5分、JTBを左にみて、反対側を東側に20mほど入った建物の1階です。

会費:500円(会員・学生:無料)  
 
主催:NPO法人 近畿水の塾
 
問い合せ:福廣勝介(shosukedesu@gmail.com)  090-9879-4889
 
久保田洋一(kubotan@ja3.so-net.ne.jp)090-8484-2204
2016.10.26
(水)
19:00-21:00
Atelier(アトリエ)CK」

第166回河川塾のご案内

講師:久保田洋一(くぼた よういち)さん :会員 講演タイトル:「第16回川に学ぶ体験活動全国大会in琵琶湖・淀川流域圏」から 

講演 概要:
16回川に学ぶ体験活動全国大会in琵琶湖・淀川流域圏が、平成282016)年93日(土)、4日(日)の2日間、実施されました。この取り組みは平成91997)年の河川法の改正に伴って、これまでの「利水」「治水」に加えて「環境」と「住民意見の反映」が位置付けられたことで、川に関わる活動をしている住民の参加が大きなテーマになったことがきっかけになっています。平成122000)年、京都府八幡市において「川に学ぶシンポジウムin近畿」が開催され、次の平成132001)年に、装いも新たに岡山で「川に学ぶ体験活動全国大会」第1回が開催されましたが、今回はその16回目になります。
今回の河川塾は、93日に摂南大学で行われた、「連携」をテーマとして進行した第5分科会の話題提供を中心として、様々な活動と地域の連携について情報共有を図りたく思います。

講師プロフィール:久保田洋一さんの自己紹介 
 昭和27年東京生まれ。㈱関西総合研究所研究フェロー。ワークショップを中心として、近畿各地のまちづくり活動にかかわる。河川レンジャー代表者会議委員、ねや川水辺クラブ幹事、近畿水の塾理事、宝塚市西山まちづくり協議会会長などを務める。
「川に学ぶ体験活動全国大会」の前身である。「川に学ぶシンポジウムin近畿」(平成129月、京都府八幡市)の近畿事務局を務めた。

日時:2016年10月26日(水)
19:00~21:00

 近傍居酒屋でのアフター有り(有志)

会場:Atelier(アトリエ)CK(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)

会費:500円(会員・学生:無料)

 主催:NPO法人 近畿水の塾

2016.9.28
(水)
19:00-21:00
Atelier(アトリエ)CK」 第165回河川塾のご案内

●講師:神谷潔(かみや きよし)さん
●講演タイトル:「京都市電の写真とトーク」
 「京都地蔵盆20年」、「鴨川景色40年」「写真による関西のごみ調査」に続く第四弾。
●講演 概要
 京都の賀茂川にかかる北大路橋の東詰「植物園前」で 飽きることなく市電を見つめ鉄道に興味を持ち その模型を作り 模型作りの資料として写真を撮り始め その写真がいつの間にか仕事になりました 模型は休憩したままですが京都市電全線廃止から38年 いま写真を見ると電車より背景のまちなみに目が行きますちょっと前の京都のまちの姿をお楽しみください(神谷 潔)
 デジカメは最近致し方なく導入。カメラマンでありながら車にも、乗らない!人間目線の映像を見せて頂けると、思っています。(福廣 勝介)
●講師プロフィール:神谷潔の自己紹介 
 1950年京都市生まれ、蒸気機関車、京都市電の撮影から写真をはじめる。三重県伊勢市の河崎の町並み調査の写真記録を担当した事をきっかっけに、写真を仕事に、三重県の「伊勢志摩」「伊勢人」の創刊からの写真スタッフ。さらに現在は、歴史街道推進協議会の広報写真も務める。<BR>
被写体は、鉄道、バス、町並み、子ども、年寄り、猫、ごみ、ため池、団地と多彩。
●日時:2016年9月28日(水)
19:00~21:00※ 近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場:「Atelier(アトリエ)CK」(住所:大阪市北区天神橋3-5-10 1F)
●会費:500円(会員・学生:無料)
主催:NPO法人 近畿水の塾
問い合せ:福廣勝介(shosukedesu@gmail.com)
090-9879-4889
2016.8.24
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第164回河川塾のご案内

●講師:寺川裕子(てらかわ ひろこ) さん
●講演タイトル: 「里山倶楽部 今どきの取組み」
         ・森の若者応援講座
         ・クラウドファンディングで水道整備
●講演 概要
 里山倶楽部は、1989年の前身団体設立以来、里山に関する様々な事業を展開してきましたが、活動も25年(四半世紀!)を超えて時代が変化してくると、中心メンバーの高齢化(といっても50~60代ですが)や、SNSなど新しい媒体を利用した情報発信などへの対応が必要になってきます。今回は、昨年度に実施した「森の若者応援講座」および「クラウドファンディング」について紹介し、新しい活動展開を目指した「今どきの取組み」について意見交換したいと思います。(ご本人筆)
●講師プロフィール:
 「NPO法人里山倶楽部」理事、事務局
 大阪府南河内地域を中心に里山活用や環境教育の事業を行っているほか、森づくり協議会や川のワークショップなど、市民と行政の協働活動を
 支援するコーディネーターやファシリテーターの仕事をしています。(ご本人筆)
●日時:2016年 8月24日(水)19:00~21:00
      ※ 近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場:大阪府環境情報プラザ(森ノ宮)
●会費:500円(会員・学生:無料)
主催:NPO法人 近畿水の塾
問い合せ:福廣勝介(shosukedesu@gmail.com) 090-9879-4889
2016.6.22
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第162回 河川塾 ご案内
●講師:稲垣 満宏(いながき みつひろ) さん
●講演タイトル: 
「東日本大震災からの復興まちづくり ~復興は新しいステージへ~」
●講演 概要:
 東日本大震災は、今年の3月に発災から5年が経過し、それまでの『集中復興期 間』から、『復興・創生期間』と名付けられた新たなステージに入りました。
 何よりもハードの復旧が最優先課題であった5年間が過ぎ、形の上では復興が進む被災地で、実際にどのような生活や生業(なりわい)が営まれるかが問われる中での課題と取り組みについて、復興市街地整備や災害公営住宅整備を進めてきた事業者の立場でお話しできればと思います。(ご本人筆)
●講師プロフィール:
 1955年、大阪市住吉区(現 住之江区)生まれ。
 昭和54年に日本住宅公団入社後、主としてニュータウン開発の業務に携わり、平成26年4月からUR都市機構宮城・福島震災復興支援本部長。
 平成28年3月末にURを定年退職後、現在は関西学研都市センター㈱参与。
●日時:2016年 6月22日(水)19:00~21:00※ 近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場:大阪府環境情報プラザ(森ノ宮)
●会費:500円(会員・学生:無料)
 主催:NPO法人 近畿水の塾
   問い合せ:福廣勝介(shosukedesu@gmail.com) 
   090-9879-4889
2016.6.4
(土)
14:30-16:30
小田公民館 平成28年度NPO法人近畿水の塾定期総会
記念講演 (第161回河川塾)ご案内

●講師:山道省三(やまみち しょうぞう)さん
●講演タイトル
「全国の川の住民ネットワークとともに"いい川"を求めて! 山の道、川の道を歩く」
●講師プロフィール: 1949 年11 月、長崎県長与町生まれ。子どもの頃、川や魚と慣れ親しむ。 NPO法人多摩川センター、NPO法人全国水環境交流会の立ち上げから関わり、現在は両団体の代表理事を兼任。社会参加、NPOの運営等、仕組みづくりに興味を持つ。現在、“いい川”づくり研修会で全国巡業中。「川の日」ワークショップ~いい川・いい川づくりワークショップ(1998年~)事務局及び実行委員、河川協力団体全国協議会代表。
●日時:2016年6月4日(土)14:30~16:30
※近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場:小田公民館(JR尼崎北側駅前)
●会費:500円(会員・学生:無料)  
主催:NPO法人 近畿水の塾    

問い合せ:福廣勝介(shosukedesu@gmail.com) 090-9879-4889
2016.5.25
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第160回 河川塾 ご案内
講演タイトル
NPO法人エコネット近畿(特定非営利活動法人近畿環境市民活動相互支援センター) の取組について ~近畿の環境NPOと共に〜
講師:辻 郁子つじ いくこ)さん
特定非営利活動法人近畿環境市民活動相互支援センター 理事・事務局長
講師プロフィール:
2012年入社。2014年より現職。
大阪府北摂の里山活動団体「五月山グリーンエコ」運営委員
講演概要:NPO法人エコネット近畿は、近畿24県の環境NPOの中間支援団体として、2007年に設立。「近畿の環境団体情報交流会」と「環境市民活動のための助成金セミナー」の2事業を基幹事業として、各種環境NPOと共に歩み、まもなく、10年を迎えます。
設立経緯、歩み、変遷から、事業を通して見えてきた環境NPOが抱える課題とこれからについて、自団体の取組の変遷を織り交ぜながらお話します。(本人筆)
日時:2016年5月25日(水)19:002100
近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
会場:大阪府環境情報プラザ(森ノ宮)
会費:500円(会員・学生:無料)

2016.4.27
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第159回河川塾ご案内

●講演タイトル  
[アユの遡上に河川再生の夢を託して(堺・石津川での活動から)]
●講師プロフィール:船本 浩路(ふなもと ひろみち) 
市民ボランティア・ネットワーク「石津川に鮎を」に所属。大阪府泉大津市在住 環境カウンセラー(環境省)・森林インストラクター。
 1953年堺市に生まれる。琵琶湖の調査を主にした環境コンサルタント会社を経て、1979年に堺市役所に入庁。水道局での水づくりを振り出しに、環境局では公害対策(水質・大気・土壌)、廃棄物対策(産業廃棄物・一般廃棄物)、自然環境保全、地球温暖化対策に従事し2014年に退職。
退職後は、上記の活動の他に、①鈍行列車に乗ってJR全線制覇の旅に出て、各地で生活の気配を感じる景色に触れています。現在70%の制覇率。②何にも増して私を無中にさせてくれる釣りは、遊釣と銘打って車にシュラフを積んで最近では中国・四国・北陸・信州の海川を楽しんでいます。③小さな猫の額のような我が家の庭ですが、春咲の花木を中心に育てており、今の時期は自宅でささやかな春の雰囲気を味わっています。

●講演概要
水は大阪でも有数の汚れっぷりであり、周りの環境もみすぼらしく実に魅力に乏しい石津川(2級河川)ですが、生まれた町の川にこだわりがあり、環境改善活動を続けています。今回はここでの10年の活動、特にアユ復活の兆しをもう一歩前へ進める取り組みについてお話しします。
(本人直筆)

●日時:2016年4月27日(水)19:00~21:00
※近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場:大阪府環境情報プラザ(森ノ宮)
●会費:500円(会員・学生:無料)

2016.3.23
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第158回河川塾ご案内
●講演タイトル:ひと咲きまち咲きあまがさき

尼崎市制100周年、これまでとこれからを環境の視点から~

●講師:安田 博之(やすだ ひろゆき):

近畿水の塾理事、昼間は尼崎市企画財政局行財政推進部行財政推進課長

1967年尼崎市食満(けま)生まれ。1992年尼崎市役所入庁(環境・衛生職)。

公害対策(水質・土壌)、環境政策(温暖化対策、環境教育、環境計画)、

公園緑化(開発指導)、河川(庄下川改修)など、主に環境、緑化、河川行政を担当。

代々百姓、現在も水田と畑作に従事。

●講演概要:尼崎市は今年、平成28年に市制100周年を迎えます。

尼崎市のこれまでとこれからを、環境の視点からお話します。

また、厳しい財政状況の中、稲村市長のもと、施策評価を行政運営に取り入れ、

情報公開をしながら主要事業や行財政改革を推進しています。

まだ始めて2年目ですが施策評価を中心とした市政運営と、

次の100年に向けた尼崎市の将来像などについても紹介できればと考えています。(本人筆)

●日時:2016年3月23日(水)19:002100

※近傍居酒屋でのアフター有り(有志)

●会場:大阪府環境情報プラザ(森ノ宮)

●会費:500円(会員・学生:無料)

 主催:NPO法人 近畿水の塾

 問い合せ:福廣勝介(shosukedesu@gmail.com) 

      090-9879-4889

2016.2.24
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第157回河川塾ご案内
●講演タイトル:
『健全な自然が維持できる、懐かしい未来を創造する』~ボランタリーな活動仲間たちと、里山・里川保全・景観整備~ 
●講師:崎谷 久義 (さきたに ひさよし)さん
 「自然にみちた水辺づくりプロジェクト」「太市の郷」 代表
●講師プロフィール:大阪市教育委員会事務局が所轄する理科授業補助員・放課後ステップアップ指導員で小学校に勤務。 国交省淀川河川事務所の組織する淀川管内河川レジャーアドバイザーとして、水辺環境を活用した自然観察会や水防の啓蒙活動など行う。
 また兵庫では“ふるさとの原風景再生プロジェクト”「太市の郷」を主宰し、里山・里川を保全修景しながら、地域の小学校・こども園などと連携し児童や園児をフィールドに迎え「田んぼの学校」「親しめる川づくり」事業を推進。 姫路市生物多様性地域戦略検討会委員で、持続できる社会づくりを課題に公民を繋ぐ役割も担っている
●講演概要:タイトルの活動紹介、その意義や状況について論じてもらいます。何処かで聞いた。「吾々は、この地球を親から相続したものでは無く、子どもたちから前借りしているものだ!と言う事を忘れるな 」 私たちは、里川や里山竹林の保全修景活動を行ない、自然を取りこんだ文化的な伝統を持続したいと考えています。いま、全国の川や町の佇まいが画一化になり地域の特色をなくしている事は実に淋しいことです。地域の活性化。次世代の子どもたちが希望と夢が描ける、ゆたかな自然環境づくり。など共有の課題に取り組む方たちと意見を交わし合えれば嬉しいと思います。(談)
●日時:2016年2月24日(水)19:00~ 21:00
    ※近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場:大阪府環境情報プラザ(森ノ宮)
●会費:500円(会員・学生:無料)
2016.1.26
(火)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第156回河川塾ご案内

講演タイトル:「スケッチとまちづくり、武庫川がっこうの取組み」
講師:「宝塚むこスケッチ会」・「武庫川がっこうなど」の田村博美さん 
●日時は、平成28年1月26日(火)19:00~。
      いつものように近傍居酒屋でアフターがあります。
●場所は、いつもの「大阪府環境情報プラザ」(森ノ宮駅下車南東に5分)
●会費:会員・学生:無料。会員外:500円。
今年第一回目の会です。皆さんお誘い合せの上、奮ってご参加下さい。
 主催: NPO法人 近畿水の塾
 問い合せ: 福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com) 
             090-9879-4889
2015.11.24
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第155回河川塾ご案内
講演タイトル:私の環境仕事
講師:南 隆雄(みなみ たかお):
 
 1964年大阪市生まれ。1987年大阪府入庁(衛生工学職)
   水質保全、化学物質対策、温暖化対策など主に環境行政を担当
講演概要
 
自動車用バイオ燃料の普及、電気自動車の普及促進などの温暖化対策、節電の呼びかけや電力自由化に向けた啓発など電力確保の取組みについて紹介します。(ご本人筆)
日時:2015年11月24日(火)19:002100
近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
会場:大阪府環境情報プラザ(森ノ宮)
会費:500円(会員・学生:無料)
 
主催: NPO法人 近畿水の塾
 
問い合せ: 福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com) 
        
090-9879-4889
2015.10.28
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第154回河川塾ご案内
●講演タイトル:「宮津・竹の学校と手ぼうき」
●講師:曽和治好(Hal SOWA Ph.D.)
 造園家、音楽家(トランペッター)、京都造形芸術大学 教授、博士(農学)京都大学。
 CLAP環境計画研究所所長。NPO法人地球デザインスクール理事、NPO法人エナジーフィールド理事、京都市美観風致審議会委員。宮津・竹の学校2013実行委員長。音楽とランドスケープの観点から、庭園のサウンドスケープ研究に取り組 む。芸術とランドスケープデザインをキーワードとして、日本とミラノをつな ぎ、あらたな庭の
 可能性を追求するデザイナー。Desktop Garden Project(京都 デザイン賞2013京都府知事賞)など創作活動における受賞多数。
●報告概要:
 ①宮津・竹の学校の活動概要
 ②放置竹林の竹から、京都の庭師の掃除道具、「手ぼうきを」をつくる
 ③ミラノからアーティストを招き、宮津で竹の国際アートワークショップ開催 
●日時: 2015年10月28日(水)19:00~ 21:00
      ※近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場: 大阪府環境情報プラザ(森ノ宮)
●会費:500円(会員・学生:無料)
 主催: NPO法人 近畿水の塾
 問い合せ: 福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com) 
             090-9879-4889
2015.9.30(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第153回 河川塾 のご案内
●講演タイトル:
「ブラジルECOツアー『環境先進都市クリチバの現在と世界遺産イグアスの大自然』 と中村ひとし(直直直)さん訪問報告」
●講師:高畑 正 (たかはた ただし) さん
大分県佐伯市出身 昭和28年生まれ 元神戸市職員(建設局公園砂防部担当部長・森林整備事務所長で退職)
現(公財)こうべ市民福祉振興協会企画運営本部緑地運営課長
農・都共生ネットこうべ 代表
神戸エコアップ研究会 代表
認定NPO法人自然環境復元協会 理事             
●報告概要:
  ①環境先進都市クリチバの事例      
   バスシステム、歩行者天国、ごみの5分別、石切り場公園     
  ②グァラツーバのマングローブ公園      
   マングローブの再生、子どもへの環境学習、特別支援学校との連携     
  ③世界遺産・世界一のイグアスの滝の自然     
  ④世界一二の水力発電ダム・イタイプ
●日時: 2015年9月30日(水)19:00~ 21:00
      ※近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場: 大阪府環境情報プラザ(森ノ宮)
●会費:500円(会員・学生:無料)
主催: NPO法人 近畿水の塾
問い合せ: 福廣 勝介 (shosukedesu@gmail.com) 090-9879-4889 
2015.8.26
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第152回 河川塾 のご案内
●講演タイトル (仮)巨椋池ビオトープについて ※詳細後日案内します   
●講師  北村 美紗樹 (きたむら みさき) さん
 (摂南大学4年生 ・近畿水の塾学生事務局)             
●講演概要 大学で研究テーマとしている「巨椋池ビオトープ」について課題を思ったところをおしゃべりし、参加者と解決に向けた方向性を探ります。
●日時 2015年8月26日(水)19:00~ 21:00
近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場 大阪府環境情報プラザ(森ノ宮)
2015.6.24
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第151回 河川塾 のご案内
●講演タイトル 「湖・公園・区画整理〜場の公共性と歴史性 」   
●講師  下村 泰史 (しもむら やすし) さん
 (京都造形芸術大学准教 ・会員)
●講師プロフィール    1964年生まれ。東京大学にて緑地計画学を修める。1990年より住宅・都市整備公団  にて都市設計、緑地計画の実務に従事。2001年より京都造形芸術大学にて、都市デザイ  ン、ランドスケープデザインの教育、研究にあたる。天若湖アートプロジェクト、NPO  法人アート・プランまぜまぜ等の多くの市民グループに関わり、多数の声の間からたち  のぼる風景を模索している。   論文に「風景づくりと流域市民のコミュニケーション~天若湖アートプロジェクト」 (佐藤久恵と共著、日本造園学会、平成24(2012)年度研究発表論文集)、「都市公園法  第5条改正と非政府セクターによる公園施設整備の動向」(同、平成25(2013)年度研  究発表論文集)、「京都市の土地区画整理事業地における町割方法の歴史的変化につい  て」(同、平成26(2014)年度研究発表論文集)、「要綱等の比較にみる京都における  初期土地区画整理事業の町割コンセプトの変遷」(2014、オンライン論文集第7巻)。   共著に「地域からの表現」(『芸術環境を育てるために』松井利夫/上村博編、角川学  芸出版、2010年)。音楽作品に「天若湖は歌っている」(2011)などがある。平成26  年度日本造園学会学会賞奨励賞(研究論文部門)を受賞。                         
●講演概要 (ご本人筆)   論文を3本書くと貰えるという「奨励賞」を日本造園学会からいただきましたが、そ  れぞれの論文のテーマがあまりにばらばらなので、受賞題目も「景観づくりのディテイ  ルとアートの意味に関する研究」という意味不明のものとなりました。今回は、3つの  論文についてのディスカッションを通じて、私が川から学んだ公共性についてお話しで  きればと考えています。
●日時 2015年6月24日(水)19:00~ 21:00
近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場 大阪府環境情報プラザ(森ノ宮)
主催: NPO法人 近畿水の塾
共催: NPO法人 アート・プランまぜまぜ 参加費: 会員無料。会員外:500円。
どなたにも、お誘い下さい!
2015.4.22
(水)
19:00-21:00
菅家設計室 第150回近畿水の塾河川塾
●講演タイトル 楽しみながらの社会活動(建築家編)-   
「東北の手しごと展/建築とこども達(ワークショップ)」
●講師 所千夏 (ところちか) さん (アトリエCK主宰)、助手:菅家克子(かんけかつこ)さん
●所千夏 さん プロフィール
京都大学工学部建築学教室卒業
同大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了
株式会社安井建築設計事務所勤務
退職後、アトリエCK設立 現在に至る
鳥取環境大学非常勤講師(2005~2009)
現在 甲南女子大学非常勤講師(2014~)
日本建築家協会、大阪府建築士会など諸団体にて活動中
●講演概要 (福廣紹介)
震災後の東北を訪問した関西在住の建築家有志が中心になって
取り組んできた東北支援活動の一つ「東北の手仕事展」と、JIA(建築家協会)
近畿支部「大阪地域部会」が継続して取り組んでいるワークショップ、「建築とこども達」の活動を主に映像でご紹介頂きます。
 岩手県田野畑村の作業所「ハックの家」を代表とする、東北各地での織や縫い物などの作品を販売し、売り上げの9割を作者に送ると言う活動です。
手しごと展の始まりは大阪ですが、会員の白木江都子・茂夫妻が中心になって「東北の手しごと展・岸和田」を開催していただきました。
又、今年10月には神戸での開催も予定されています。
・「建築とこども達」は「千里みらい夢学園サマースクール」として、小中一貫教育をしている吹田市竹見台中学校をフィールドに夏休みに行っています。
●日時 2015年4月22日(水)19:00~ 21:00
     近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場 (会場変更にご注意!)
 菅家設計室(中央区船越町1-2-1 渡辺ビル701号室)
 19時にオーとロック掛かりますので、それ以降着の方は玄関で「701・呼」を押す。または、福廣の携帯(下記)に。
主催:NPO法人 近畿水の塾
参加費:会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
問い合せ:福廣 勝介 (shosukedesu(アットマーク)gmail.com) 090-9879-4889以上  
2015.3.25
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第149回近畿水の塾河川塾
●講演タイトル 『統合的流域管理??』
●講師  瀧 健太郎さん (関西広域連合 本部事務局・滋賀県)
●講師プロフィール
1972年(昭和47年)7月7日(川の日)、大阪府豊中市生まれ。京都大学大学院修了  (’98)。博士(工学)神戸大学(’09)。滋賀県に入庁後、主に河川計画や流域治水政策を
担当。財団法人リバーフロント整備センターで担当した中小河川の自然再生に関する研
 究で神戸大学より学位を取得。これまでの多くの(川・人との)出会いを通じ、川の魅
 力に取りつかれている。川の日ワークショップ(現いい川・いい川づくりワークショッ
 プ)常連。
  2014年6月- 関西広域連合 本部事務局 主査
  2014年6月- 滋賀県 総合政策部企画調整課 副主幹
  2012年5月 ミシガン州立大学 客員研究員
  2012年4月 滋賀県 商工観光労働部観光交流局 副主幹
  2011年4月 滋賀県土木交通部流域政策局 主査
  2007年4月 滋賀県土木交通部河港課 主査
  2005年4月 財団法人リバーフロント整備センター 主任研究員
  2002年4月 滋賀県土木交通部河港課 主任技師
  1999年4月 滋賀県水口土木事務所 技師
 1998年4月 株式会社建設技術研究所 東京支社 情報企画部
●講演概要 
 ??後日案内
●日時 2015年3月25日(水)19:00~ 21:00
     近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場 大阪府環境情報プラザ(森ノ宮駅徒歩5分)
主催:NPO法人 近畿水の塾
参加費:会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
問い合せ:福廣 (shosukedesu@gmail.com) 090-9879-4889  
2015.2.25
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第148回近畿水の塾河川塾
●講演タイトル 『学生の水辺活動の広がり 』
●講師  石田裕子(いしだ ゆうこ)さん
(摂南大学・理工学部・都市環境工学科・准教授)
●講師プロフィール
近畿大学農学部水産学科卒業、大阪府立大学大学院理学系研究科博士前期課程修了、京都大学大学院工学研究科博士課程修了(学位は「博士 (工学)」)2008年より摂南大学。2014年より現職
●講演概要 
  エコシビル部やゼミ生、PBLプロジェクト生など、最近の学生の河川・水辺での活動についてご紹介します。
 (久保田理事、加筆)
PBLプロジェクトはproject based leaning 、企業や自治体と協力して、課題解決をはかる取り組み。摂南大学の学生さんは元気です。 いい川、いい川づくりワークショップでも常連になりつつあります。さまざまな活動の成果をぜひうかがってみたいです。
●日時 2015年2月25日(水)19:00~ 21:00
      近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場 大阪府環境情報プラザ(森ノ宮駅徒歩5分)
主催:NPO法人 近畿水の塾
参加費:会員無料。会員外:500円。 どなたにも、お誘い下さい!
問い合せ:福廣 (shosukedesu@gmail.com) 090-9879-4889 
2015.1.28
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第147回近畿水の塾河川塾 「写真による関西のごみ調査」
近畿水の塾の会員の皆さん
新年あけましておめでとうございます。
今年も、河川塾他、よろしくご支援お願いします。
さて新年1月の河川塾(第147回)ご案内です。
講師は昨年9月に登場願ったカメラマン神谷潔さんです。
タイトルは「写真による関西のごみ調査」です。
「京都地蔵盆20年」、「鴨川景色40年」に続く第三弾。
会場は、いつも通り、大阪府環境情報プラザ・小会議室です。
勿論アフターもあります。
添付の講演概要、プロフィール、写真もご覧ください。

●講師 神谷潔さんカメラマン
●日時 2015年1月28日(水)19:00~21:00
     近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場 大阪府環境情報プラザ(森ノ宮駅徒歩5分)

ご連絡・お問合せ先: 
福廣勝介(shosukedesu@gmail.com or 090-9879-4889)

-------------------------------------------
ごみの中味を観ますと、その家庭、会社、地域の様子が本当によく判ります。
1980年から京都市大阪市はじめ、関西での「ごみ詳細組成調査」の写真記録を担当してきました。この調査は家庭ごみと事業系ごみのサンプルをそれぞれ約100〜200袋を開封したものを、紙、プラスチック、金属・・・と約300種類に分別し、その重量と容積を測定するものです。 
 私たち一人一人が「これくらいなら」と出すごみが100世帯ぐらいになるとどうなるか?また私たちの元に届くまでに流通や販売の現場からどれだけゴミが出ているか、写真を見て頂いて、私たちの社会の在り方を考えてみたいと思います。(神谷潔)

神谷潔 (かみや きよし)の自己紹介 
 1950年京都市生まれ、蒸気機関車、京都市電の撮影から写真をはじめる。三重県伊勢市の河崎の町並み調査の写真記録を担当した事をきっかっけに、写真を仕事に、三重県の「伊勢志摩」「伊勢人」の創刊からの写真スタッフ。さらに現在は、歴史街道推進協議会の広報写真も務める。
被写体は、鉄道、バス、町並み、子ども、年寄り、猫、ごみ、ため池、団地と多彩。
2014.11.29
(土)
午後
尼崎市立小田公民館 映画とお話の会のご案内。(NPO法人近畿水の塾主催)河川塾(第146回)
「越後奥三面 山に生かされた日々」を観る。現場詳しい澁澤寿一さんに聴く。


皆さん、近畿水の塾、久々の映画会です。
 里山大事は叫ばれて久しいですが、その上(かみ)と言うか奥の林業地には、ほとんど目が向けられていない現状が、僕の大きな不満・不安でもあるのですが、今回の映画は、最上最奥と思っていた林業地の又その奥にも人の暮らしが厳然とある事を教えてくれる映画です。人と自然の共生と言う語を使う人達には是非ご覧になって頂きたいと思っています。共存の森ネットワークの澁澤寿一さんと最下流の尼崎で観たいと思います。 (近畿水の塾代表:福廣勝介)


日時:平成26年11月29日(土)13時30分~17時。(開場:13時)
場所:尼崎市小田公民館・学習室(2・3):JR尼崎駅北徒歩5分。

参加費(資料代): 近畿水の塾会員500円。会員外1000円。
ご参加に事前申し込み必要ではございませんが、準備の都合もありますので、ご連絡頂けると、よりありがたいです。
ご連絡・お問合せ先: 
福廣勝介(shosukedesu@gmail.com or 090-9879-4889)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
映画 「越後奥三面 山に生かされた日々」:民族文化映像研究所・1984年作品。
映画の紹介(PDF)
澁澤 寿一(しぶさわ じゅいち )さんのご紹介。
 1952 年生まれ。東京農業大学大学院修了の農学博士。

 
1980年国際協力事業団専門家としてパラグアイ国立農業試験場に赴任。帰国後、長崎オランダ村、循環型都市「ハウステンボス」の役員として企画、建設、運営まで携わる。現在、樹木・環境ネットワーク協会ならびに共存の森ネットワーク理事長として日本やアジア各国の環境 NGOと地域づくり、人づくりの活動を実践中。
 全国の高校生100人が「森の名手・名人」や「海・川の名人」をたずねて聞き書きし、発信する「聞き書き甲子園」の事業など、森林文化の教育、啓発を行っている。
 明治初期に第一国立銀行を経営するなど、大実業家として活躍し、社会事業や教育にも尽力した澁澤栄一の曾孫にあたります。
会終了後、近傍居酒屋にて、懇親会(4000円程度)。澁澤さんもご参加いただけます
2014.10.22
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 10月の河川塾(第145回)
第145回河川塾ご案内
近畿水の塾の会員の皆さん
●講師  瀧 健太郎さん (関西広域連合 本部事務局・滋賀県)
●講師プロフィール
 1972年(昭和47年)7月7日(川の日)、大阪府豊中市生まれ。京都大学大学院修了(’98)。博士(工学)神戸大学(’09)。滋賀県に入庁後、主に河川計画や流域治水政策を担当。財団法人リバーフロント整備センターで担当した中小河川の自然再生に関する研究で神戸大学より学位を取得。これまでの多くの(川・人との)出会いを通じ、川の魅力に取りつかれている。川の日ワークショップ(現いい川・いい川づくりワークショップ)常連。
  2014年6月- 関西広域連合 本部事務局 主査
  2014年6月- 滋賀県 総合政策部企画調整課 副主幹
  2012年5月 ミシガン州立大学 客員研究員
  2012年4月 滋賀県 商工観光労働部観光交流局 副主幹
  2011年4月 滋賀県土木交通部流域政策局 主査
  2007年4月 滋賀県土木交通部河港課 主査
  2005年4月 財団法人リバーフロント整備センター 主任研究員
  2002年4月 滋賀県土木交通部河港課 主任技師
  1999年4月 滋賀県水口土木事務所 技師
  1998年4月 株式会社建設技術研究所 東京支社 情報企画部
●講演概要 
 米国ミシガン州は1968年以来の滋賀県の姉妹州で、45年以上にわたって様々な交流が行われています。滋賀県は2年交代で職員を派遣しており姉妹交流をサポートしています。
 長年、川づくりや流域治水に関わってきた私が、第20代駐在員として(技術系職員としては初めて)ミシガン州に派遣されました。米国ミシガン州の川事情を中心に自然や社会について、感じたことをそのままお話しします。(瀧 健太郎)
日時 2014年10月22日(水)19:00~21:00
     近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場 大阪府環境情報プラザ(森ノ宮駅徒歩5分)
問い合わせ:
福廣(shosukedesu@gmail.com 、090-9879-4889
2014.9.24
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 9月の河川塾(第144回)
9月河川塾(第144回)は京都のカメラマン神谷潔さんによる「鴨川景色40年」のタイトルで、鴨川側景色の変遷を写真で見せて頂きます。
神谷さんには以前にも、京都地蔵盆20年をして頂きましたが、今度は40年。
鴨川近くにお生まれになって、今も近くでお住まい。
デジカメは最近致し方なく導入。カメラマンでありながら車にも、乗らない!
人目線の映像を見せて頂けると、思っています。
京都での映像会も、何時かと思っていますが、
今回は、いつも通り、大阪府環境情報プラザ・小会議室です。
定例日、24日(水)19時から。勿論アフターもあります。
皆さんお誘いあわせの上、こぞってご参加ください。お待ちしています。
講演タイトル『滋賀における地(知)の拠点』
●講師 神谷潔さんカメラマン
●日時 2014年9月24日(水)19:00~ 21:00
     近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
●会場 大阪府環境情報プラザ(森ノ宮駅徒歩5分)
2014.8.27
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 8月の河川塾(第143回)
●講演タイトル『滋賀における地(知)の拠点』
●講師 北井香 さん(滋賀県立大学特別研究員)
●講師プロフィール
奈良県生まれ、京都精華大学卒。
子ども流域文化研究所研究員として淀川水系の水害履歴調査にスタッフとして従事。滋賀県、三重県を中心に古老から水害体験を聞き集める。
その後、NPO法人木野環境(京都府認証)にて、環境や農山村活性化に関わる行政委託事業などを運営する。
2013年11月~ 滋賀県立大学地域共生センターにて大学COC事業担当の特定プロジェクト研究員として勤務。
その他、2008年滋賀県流域治水検討委員会住民会議に委員として参加、その後「淡海の川づくりフォーラム」実行委員会として滋賀県流域治水政策室との協働で活動している。
他に河川レンジャー運営委員会(琵琶湖河川事務所)、ふるさと水と土懇話会委員(滋賀県農村振興課)、東近江市市民協働推進委員会等に関わる。
●講演概要 
 滋賀県立大学では、開学以来「キャンパスは琵琶湖。テキストは人間。」をモットーに地域から学ぶ取り組みを深めてきました。
 その活動は、学生による自主的な地域貢献活動「近江楽座」、社会人も含めた大学院副専攻による地域リーダー養成コース「近江環人地域再生学座」などに昇華されています。
平成25年度、地域課題解決に大学のリソースをより活かすべく設置された文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の採択を受け、「びわ湖ナレッジ・コモンズ~地と知の共育・共創自立圏の形成~」をテーマに、地域貢献学習のさらなる進化に取り組んでいます。今回は、滋賀県立大学がこれまで実施してきた地域貢献活動とともに、今後、大学COC事業で目指す活動のご紹介に併せて、滋賀県内で展開されている先進的な地域活動についてもご紹介できればと思います。(北井香)
●日時 2014年8月27日(水)19:00~ 21:00
 近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
2014.7.23
(水)
19:00-21:00
菅家設計室 7月の河川塾(第142回)
講演タイトル
『佐賀市における地域密着した資源循環型下水処理のあゆみ』ー第15回日本水大賞 【 未来開拓賞 】受賞プロジェクトー
講師 山口 徳雄 さん(元佐賀市上下水道局下水浄化センター所長)
プロフィール
昭和28年2月生  佐賀県出身
昭和49年4月 佐賀市役所下水道課採用 
佐賀市下水道事業センター  幹線管渠、処理場、ポンプ場建設工事に携わる。
昭和53年佐賀終末処理場  清掃センター施設係、新焼却炉建設準備室  総務部管財課、用地対策課 佐賀市上下水道局下水浄化センター所長 同25年3月退職 
師匠は柳川の広松伝さん。

講演概要 「里海を育て次世代につなぐ」
海苔の養殖期には、周辺海域への影響に細心の注意を払いながら、汚水処理層の酸素量を調節して、生育に必要な窒素を増やし、赤潮の原因になる夏場には減らす。有明海の主産業のノリの養殖を後押しするためのこうした下水処理手法の思いを語って頂きます。
日時 2014年7月23日(水)19:00~ 21:00  近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
会場 菅家設計室
(中央区船越町1-2-1.渡辺ビル701(7F)。地下鉄「天満橋駅」4番出口から、南西に徒歩3分)
2014.3.26
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 6月の河川塾(第141回)
講演タイトル:電力固定買取制度と小水力発電
日時: 2014年6月25日(水)19:00~ 21:00
     近傍居酒屋でのアフター有り(有志)
会場:大阪府環境プラザ(JR又は地下鉄、「森之宮駅」から南東に徒歩5分)
講師:竹尾敬三さん(会員)
講演概要(ご本人紹介)
2012年7月に固定買取制度(FIT)がスタートした。小水力発電は過去に2度そのブームがあった。しかし、法の規制のもと(たとえば水利権や河川法など)計画はできるが実施に至らないということから、なかなか普及しなかった。今回は固定買取制度によって、その採算性が向上したとともに法改正を伴った本格的な規制緩和のもと小視力発電の普及に弾みがついている。農林水産省においては、管理する農業用ダムの水利用が発電利用が認められたこともあり、今まで、バルブなどで減勢して放流していた水を発電に替えることが認められるようになった。そのため全国の農業用ダムで小水力発電が検討され、設置されつつある。
また、各地域で水力発電のための会社の設立もすすみ、九州発電や地域水力発電などの会社単位で水力発電の開発がされつつある。
この2年で様変わりした小水力発電についてお話しさせていただこうと思います。

竹尾敬三さんプロフィール
昭和30年3月31日生まれ
1975年大阪府立高専(現、大阪府大高専)機械工学科卒
1978年から1981年 青年海外協力隊でケニアに稲作指導
1981年から2004年 株式会社丸島アクアシステム勤務(一時小水力発電の研究開発等に 従事)
2005年 アサンテ環境研究所設立 代表
現在、小水力発電の現地調査、基本計画策定から実施設計、現場監理を行っている。
著書 「小型水力発電機製作ガイドブック」、「水と旅する」 パワー社刊
武庫川女子大学非常勤講師 (2012年から年1回)
全国小水力利用推進協議会 運営委員
関西小水力利用推進協議会 理事
なばり自然エネルギー利用推進協議会 事務局長
川の会 名張 事務局長
                           以上
2014.5.31
(土)
13:30-16:30
尼崎市立小田公民館 5月河川塾は総会後(5/31)の記念講演に代えます
NPO法人近畿水の塾 第13期(平成26年度)総会及び記念講演のご案内
2002年8月に「NPO法人近畿水の塾」が生まれて、以来13回目の総会です。年に1度の定例総会として、皆さんと、わいわいぶんぶんお話できる貴重な機会ですので、是非ご参加お願いします。
総会終了後の記念講演では、様々な社会課題について事業性を確保しながら課題解決に取り組む「ソーシャルビジネス」について、尼崎市での取組や、社会起業家で東北復興支援にも取り組まれている能島さんのお話をお聞きします。
こちらは会員外の方も参加頂けます。きっと魅力的な会になると思います。お誘いあわせの上、奮ってご参加下さい。
なお、総会、記念講演、懇親会の出欠については、5月24日(土)までにご連絡願います。
日時:平成26年5月31日(土)
13時30分~16時30分
場所:小田公民館2階「和室」(JR尼崎駅北側)
尼崎市潮江1 丁目11-1-101
(ラ・ヴェール尼崎1・2 階)
TEL06-6495-3181
※JR 神戸線「尼崎」駅から徒歩3分。
内容:
1.総会(13時30分~14時20分)
平成25年度事業報告、収支報告、監査報告について
平成26年度事業計画(案)、収支計画(案)について
2.記念講演(14時30分~2時間程度) ※会員外は参加費1000円になります。
 テーマ 
 ■尼崎市におけるソーシャルビジネスの取組(なぜ尼崎でSBか、大学との連携)
  安田博之氏&立石孝裕氏(尼崎市役所)
 ■ソーシャルビジネスが社会を変える
 能島裕介氏(NPO法人ブレーンヒューマニティー(BH)理事長、尼崎市参与)
3.懇親会(近傍の居酒屋にて、参加費約4000円)
案内ちらしです。
(PDF293kB)
2014.4.20
(日)
14:30-16:00
府西大阪治水事務所津波高潮ステーション 4月の河川塾(140回)
○津波高潮ステーション見学会
日時:平成26年4月20日(日)14:30~16:00
※5分前にお集まりください。
場所:大阪府西大阪治水事務所

津波高潮ステーション(地下鉄中央線阿波座駅徒歩すぐ)
http://www.pref.osaka.lg.jp/nishiosaka/tsunami/
○懇親会
近隣のお店にて16:15~ 約2時間。会費4000円ぐらい
2014.3.26
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 3月の(澤井)河川塾(第139回)

澤井健二さんによる最終講義。
・日時:3月26日(水)19時~21時。(近傍居酒屋でのアフター有り)
・場所:いつもの「大阪府環境情報プラザ」(森ノ宮)
・「近畿水の塾」会員で事務局長の澤井さんが今月いっぱいで摂南大を退官されます。
長期に河川関りを振り返っての「近畿水の塾版最終講義」をして頂きます。
・139回に及ぶ河川塾のスタートは、
澤井さんの河川講義、「澤井河川塾」としてスタートした勉強会です。
2014.2.26
(水)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第138回 河川塾  ご案内
テーマ:「福島北部・宮城南部の放射線測定2013」
日時:平成26年2月26日(水)19:00~
場所:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅の南東、徒歩5分)
講師:久保田洋一さん(近畿水の塾)
概要:
こんにちは。近畿水の塾理事の久保田です。水の塾の活動とは関係ないのですが、20数年前から、環境放射線(ガンマ線)を測定する活動をしています。2011年3月11日の地震による福島第1原発の事故の後、2011年7月と、2年後の昨2013年9月、福島北部と宮城南部の放射線を測定してきました。2年前に比べて放射線は、ほぼ50%以下に減っています。それでもまだまだ汚染は残っています。私たちは何をすればよいか、悩みはつきませんが、状況報告をさせていただきます。関心のある方、どうぞおいで下さい。

2013.9.26
(木)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)   第134回河川塾
今月河川塾は、会員下村泰史さんに「天若湖アートイベント」を報告して頂きます。もう9年にもなる一大イベントです。
会員、会員外もお誘い合せの上、奮ってご参加下さい。
概要:この夏で9回目を迎えた天若湖アートプロジェクト。2005年、闇雲にスタートしたこのイベントも回を重ねるうちに、いろいろな変化がありました。この間の出来事と気づき、これからに向けての抱負などを、元実行委員長、現運転手の下村泰史が語ります。

日時:平成25年9月26日(木)19:00~
場所:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅の南東、徒歩5分)
講師:下村 泰史さん(近畿水の塾会員)
講師プロフィール(自著):
京都造形芸術大学准教授。1964年生まれ。2歳のとき「おはなはん」の子役としてデビューするも、その後造園学を志し、東京大学にて緑地計画学を修める。1990年より住宅・都市整備公団にて都市設計、緑地計画の実務に従事。2001年より京都造形芸術大学にて、都市デザイン、ランドスケープデザインの教育、研究にあたる。天若湖アートプロジェクト、NPO法人アート・プランまぜまぜ等の多くの市民グループに関わり、ファシリテータとして多様な声の中から立ち現れる風景を構想している。現在、ポエトリー・リーディング、「瓜生山オーバートーン・アンサンブル」への参加といった試みを通じて、自身の声をも拡張中。

テーマ:天若湖アートイベント
主催:NPO法人 近畿水の塾
参加費:会員無料。会員外:500円。
問い合わせ:101035sm@edu.setsunan.ac.jp 
2013.8.27
(火)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)      第133回河川塾
今月は、久しぶりに学生さんが報告くれます。
他でもない、我が「近畿水の塾」の事務局員お二人からの報告です。皆さん、奮って、応援においで下さい。

日時:平成25年8月27日(火)19:00~
場所:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅の南東、徒歩5分)
講師:才野紅葉さん+田中宗繁さん(淀川愛好会 会員。「近畿水の塾」事務局員。)
テーマ:淀川愛好会の活動報告など。
才野さんの卒業研究の内容も、少し聞けるそうです
主催:NPO法人 近畿水の塾
参加費:会員無料。会員外:500円。
問い合わせ:101035sm@edu.setsunan.ac.jp 
講師プロフィール
才野紅葉さん、田中宗繁さん
摂南大学 理工学部 都市環境工学科 水辺環境創出研究室 所属
2013.7.18
(木)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)      第132回河川塾
日時:平成25年7月18日(木)19:00~
場所:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅の南東、徒歩5分)
講師:寺川裕子さん(会員)
テーマ:
里山&石川のネットワーク報告
~チャリティネット森が好き!、南河内ほわ~っと流域ネットワーク~
主催:NPO法人 近畿水の塾
参加費:会員無料。会員外:500円。
問い合わせ:101035sm@edu.setsunan.ac.jp 
寺川裕子さんプロフィール(ご本人筆)
・NPO法人里山倶楽部 理事/事務局
・石川自然クラブ 事務局
・NPO法人共生の森 副理事長/事務局
 各団体の運営にたずさわるほか、大阪府を中心に森づくり、川づくり  の協議会やワークショップなど、市民と行政の協働を支援するコーディ ネーターやファシリテーターの仕事をしています。
2013.6.25
(火)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第131回河川塾
日時:平成25年6月25日(火)19:00~
場所:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅の南東、徒歩5分)
講師:辰谷直子 さん
テーマ:大和川市民ネットワーク よもやま話
主催:NPO法人 近畿水の塾
参加費:会員無料。会員外:500円。
問い合わせ:101035sm@edu.setsunan.ac.jp 
大和川市民ネットワークの辰谷直子さんからのご案内です。
1957年大阪府東大阪市(長瀬川の近く)生まれ。
大和川市民ネットワーク副代表2001年~2009年、ならコープ理事
「アースデーinなら」での河川清掃を通して大和川とのかかわりを持ちました。
天神橋筋商店街にある日本語学校で留学生に日本語を教えています。
趣味はどうでもいいものを集めること。たとえばチロルチョコの包み紙等。当日は「大和川市民ネットワークよもやま話」ということでお話ししたいと思います。
・市民ネットワークの概要
・活動紹介
・今、取り組んでいる、与謝野晶子の歌碑建設
・市民ネットワークの課題
・個人的なことですが、私と「川」の関わり
よろしくお願いします。
 
2013.3.26
(火)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第130回河川塾

 尼崎市にも島がある「豆島」出会いプロジェクト  
 尼崎市の東端 猪名川と藻川の合流点に 小さな島があります。 
 その島は、森になっていて37種の植生(亜高木層、低木層、草本層)が確認されました。
 「豆島」の周辺では藻川漁業協同組合がウナギなどの好漁場として活用しています。
 「この「豆島」に外来植物が進入してきている。この現状をみんなで改善したい。」
 片寄先生の思いで始まった、このプロジェクトですが、地域住民と協力して、豆島を保全していこうと言う動きが始まっています。
 この地域の動きの立役者といっていいのが、出本さんです。
 出本さんが、いままでの経過から、現状、今後についてなど、発表いたします。 
             記
日時:平成25年3月26日(火)19:00~
場所:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅の南東、徒歩5分)
講師:出本 眞次 さん
主催:NPO法人 近畿水の塾
参加費:会員無料。会員外:500円。
問い合わせ:小笠原 poly.snake@gmail.com

出本眞次(いでもと しんじ)さんのプロフィール 
 カシオ計算機(株)在職中から、東ティモールの人権状況の改善と独立運動支援や、町会の活動の中で水辺まで安心して降りれる「猪名川堤防の親水階段」を国土交通省に要望して設置を実現、地域の使われなくなった農業用水路のビオトープ化など自然保護運動にとりくむ。 
 定年退職後は、近隣の小学校校門で児童の見守りや学校にくる野鳥の観察記録を日々行って小学校のホームページに掲載。
尼崎の「自然と文化の森協会」会員、藻川漁業協同組合にも加入。
 趣味は、釣り。「釣りバカ日誌」のハマちゃんと呼んでほしい。と話す。お酒もたしなむ。 
2013.1.22
(火)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第129回河川塾
「『琵琶湖の総合的な保全の推進』~マザーレイク21計画に込めた思い~」

日時:平成25年1月22日(火)19:00~
場所:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅の南東、徒歩5分)
講師:三和 伸彦 さん (滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖政策課参事)
主催:NPO法人 近畿水の塾
参加費:会員無料。会員外:500円。
問い合わせ:小笠原 poly.snake@gmail.com
三和伸彦さん(ご自身での紹介)
滋賀県長浜市生まれ。大阪府立大学工学部卒。
化学技術職として、昭和62 年に滋賀県に入庁以来、工場規制、環境アセスメント、水環境保全、普及啓発、環境学習、廃棄物など、環境行政全般を担当。平成9、10年度には環境庁(当時)に出向し、長良川河口堰や諫早湾干拓事業などの環境アセスメント審査を担当。
平成22年度からは琵琶湖総合保全整備計画(マザーレイク21計画)を担当し、平成23年10月に計画の全面的な改定を行った。
 地元(湖北)では、タウン誌「長浜み~な」(http://www.n-miina.net/)のボランティアライターとしても活動中。

第129回河川塾の感想 H25.3
2012.11.27
(火)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第128回河川塾
今月のお題は、神戸市環境局環境評価共生推進室・大嶋範行さんによる「水辺の20年を振り返って」です。

日時:平成24年11月27日(火)19:00~
場所:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅の南東、徒歩5分)
講師:大嶋 範行 さん
主催:NPO法人 近畿水の塾
参加費:会員無料。会員外:500円。
問い合わせ:小笠原 poly.snake@gmail.com

(大嶋さんご本人からのメッセージ)
20年前から、神戸市を含む兵庫県南部地域でため池を中心とした水辺(水田、湿地、河川など)で、自然観察と保全活動に取り組んできました。この間に全国の多くの活動家や行政担当の方々とも接してきました。成果をお話しできるほど順風満帆な歩みではありませんが、水辺の現状や気にかかることなど、お話しさせていただきます。行政職員(神戸市の生物多様性戦略の策定やレッドデータの編纂を担当)と市民団体の活動メンバーというふたつの立場を持っていますが、皆様の活動やお仕事に少しでも参考になるようなお話ができればと考えています。
2012.10.23
(火)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第127回河川塾
グリーンボランティア「いこま宝の里」会長であり、「近畿水の塾」の理事でもある磯貝猛さんによる「生駒のみどりと私!」と題しての市民による生駒市の緑の保全活動報告です。
緑地減少の生駒市域での、市民有志による「街なかの緑の現況調査」、「市街地の残したいみどり15選」、「里山ボランティア講座」、「『いこま宝の里』の三つの事業」などのお話を聞きます。

日時:平成24年10月23日(火)19:00~
場所:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅の南東、徒歩5分)
講師:磯貝猛さん
主催: NPO法人 近畿水の塾
参加費:会員無料。会員外:500円。
問い合わせ:小笠原 poly.snake@gmail.com

磯貝 猛さんの略歴(ご自身での紹介から抜粋)
1945年、熊本生まれ67歳。父は戦死、母の仕事の関係で、10歳で大阪の淀川区へ引越し、28歳で結婚。二人の娘の内、長女に子供(男)が二人〔小5・小1}、 次女は独身です(いこま宝の里で検索してください。娘の会社が出てきます)
 6年前に緑関連の会社を退職、ボランティア活動に突入してまだ6年の新米ですが「心の中」はベテランのつもりで頑張っております。めったに人前ではしゃべりませんので、今回の話はなかなか聞けませんよ。お楽しみにしてください!!
2012.09.25
(火)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第126回河川塾
今年6月台風のために延期した河川塾、
小西一郎さん(ナシオン創造の森育成会)による里山再生住民活動のお話を、第126回河川 塾として、予告通り、9月25日(火)に開催します。
皆さん、奮ってご参加ください。
今年5月に植樹祭で緑化功労賞を受賞された「ナシオン創造の森育成会」(西宮市名塩)会長の小西一郎さんによる、里山市民活動です。

日時:平成24年9月25日(火)19:00~
場所:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅の南東、徒歩5分)
内容:里山市民活動
講師:小西一郎氏(ナシオン創造の森育成会」(西宮市名塩)会長)
主催: 特定非営利活動法人 近畿水の塾
問い合わせ:小笠原poly.snake@gmail.com
2012.08.28
(火)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)
第125回河川塾
8月28日(火)の河川塾の紹介をさせていただきます。
大阪府河川室の田渕さんによる「大阪ふれあいの水辺づくり」事業についてです。現在抱えている課題、今後の方向性等についてお話いただきます。また、田渕さんは干潟フェチで、日ごろやっておられる自然観察会等の活動についてもご紹介いただく予定です。ぜひご参加ください。
日時:平成24年8月28日(火)19:00~21:00
場所:環境農林水産総合研究所 環境情報プラザ(森之宮)
話題提供者:田渕敬一さん(所属:大阪府河川室、淀川自然観察会(大阪自然環境保全協会))
テーマ:「大阪ふれあいの水辺づくり」事業について~都市部における自然と触れ合える場の創出~
(ご本人からの予告)
大川源八橋下流左岸の毛馬桜之宮公園貯木場跡地における「大阪ふれあいの水辺づくり」事業については、第107回河川塾(2010.10)で足立さんから紹介されていますが、その後様々な過程を経て、昨年8月にふれあいの水辺ゾーン(砂浜部)がオープンしました。
現在抱えている課題、今後の方向性等について報告させていただきます。あわせて、都市部における自然と触れ合える場の創出に関して、個人的な活動も踏まえて、皆さんと意見交換させていただきたいと考えています。
2012.06.19
(火)
19:00-21:00
台風接近のため中止、延期となりました
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)
第125回河川塾
5月に植樹祭で緑化功労賞を受賞された「ナシオン創造の森育成会」(西宮市名塩)会長の小西一郎さんによる、里山市民活動です。

日時:平成24年6月19日(火)19:00~
場所:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅の南東、徒歩5分)
内容:里山市民活動
講師:小西一郎氏(ナシオン創造の森育成会」(西宮市名塩)会長)
主催: 特定非営利活動法人 近畿水の塾
問い合わせ:小笠原poly.snake@gmail.com
2012.04.26
(木)
19:00-21:00
環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)
 第124回河川塾
4月の河川塾は、堺市の船本さんです。釣り好きの船本さんに魚のお話しをたっぷりしていただきます。

日時:平成24年4月26日(木)19:00~
場所:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅の南東、徒歩5分)
内容:魚を食らう(魚の味を科学するetc)
講師:船本浩路氏(堺市、市民ボランティアネットワーク石津川に鮎を)
主催: 特定非営利活動法人 近畿水の塾
問い合わせ:小笠原poly.snake@gmail.com

2012.03.23
(金)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)
  第123回河川塾
3月の河川塾は、映画「祝の島」(ほおりのしま)を見て、
感想を語り合いたいと思います。

日時:平成24年3月23日(金)19:00~
場所:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅の南東、徒歩5分)
内容:映画「祝の島」の鑑賞
主催: 特定非営利活動法人 近畿水の塾
問い合わせ:小笠原poly.snake@gmail.com
  
この映画について 
1000年前、沖で難破した船を助けたことから
農耕がもたらされ、 子孫が栄え、
現在に至るまでいのちをつないできた小さな島がある。
 
山口県上関町祝島。
瀬戸内海に浮かぶこの島は、台風が直撃することも多く、
岩だらけの土地には確保できる真水も限られ、
人が暮らしやすい環境とは決していえない。
その中で人々は、海からもたらされる豊穣な恵みに支えられ、
岩山を開墾し、暮らしを営んできた。そして互いに助け合い、
分かちあう共同体としての結びつきが育まれた。
人間の営みが自然の循環の一部であることが、祝島でははっきりと見える。
 
「海は私たちのいのち」と島の人は言う。
1982年、島の対岸4kmに原子力発電所の建設計画が持ち上がった。
「海と山さえあれば生きていける。だからわしらの代で海は売れん」
という祝島の人々は、 以来28年間反対を続けている。
 
効率と利益を追い求める社会が生み出した原発。
大きな時間の流れと共にある島の生活。
原発予定地と祝島の集落は、海を挟んで向かい合っている。
1000年先の未来が今の暮らしの続きにあると思うとき、
私たちは何を選ぶのか。
いのちをつなぐ暮らし。
祝島にはそのヒントがたくさん詰まっている。 
 
HPより
                                 

2012.02.23
(木)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第122回河川塾
1月河川塾は23日です。19時から。
日時:平成24年2月23日(木)19:00~21:00
場所:大阪府環境プラザ(JR森ノ宮)
テーマ:
「里山復元」
講演要旨
この半世紀間で、燃料・肥料の供給源としての役割が無くなった里山は荒廃し、近郊の里山は都市開発により姿を変えていった。京都市木津川市の関西学研都市では、開発が中止になり将来像が模索されている鹿背山の里山(木津北地区)と、「農あるまちづくり」をテーマに開発が進行中の城山台(木津中央地区)が隣接している。「鹿背山元気プロジェクト」は、この数年間、様々な形で資源と空間を活用し、里山と人々との関わりを新たに再生する試み(里山遊び)を続けている。今後、新しいまちが生まれるエネルギーを、里山の再生と持続に振り向けることができないかと、構想を練っている。歴史ある里山と里山遊びの模様、都市と里山の循環ビジョンをご紹介したい。「鹿背山元気プロジェクト」ブログ
http://kaseyama.blog.so-net.ne.jp/
話題提供者:
中村伸之さん
講師紹介
都市環境デザイン、まちづく分野の仕事をしている。
有限会社ランドデザイン取締役、技術士、登録ランドスケープアーキテクト(RLA)、立命館大学・宝塚大学非常勤講師。都市環境デザイン会議代表幹事。京都市・中京区基本計画推進委員会副委員長、NPO法人京都景観フォーラム理事など「市民専門家」としても活躍中。
2005年、鹿背山で西念寺住職の田辺英夫氏に出会い、鹿背山元気プロジェクトの運営に協力し、里山再生計画と運営、鹿背山区に全戸配布する月刊ニュースレター「里山産業創造」の編集を行っている。レターは、現在、第66号で中村伸之ブログ(nnnet@mbox.kyoto-inet.or.jp)からダウンロードできます。
木津中央地区ニュータウンのまちづくり・ランドスケープ計画に参加。
著書「ランドスケープアーキテクトになる本」(共著、2009年)、「JUDI関西 仕事の軌跡と展望」(共著、2011年)
費用:会員無料、会員外500円
主催:特定非営利活動法人 近畿水の塾
(担当 西河)

※参加の方は西河宛に返信願います。
ssirobb@yahoo.co.jp

2012.01.26
(木)

19:00-21:00

ドーンセンター 4階中会議室 第121回河川塾
1月河川塾は26日です。19時から。
講師は、会員白木江都子さんのご紹介で、辻井隆昭 さんです。
奮ってのご参加、お待ちしています。
日時:平成24年1月26日(木)19:00~21:00
場所:
ドーンセンター 4階中会議室3
  (注意:いつもの場所と異なります!)

   http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
テーマ:「2011熊野水災―現地での体験と考察」
話題提供者:辻井隆昭 さん

費用:会員無料、会員外500円
主催:特定非営利活動法人 近畿水の塾
(担当 西河)

※参加の方は西河宛に返信願います。
ssirobb@yahoo.co.jp
講師・辻井隆昭 さんからの講演概要です(ご本人から)。
小生は、昨年の台風12号来襲の最中2011年9月1日の夜から4日の13時頃まで熊野本宮館での写真展開催の設営などのため、和歌山県田辺市本宮町に滞在しておりました。
熊野本宮館が被災し展示写真も水に浸かりました上に、古座川町鶴川の借家が床上浸水、その写真展に合わせて上梓した『素中をゆく―熊野よいとこみてあるき―』の表紙に使いました陰陽の滝崩落のニュースなど、他人事ではなかった 台風12号の体験を当時とそれ以降の写真と共にお話したいと思います 。
水害後もできる限り各地の現場に入り、この度の地変を咀嚼しようとしております(その一端は http://tsujii.com にアップしております)。
明治22年の十津川を中心とした吉野郡水災以来の規模とされている今回の災害は、熊野地域にとって大きな節目になる事態となっております。
植林とダムと過疎の問題が中心になると思いますが、現地の写真をできるだけ多く観ていただき、水の問題に関わって来られている皆様の多様な観点とお立場から熊野再生へのご見解をお聞かせいただければ有難いと思っております。

小生のプロフィールは
1949年(昭和24年)大阪市淀川区三津屋で生まれ育ち、2011年4月に同区東三国に転居するまで、仕事も住居も同所で営んでおりました。家業は戦後当時の梱包材であった菰や縄などから&#33478;(すさ:日本建築の壁土に繋ぎとして塗りこんだ藁を切ったもの)を作り建材店に納品することから始めて、製造工場から出る再生可能なものはなんでも扱い再生ルートに乗せる資源再生業をしてきました。
1968年に追手門学院高校を卒業、「受験という生き方」に悩み家業に就きながら独学していましたが、1973年関西大学文学部教育学科2部へ入学、1981年同大学院修士課程を修了して、父の逝去と共に辻井商店を昨年まで自営しておりました。
2001年から自然循環とリンクする再生業・循環社会像を求めて熊野へ通い、2011年引き続く経営状況の悪化から廃業、現在は地域循環システムデザイン研究所を名乗っております。
現実には、地域デザインに欠かせないケアの実態を知ろうと、知恵遅れや自閉症者の通所障害者施設の送迎などのアルバイトをしながら、熊野にも拠点を置き、原則週末の土日月を熊野、その他は大阪という二重生活です。
大阪では追手門学院高校時代の生物部の繋がりで、都市公園の自然と歴史の調査を主にしております。
大阪城公園、上町台地と報告書をまとめ、現在は靱公園が主なフィールドになっています。今年の春『靱公園の自然と歴史』を靱公園自然研究会の仲間と出版する予定です。
2011.12.3
(土)
13:00-17:00
尼崎市立すこやかプラザ・ホール 拡大河川塾(第120回)
「柳川掘割物語」を広松伝さんの三大弟子と観る会!
12/3に映画「柳川堀割物語」を観て、故広松伝さんの三大弟子さん
山道省三さん、田中秀子さん、山口徳雄さんに、広松さんにまつわるお話をしていただきます。
会員外の方もお誘いの上、ご参加ください。

日時:12月3日(土)13時~17時
場所:尼崎市立すこやかプラザ・ホール(JR立花駅南フェスタ内)
※JR神戸線「立花」駅下車、立体遊歩道を歩いてすぐ
参加費:1000円(資料代)
※懇親会(近傍の居酒屋にて、参加費約4000円)
映画はご存知の方もおありと思いますが、「日本が貧しかった頃、全国どこの町にも村にも水路があって、その水路をはさんで、人間同士、生き物も交えての濃密な付き合いがあった」
それを、懐かしい、美しい映像で、宮崎駿、高畑勲ご両人が撮ったものです。
震災後、益々新鮮と思っての企画です。
僕はこの映画を日本の川の三大映画の一と思っています。
この会はこの映画のある意味での主人公、故広松伝さんの三大弟子。
つまりは、山道省三さん:故森清和さんと共に、日本に川の住民市民活動を広めた影武者。長崎長与町出身。
田中秀子さん:広松さんの打ち込んだ「筑水研(筑後川水問題研究会)」を引き継いだ国交省ノンキャリも技術職員で、城原川、草堰・・
山口徳雄さん:佐賀市役所。その地を出るまで、川と言うのは水が上流に行ったり下流に、行ったりするものだと思いこんでいたという佐賀平野育ち。有明海漁師一の弟子。
案内チラシ

2011.11.25
(金)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第119回河川塾
今回の講師は、近畿水の塾会員で、四国・高知の早明浦ダムなどを管理している、独立行政法人水資源機構、池田総合管理所長の左近重信さんです。
ダムの操作など普段、聞けないお話が聞けると思います。
ふるってご参加下さい。
 
日時:平成23年11月25日(金)19:00~21:00
場所:大阪府環境情報プラザ
テーマ:ダムの操作について
話題提供者:左近重信さん
(水資源機構池田総合管理所)
費用:会員無料、会員外500円
主催:特定非営利活動法人 近畿水の塾  (担当 西河)
※参加の方は西河宛に返信願います。ssirobb@yahoo.co.jp

2011.10.25
(火)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第118回河川塾
10月の河川塾は、大阪府中央卸売市場に勤務されている久保さんのお話です。私たちの食を支えてくれている卸売市場を舞台に、普段あまり聞けないお話をたくさん聞かせていただきます。
中央卸売市場にこれまで求められていた機能とこれから求められる役割、また、来年度から導入される「指定管理者制度」に対する久保さん自身の思いについてもお聞かせいただきます。

日時:平成23年10月25日(火)19:00~21:00
場所:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅の南東、徒歩5分)、小会議室(※いつもの研修室の隣の部屋です。)
テーマ:大阪府中央卸売市場の役割(これまで~これから)
話題提供者:久保佳洋さん(大阪府中央卸売市場 業務課水産総括)
プロフィール:平成5年入庁。これまで、水産課、(財)大阪府漁業振興基金、関西国際空港株式に勤務。現在、中央卸売市場にて水産部門の業務に従事。趣味は、熱帯魚の飼育と奥様の尻にしかれること。そして、親父ギャグ(福廣代表と一緒になると、とても危険な人物)。土谷組のメンバーの一人。
費用:会員無料、会員外500円
主催:特定非営利活動法人 近畿水の塾  (担当 西河)
※参加の方は西河宛に返信願います。ssirobb@yahoo.co.jp

2011.09.20
(火)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 9月(117回)河川塾のご案内
9月の河川塾は、平成9年にいち早くごみ発電システムを取り入れた堺市の環境事業行政に長く携わって来られた高野伸一郎さんをお招きして、堺市方式高効率ごみ発電システムや東日本大震災・福島原発事故で不足する電力需要に清掃工場発電が果たす役割、東京都における廃棄物発電による給電協力、原発に代わる廃棄物発電のポテンシャルなど、お話しいただきます。 
日時:平成23年9月20日(火)19:00~
場所:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅の南東、徒歩5分)
テーマ:一般廃棄物処理と発電
話題提供者:
堺市環境局環境事業部クリーンセンター東工場長 髙野伸一郎氏
プロフィール:1976堺市入庁以来、廃棄物処理の第一線に立ってきた現場のリーダー。その間、時代のニーズに対応した廃棄物発電設備の導入にも取り組んだ。一方、関西電力との共同事業であるメガソーラー発電事業にも関わり、またバイオマスのメタン発酵の調査も行うなど低炭素都市の実現に向けた自然再生エネルギー導入の可能性も研究している。市民活動として、オアシス計画を機に住まいのある堺市金岡町で行政市民と農業者の立場でまちづくり協議会活動などに長く携わる。
費用: 会員無料、会員外500円
主催: 特定非営利活動法人 近畿水の塾  (担当 西河)

2011.08.25
(木)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 8月(116回)河川塾のご案内
久保田自身が20数年前からしている放射線測定の話と、福島、宮城を測定してきた結果を報告させていただきます。
実は久保田は小学校4年から中学卒業までの6年間、福島市内に住んでおりました。中学校の恩師と5月に測定して回り、7月には放射線測定のグループ8名で再度福島、宮城を測定してきました。
川に関係しますが、雨が汚染されていることも悲しいことです。
ホットスポットもあります。現実を把握することで、何ができるか悩みはつきませんが、まずは知る事から始めてみませんか。(講師より)
■日時:2011年8月25日(木)19:00~
■場所:大阪府環境情報プラザ
(JR森ノ宮駅の南東、徒歩5分です)
■話題:「放射線、フクシマを測定して」

2011.07.26
(火)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 7月(115回)河川塾のご案内
■日時:7月26日(火)19:00~
■場所:環境情報プラザ(森之宮)
■話題提供者:西村浩一さん
■演題:猟すること

2011.06.29
(水)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)
6月(114回)河川塾のご案内
■日時:6月29日(水)19:00~
■場所:環境情報プラザ(森之宮)
■話題提供者:竹尾敬三さん
■演題:国際無償援助

2011.04.25
(月)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)
4月(113回)河川塾のご案内
■日時:4月25日(月)19:00~
■場所:環境情報プラザ(森之宮)
■話題提供者:南 隆雄さん(大阪府環境職員)
■演題:ウズベキスタン報告
講師は会員理事で大阪府環境職員の南隆雄さんでタイトルは「ウズベキスタン報告」です。海のない国で、同じように海のないモンゴルの博物館では「海とはどんなものか?」を説明しているらしいですよ。料理の写真もたっぷり、お楽しみに、沢山、お誘い合せの上。お待ちしております。

4月からは、参加費(資料代)を会員外:ワンコイン¥500、会員:無料に値下げします。

2011.03.23
(水)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)
3月(112回)河川塾のご案内
第112回河川塾
■日時:3月23日(水)19:00~
■場所:環境情報プラザ(森之宮)
■話題提供者:福廣勝介さん(近畿水の塾代表)
■演題:マイリバーを語る。川との付き合い。水との付き合い。
タイトルは「マイリバーを語る。川との付き合い。水との付き合い。」 です。詳しい内容等は、当日話題提供者の福廣勝介代表理事本人から案内をお送りします。実は、約2年前の 第88回河川塾「水と共に暮らす意味」からあまり進化してないと言うか、ほとんど一緒かな?
だけど、報告はなんとパワーポイントなんです。これをお見せしたいのと、この日誕生日なので、自分から名乗り挙げての報告です。遊びにいらして下さい。

2011.02.22
(火)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)
2月(111回)河川塾のご案内
第111回河川塾
■日時:2月22日(火)19:00~
■場所:環境情報プラザ(森之宮)
■話題提供者:若狭健作さん(尼崎南部再生研究室)
 ㈱地域環境計画研究所取締役。
 まちづくりコンサルタントとして京阪神の中心市街地活性化や地域商業の振興にかかわりながら、兵庫県尼崎市で地域密着の情報誌や工場ツアー「運河クルージング」を企画するなど、地域の活性化に取り組む。
■演題:尼崎南部再生へ向けた取り組み
■内容:情報誌『南部再生』の発行、臨海部の観光実験「運河クルージング」や幻の名産「尼いも」の復活栽培など、 尼崎大気汚染公害訴訟の和解金を活用して2001年に設立したまちづくり団体の活動を紹介します。
あまけんのホームページhttp://www.amaken.jp/

2011.01.26
(水)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第110回河川塾
1月の河川塾のご案内です。
日時: 1月26日(水)19:00~
場所: 環境情報プラザ(森之宮)
講師プロフィール:
下村泰史
京都造形芸術大学環境デザイン学科准教授
1964年生まれ。2歳のとき「おはなはん」の天才子役として芸能界にデビューするも、その後造園学を志し、東京大学農学部園芸学第2講座にて緑地計画学を修め、1990年より住宅・都市整備公団にて都市設計、緑地計画の実務に従事。
2001年より京都造形芸術大学にて、都市デザイン、ランドスケープデザインの教育、研究にあたる。
桂川流域ネットワーク、天若湖アートプロジェクト、NPO法人アート・プランまぜまぜ、NPO法人森林再生支援センター等の市民グループに関わり、ファシリテータとして多様な声の中から立ち現れる風景を構想している。
現在、ポエトリー・リーディング、ホーメイといった試みを通じて、自身の声をも拡張中。
講演内容:
「梅小路公園水族館計画の問題点と経緯について」
概要
梅小路公園は、1995年に開園された比較的当らし京都市の総合公園で、環境の時代を目指して先駆的なビオトープ「いのちの森」が作られています。
一昨年来、この公園に民間企業が水族館を作るという計画が持ち上がり、市民からはさまざまな意見が出され、反対運動も起きましたが、現在は建設が進められ、12年には開業する見通しです。
今回は、この水族館がどのような経緯で計画されたのか、その間のコミュニケーションを振り返り、今後の課題を展望したいと思います。

2010.12.22
(水)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第109回河川塾
12月の河川塾のご案内です。
今回は、いつもより短いバージョンで8時にはお話しを終了して、
近傍居酒屋、串たかにて忘年会を行います。
いつもより15分程度早めのスタートとしたいと思います。
講師は今年4月に尼崎市に入庁した獣医の山崎さんです。
近畿水の塾のメンバーにはあまりなじみの薄い獣医さんということで、
その世界のお話を聞いてみたいと思います。
ふるってご参加下さい。
日時:11月22日(水) 午後6時45分から8時
※少しの早めのスタートです!
場所:環境情報プラザ(森之宮)
話題提供者:尼崎市動物愛護センター山崎 綱士
テーマ:獣医師について
内容:学生生活から、獣医師の職場や仕事内容など、
あまりなじみのない獣医のことについて幅広く話を したいと思います。

2010.11.26
(金)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第108回河川塾
日時: 11月26日(金)19:00~
場所: 環境情報プラザ(森之宮)
話題提供者: 大和川市民ネットワーク[辰谷直子(代表)、新元秀
(副代表)、小松清生(事務局長)、ほか数名]
内容: 「大和川市民ネットワークの経緯と最近の状況」
 大和川市民ネットワークは、奈良県と大阪府にまたがる大和川流域の
市民をつないで、大和川に関する学習、情報交換、意見表明などの実践
活動を進めるべく、2008年3月に発足したネットワーク組織です。
 今年の全国「いい川・いい川づくりワークショップ」においては、見
事グランプリに輝きました。
 今回の河川塾ではその発足からの経緯や最近の話題について紹介させていただきます。

2010.10.28
(木)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第107回河川塾
10月河川塾は以下のテーマです。ふるってご参加ください。
日時:10月28日(木)19:00~
場所:環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)
話題提供者:足立崇博(所属:大阪府河川室、近畿水の塾、わっさかわっさか沢歩き等)
内容:「大阪ふれあいの水辺づくり」事業から学ぶこと。生物多様性の個人的な想いを踏まえて。今年度から、大阪府では、大川源八橋下流左岸の毛馬桜之宮公園貯木場跡の2つの水辺空間を活用し、上流を自然再生ゾーンとして、下流をふれあいの水辺ゾーンとして、整備していこうとしているところです。この事業について、今直面している多くの課題について、個人的な想いも交えてご紹介いたします。事業の本質は何か?、民意、市民ニーズをどうとらえるか?、公共性とは何か?、誰が主役か?、生物多様性って何か?、都心における人と川との関係のあり方は?など。悩むこと、考えさせられることはたくさんあります。乏しい経験を踏まえて、個人的な意見も合わせて少し紹介させていただきます。

2010.9.28

(tue)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第106回河川塾
・「尼崎21世紀の森」とは、 21世紀の100年間に、
尼崎臨海地域の約1000haの自然をよみがえらせ、魅力と活力のあるまちに再生していく、県が中心となって進めている壮大な都市再生のプロジェクトです。
・市民や企業、行政などによる「尼崎21世紀の森づくり協議会」を設立し、様々な取り組みを進めています。
・平成18年5月には「尼崎の森中央緑地」の一部が開園しました。
・今後、約29haに及ぶ公園に、地域の植生に配慮しながら、市民や企業などによる苗づくりや植樹により、新しい森が創りだされます。ここでは生物多様性をキーワードに森づくりに挑戦していきます。
・また「すき間緑化」とは、小規模工場などの空きスペースを有効に使おうとする緑化です。
・21世紀の森づくり協議会と尼崎鉄工団地の方とで「尼崎南部グリーンワークス」が結成され、南部地域の工場や学校で緑を増やす活動をされています。

日時:平成22年9月28日(火)19:00~21:00
場所:環境情報プラザ(大阪府環境情報センター1階)
テーマ:尼崎21世紀の森づくりと「すき間緑化」
    ~尼崎鉄工団地 みどりへの挑戦~
話題提供:
 NPO法人尼崎21世紀の森 理事
 尼崎21世紀の森づくり協議会森部会 副部会長
 尼崎南部グリーンワークス 副代表
 樹木医師
 村上 義徳 氏 
プロフィール(ご本人より) 
 大阪府立大学農学部卒。親和(しんわ)中学校・親和女子高等学校校長、理科教諭(生物)として43年間勤務し、平成18年3月末定年退職現尼崎市長も教え子である。その市長より「退職後、何か尼崎のためになることをして欲しい」との要望があり、「定年後は人を相手より植物を相手に」と思い樹木医師の資格を取って、尼崎21世紀の森づくりのボランティアとして活動している。

2010.8.27

(tue)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第105回河川塾
日時:平成22年8月27日(金)19:00~21:00
場所:環境情報プラザ(大阪府環境情報センター1階)
大阪市東成区中道1丁目3番62号(森ノ宮駅徒歩5分)
テーマ:瀬戸内海の祝島から改めて原発と最後に残された瀬戸内海の原風景を考える
話題提供:(財)ひょうご環境創造協会 川崎良重さん 

プロフィール(ご本人より)
 今回は皆様のお言葉に甘え、今私が疑問を感じていることについてお話させていただきます。インテリア関係の仕事を経て、造園業に少し携わり、卒業までに5年ほどかかって、昨年、4月に京都造形芸大通信教育部のランドスケープデザインコースを卒業。現在はひょうご環境創造協会で、事務系の仕事をしています。
 去る5月22日の「生物多様性の日」に御堂筋を歩くパレードに参加しました。
普段から様々な問題に関心を持つ人たちの中、名ばかりのパレードの実行委員としてミーティング等に参加しているうちに、28年もの間、原発問題で揺れ続けている瀬戸内海に浮かぶ小さな島「祝島」のことを知るようになりました。
また、当地を訪ねる機会を得たことが大きなきっかけとなり、祝島の抱える問題について考え始めたと同時に、瀬戸内海に原発ができることへの疑問が徐々に膨らんでいきました。
閉鎖性海域である瀬戸内海に流される原発からの温排水や有事の際の危険性等に、原発について素人の私でも大きな不安が溢れます。
開発されつくされた瀬戸内海沿岸において、上関原発建設予定地のある周防灘周辺の自然は、最後に残された「瀬戸内海の原風景」を残す場所であると言われ、絶滅危惧種や希少種の生物たちも確認されています。
また、資源枯渇という問題を目前に、EUを中心とした世界が再生可能な自然エネルギーに移行しようとする中、日本政府はなぜか原発推進の姿勢を貫こうとしています。こうした政府のバックアップの下、強硬に建設されようとしているのが上関原発であり、反対の声を上げ続けているのが祝島を中心とする人々です。
今回はそうした原発問題の渦中にありながら、独特の歴史や文化を持ち、様々な知恵で時代を乗り越えようとしている祝島の魅力や、EUを中心に高まりを見せている自然エネルギーの動向や日本の政策との違い、原発の抱える問題点等についてお話させていただき、皆様のご意見をいただきたいと思っています。以上

2010.7.27

(tue)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第104回河川塾
日時:2010年7月27日19時~21時。(近傍居酒屋で、有志によるアフターあります)
講師:高畑正さん(会員さんです) 
場所:会場:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅南西に5分)
現在、下記のような立場でおられます。

      ・神戸市建設局森林整備事務所長
      ・農都共生ネットこうべ代表  
      ・神戸エコアップ研究会代表
      ・阪神都市ビオトープフォーラム実行委員
      ・ひょうごハーブネットワーク副会長
      ・横尾小学校横尾自然塾塾長
今まで、上記の会で
   
       ①エコアップ研究会
       ②トンボサミット神戸大会
       ③農都ネット、ビオトープフォーラム、自然塾 、ハーブネット……
などを、リーダーとして積極的に引っ張ってこられた方です。
講演タイトル:「神戸市職員による住民活動例~住民参加から行政参加」 
※「官民連携の秘訣」のタイトルはどうでしょう?とお聴きすると、
『官民が連携ではなく、行政人が住民活動に参加していく、
企業としても 企業人としても住民活動に参加していく。
森清和さんや 広松伝さんから、行政の職員が リードして活動をすべきだと教わりました。』 と言うコメントを頂きました。とにかく、神戸方面では、一つ土俵で、様々な人達が活動し、酒を飲むと言う現象が、よく見られます。皆さん、お誘い合せの上のご参加お待ちしております。

2010.6.23

(wed)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第103回河川塾
6月23日(水)は「武庫川づくりと流域連携を進める会」(略称:武庫流会)代表の田村博美さんに話題提供をお願いします。
田村さんは兵庫県が設置した「武庫川流域委員会」に参加され、武庫流会は、その有志の方々を中心に発足した任意団体です。
生き物調査や、様々な学習活動をしており、一市民としても、
武庫川の今後のあり方を追及されています。
ふるってご参加ください。■
日時:2010年6月23日(水)
会場:大阪府環境情報プラザ(JR森ノ宮駅南西に5分)
議題:武庫川づくりと市民の関わり――武庫川流域委員会活動を通じて
話題提供:田村博美さん(武庫川づくりと流域連携を進める会 代表)
費用:会員:500円 会員外:1000円

2010.4.28

(wed)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第102回河川塾
 <4月の河川塾>
講 師:名部 勇世(なべ はやせ)さん
テーマ:「植物と魚と水環境」
内容:「植物と水環境」「揖保川水系について」(趣味の話)など
日 時:4月28日(水) 19時~
場 所:大阪府環境情報プラザ
大阪府大阪市東成区中道1丁目3-62
最寄り駅 JR環状線・地下鉄 森ノ宮駅
2010.3.27(sat)
13:00-16:00
尼崎市立小田公民館 <河川塾100回記念女性技術者の視点で語る「環境・河川」>
近畿水の塾のメイン事業である河川塾は、2000年11月30日に第1回「河川学原論『河川とは。望ましい川の姿』」にはじまりました。以降、月例で開催を継続している学習会です。年に数回は拡大版として、休日に現地視察、聞き取り調査、講演会なども行ってきました。テーマは河川や水環境に始まり、森林、生物、地球環境、一次産業、さらに暮らしや文化まで様々で、多方面から講師においでいただき、あるいは会員内部講師で、共に学んでまいりました。
このたび第1回から約10年を経て、100回目の開催を迎えることになりました。環境敏感は女性という事で、100回記念として女性技術者の視点から環境を語ってもらう事にしました。長く市民活動と共に環境仕事に関わってこられた女性技術者の方々にお話を聞くことになりました。横浜市職員で「よこはまかわを考える会」で活躍された礒ちず子さん、そして、国交省九州地整局で城原川をライフワークにされてきた田中秀子さんをお迎えします。話の川切りは、第98回の河川塾で講師をしていただき、再演リクエストの多い瀧健太郎さんに「滋賀県版流域治水」を特別講演です。瀧さんは名高き女性リーダー嘉田由紀子知事率いる、いえ、知事を支える滋賀の若手清新の技術者。その滋賀政策を、女性技術者はどう観るか、自らの仕事を紹介いただきながらの柔らかい会を持ちたいと思っています。たくさんの皆様、ことに女性の、ご参加をお待ちしております。
○日時:平成22年3月27日(土)
13:00~16:00(開場12:30)
○場所:尼崎市立小田公民館1階ホール(JR尼崎駅北すぐ)
○プログラム 特別講演「滋賀県版流域治水」・女性技術者らによるフリーディスカッション
○講演者:特別講演:瀧健太郎氏(滋賀県流域治水政策室)
女性技術者:礒ちず子氏(横浜市職員)、田中秀子氏(国土交通省職員)
○資料代:会員・学生500円 会員外 1000円
案内ちらしはこちら word版

2010.2.25

(thu)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第101回河川塾
 講 師:藤井 薫さん
 テーマ:古代大阪の治水事業 
  日 時:2月25日(木)19:00~
 場 所:大阪府環境情報プラザ
       大阪府大阪市東成区中道1丁目3-62
       最寄り駅 JR環状線・地下鉄 森ノ宮駅

2010.1.26

(tue)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第99回河川塾
 講 師:瀧 健太郎さん
 テーマ:滋賀県版治水政策
 日 時:1月26日(火)19:00~
 場 所:大阪府環境情報プラザ(大阪市東成区中道1丁目3-62)
       最寄り駅 JR環状線・地下鉄 森ノ宮駅
講師をしてくださる瀧さんは、滋賀県の方ですが他の府県でもいろいろと講演をされているようです。今回の河川塾にはおもしろいお話を用意して下さっているとのことです。
2009.12.19(sat)
13:00-16:00
尼崎市立小田公民館 <12月の拡大版河川塾(98回)>
12月19日の河川塾は拡大版ということで、映画「田んぼ」の上映会を開催いたします。上映後、宇根 豊さんをお招きしてご講演いただきます。
  全てのプログラムが終了いたしましたら、会場である小田公民館の近くにある居酒屋「大黒」にて懇親会と忘年会を兼ねた、 「今年もお疲れ様会」を行いたいと思います。
宇根豊さんと映画「たんぼ」をみて農と自然を語る会
○日時:平成21年12月19日(土)13:00~16:00(開場12:30)
○場所:尼崎市立小田公民館(JR尼崎駅北すぐ)
○プログラム:
1.「田んぼ」上映会(約60分)
2.講演「農のほんとうの価値」
  宇根豊(農と自然の研究所代表理事)
3.フリーディスカッション
○資料代:会員・学生500円 会員外 1000円
案内ちらしはこちら word版PDF版

2009.11.24

(tue)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第97回河川塾

日時:平成21年11月24日(火)19:00~21:00
場所:環境情報プラザ(大阪府環境情報センター1階)
大阪市東成区中道1丁目3番62号(森ノ宮駅徒歩5分)

テーマ:河川再生への流れ
 ~米国のダム撤去と日本初の赤谷ダム撤去、そして石津川~
話題提供:太田勝之氏(リバーポリシーネットワーク代表)

主催:(特活)近畿水の塾
終了後、近場での懇親会を予定しております。
会費:会員500円、非会員1,000円 ともに学生会員は半額です
。※終了後、近場での懇親会を予定しております。

連絡先:近畿水の塾 事務局 真下 
E-mail:razgriz0ace@yahoo.co.jp

講師プロフィール:
 国内外のあらゆるセクターとネットワークし、ニュートラル
な立場で、持続可能な河川政策につながる情報の交換や、あら
ゆる媒体での情報の共有、そしてコーディネートを活動理念と
するNGOリバーポリシーネットワークの代表。
 堺に本社を置く自転車関連の大企業で品質確保やCSRで取
り組むヨシ等による環境活動をする傍ら、国内外でのダム問題
や河川環境の再生に取り組み、また堺では子どもたちと水辺の
生物観察を行うなど、多方面で活躍する。

2009.10.28

(wed)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第96回河川塾

10月は、今年1月に環モデル都市となった堺市が、友好都市の奈良県の東吉野村と環境を機軸として行う地域連携について、堺市で環境行政に携わる船本氏よりお話をお伺いします。
氏よりも、試行錯誤の状態であることから、近畿水の塾の皆さんのご意見やお知恵を頂きたいとのことです。

日 時:10月28日(水)19:00~21:00
場 所:環境情報プラザ(大阪府環境情報センター1階小会議室)
※いつもの建物ですが部屋が小会議室になっています。
    大阪市東成区中道1-3-62(森ノ宮駅徒歩5分)
http://www.epcc.pref.osaka.jp/center/plaza/index.html

テーマ:堺市が環境モデル都市として、低炭素社会に向け、東
吉野村と行う地域連携について
話題提供:船本 浩路さん(堺市環境都市推進室)
内容:下記参照
講師プロフィール:
 堺市で長らく環境行政に携わる。水産が専門の釣りの名人で、大の酒好き。森・川・海が第2の恋人で、河川再生活動の傍ら、森林インストラクター活動にも精を出す。

(船本氏より)
 東吉野村は奈良県の中西部三重県境に接した人口2500人ほどの林業の村です。吉野林業に活気のあった頃は豊かな村がでしたが、今は、木材の売れ行きが極端に悪く、村全体が非常に厳しい状態に置かれています。

 しかし、村中を流れている清流高見川(紀ノ川・吉野川水系 )にはアユやアマゴ、イワナが多数生息しており、村の自然は今でも健在です。
 
 また、村域の95%がCO2の吸収源でもある森林に覆われています。これは堺市のように自然が少なく、多量にCO2を排出する都市にとってはかけがえのない自然、森とも考えられます。

 都市は一般に食糧の自給率は低く、水道水源も周辺地域に依存しているケースが多く、ある意味では非常に不安定な町と考えられます。実のところ、周辺地域からの生態系サービスがあってこそ存続が可能です。
 
 東吉野村は紀の川水系で堺市とは同じ流域ではありませんが、友好都市であり、堺市が支援している「ふるさと村」などの宿泊施設もあり、都市と山村の連携を考えるモデルとしては条件のそろったフィールドと考えています。
 
 この5月に堺市、東吉野村、地元各種団体、大学などと「東吉野村山の学校協議会」を設立し、内閣府の「地方の元気再生事業」を進めることになりました。
今回は、その事業内容についてお話しをさせていただきます。

 都市と地方の連携事業は全国的にまだ事例が少ないと思います。私たちも試行錯誤の状態です。このジャンルでは経験豊富な「近畿水の塾」の方々のご意見やお知恵をいただきたく思いますのでよろしくお願いします。

2009.09.29

(thu)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第95回河川塾
講 師:田中 充さん
テーマ:神戸つれづれエコアップ
日 時:9月29日(火) 19時~
場 所:大阪府環境情報プラザ
     大阪府大阪市東成区中道1丁目3-62
     最寄り駅 JR環状線・地下鉄 森ノ宮駅
今回の講師である田中さんについて少し紹介しておきます。
田中さんは現在神戸市に勤められており、神戸市公園緑化協会常務理事です。神戸市職員以外に、農都ネット、神戸エコアップ研究会、学校ビオトープにも深く関わっておられます。
河川塾では、エコアップや六甲山や河川のことをお話いただきます。

2009.08.20

(thu)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第94回河川塾
講 師:石塚 昌志さん
テーマ:「新たな公」による地域づくり
日 時:8月20日(木) 19時~
場 所:大阪府環境情報プラザ
     大阪府大阪市東成区中道1丁目3-62
     最寄り駅 JR環状線・地下鉄 森ノ宮駅
今後の公的な仕事の在り方についてお話いただきます。

2009.07.21

(tue)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第93回河川塾
講 師:下村 泰史さん
テーマ:地域環境デザインとしての桂川流域ネットワーク
日 時:7月21日(火) 19時~21時
場 所:大阪府環境情報プラザ

2009.06.26

(fri)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第92回河川塾
講 師:竹尾 敬三さん
テーマ:ピコ水力発電の現状
日 時:6月26日(金) 19時~21時
場 所:大阪府環境情報プラザ

2009.04.11

(sat)

13:00-

堺・土居川他

第91回河川塾


現在堺の北西部では、次世代公共交通機関LRTや堺浜へのシ ャープ関連工場野進出、国内最大級のサッカートレーニングセ ンター(NTC)、阪神高速道路大和川線などなど、計画中や建 設中の事業が満載です。

その多くが、先日近畿水の塾堺の船本支店長が話題提供いたしましたクールシティ・Sakaiの関連計画に位置付けられております。

これらを話題に現在河川塾を企画中で、詳細は追ってお知ら せいたしますが、まずは参加者を募ります。

 

環壕クルーズ堺ちらし環壕桜ロマンちらし

 

日時:平成21年4月11日(土)13時頃堺に集合 

内容:LRTセンター訪問、堺浜環濠クルーズSakai乗船、堺浜に て遠望見学、懇親会など  奮ってご参加下さい。

希望の方は、4/4(土)までに西河宛に申込み頂ければ幸いです。16人位まで参加可能です。ssirobb@yahoo.co.jp

2009.03.24

(tue)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第90回河川塾


発表者:事務局 村田遼介 氏
テーマ:『数値解析による上野遊水地の洪水調節効果に関する研究』&
    『ボクの遊んだ川と田んぼ・畑』

~プロフィール~ 

摂南大学4年生 この春卒業。平成20年度事務局員。 

申し込み:23日までに事務局E-mail:051093mr@edu.setsunan.ac.jpに  出欠のご連絡よろしくお願いします.

2009.02.24

(tue)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第89回河川塾

日時:2月24日(火)19:00~21:00(21:00~近傍居酒屋にて2次会) 

テーマ:『環境モデル都市・堺』  

講師:船本浩路 氏   

 

~プロフィール~ 

職場:堺市環境都市推進室 

活動:恵がなく市民から見放された堺の石津川に,鮎を戻そうと西河嗣郎さんたちと活動している.今のところ,戻る見直しない・・・.

理事長の福廣さん曰く,「魚,肴,蛸」名人!!!

 

申し込み:23日までに事務局E-mail:051093mr@edu.setsunan.ac.jpに  出欠のご連絡よろしくお願いします.

2009.01.27

(tue)

19:00-21:00

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階) 第88回河川塾

日時:1月27日(火) 19:00~20:00 お喋り 

20時以降、近傍居酒屋で『新年宴会』
講師:福廣 勝介(NPO法人近畿水の塾 代表理事)

テーマ:「水と共に暮らす事の意味」
→「これは、大阪ガス エネルギー・文化研究所の出している雑誌「CEL」84号に書いた原稿のタイトルです。84号は、まもなく、発行される予定ですので、本邦初公開!そのくらいの事でもしないと、新機軸の話が出来るわけでもなし・・・。まあ、僕の「川にはまった」講義ではなくお喋りを一時間。一斉に、近く新年会に繰り出しましょう。新年会といえば、今年の僕の年賀状の意味も少々解説しようかな。 いずれにしろ、講義ではありません、新年会のマクラです。 初登場かな。」

 

プロフィール:福廣 勝介(ふくひろ・しょうすけ)
・NPO法人近畿水の塾 代表理事、「川の会・名張」代表
・NPO法人「全国水環境交流会」理事。
・日本住宅公団(住宅都市整備公団を経て現・都市再生機構)に入社し,集合住宅の屋外 の計画設計業務に従事。現在の給金は(財)住宅管理協会関西支部から貰っている。
・酒飲み!酒日記30年。

 

申し込み期限:1月26日(月)
 ※ただし,新年会参加希望の方は,なるべく早くお願いします。
申し込み場所:事務局E-mail:051093mr@edu.setsunan.ac.jp もしくは,npokinkimizunojuku@yahoo.co.jp です。

 

2008.12.22(mon)

19:00-21:00

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第87回河川塾

日時:12月22日(月) 19:00~20:00(いつもより短い1時間バージョンです) 

※終了次第、近傍にて忘年会。 

また時節柄、忘年会の出欠は1週間前の12/15までにお願いします。 

講師:安田 博之 氏 (近畿水の塾) 

テーマ:百姓見習い~ある都市農家長男による稲作記録の報告~ 

内容:本会会員の安田氏の実家は尼崎の農家で、稲作(水は猪名川・藻川から)、畑あわせて4反程度を つくっています。氏は長男として中学時代から手伝っていますが、 まだまだ両親が元気なこともあり、未だに百姓は見習い状態です。 今年の稲作の記録と、今時少しユニークな都市農家の生活を紹介します。

参加者は051093mr@edu.setsunan.ac.jpまでにご連絡下さい。

 

2008.10.21(tue)

19:00-

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第86回河川塾

講師:細川 ゆう子 氏 (元淀川流域委員会)
内容:流域委員になるきっかけとなった「猪名川自然林」の保存運動、流域委員会での経験、特に一流域住民が流域委員会に加わることの意味、現在地元で取り組んでいる「藻川の堤防を考える会」などをお話いただく予定です。(※詳細は後日にて)

参加者は051093mr@edu.setsunan.ac.jpまでにご連絡下さい。

 

2008.9.30(tue)

19:00-

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第85回河川塾

テーマ:「上下流の住民交流の必要性について」
講師:久保田 洋一 氏、寺川 裕子 氏

天瀬ダム再開発の住民対話討論会の進行役をつとめた 久保田、寺川両氏による、上下流住民の対話の成果と 限界、そして今後の期待について、参加者のみなさんと情報交換をしたいと思います。みなさん奮ってご参加下さい。

参加者は051093mr@edu.setsunan.ac.jpに、29日までにご連絡下さい。

2008.9.6(sat)

13:00-18:00

 

集合:近鉄名張駅西口13時。

第84回河川塾

日時:20年9月6日(土)13時30分~18時。
場所:鈴木幹子さん宅 
名張市下比奈知1880
集合:近鉄名張駅西口13時。
会費:¥3000-(名張駅からの交通費・懇親会費を含む)
テーマ:第1回「おじいちゃんの仕事、おばあちゃんの暮らし」ヒアリング
   ―主に、名張川の環境、名張川との暮らし今昔を聞きます―
プログラム:13:30~16:00 ヒアリング、16:00~18:00 懇親会。
(17:00~17:30休憩・テレビ放映鑑賞)
定員:会員限定、先着10名程度。
お聞きする方:3人の鈴木さん。

詳細はこちらへ(PDF:87KB)

 

2008.7.22(tue)

19:00-

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第83回河川塾

テーマ:「川への思い」と、企画中シンポジウム「全国川シンポ」への期するもの、広報。

講師:今本博健先生(京大名誉教授・淀川水系流域委員会2代目委員長)  

アフターは近傍にて懇親会。 

今本 博健(いまもと ひろたけ)先生プロフィール(京都大学名誉教授) 1937年大阪生まれ。61年京大工卒。65年京大院中退、講師。75年京大教授。01年定年退官。 京大名誉教授。京大防災研究所宇治川水理実験所長、防災研究所長を歴任。 専門は実験水理学・河川工学・防災工学。在任中は、開水路流れの乱流構造に関する研究、河川・湖・海洋の流れに関する水理模型実験、国内外の水害調査等に従事。 現在、淀川水系流域委員会委員。著書に「水理学の基礎」、「防災学ハンドブック」(共著)など。川づくり会議みえ顧問

 

2008.6.24(tue)

19:00-

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第82回河川塾

6月の河川塾は,総会の記念講演で講師をしてくださった宮本博司さん(淀川水系流域委員長)に引き続き,淀川河川事務所長の小俣 篤さんが川について話をしてくださいます。 

 

テーマ:『川づくりの最前線』 

話題提供:小俣 篤氏(淀川河川事務所、会員) 

小俣氏プロフィール: 1961年生まれ。河川局河川環境保全調整官を経て、現在は淀  川河川事務所長。これまで多自然川づくりに長年関わってきた。

 

2008.4.23(wed)

19:00-

 

大阪駅前第2ビルキャンパスポート大阪4階

第81回河川塾

テーマ:自然然環境復元は、人間性の 回復だ!! 

話題提供:前田 誠一郎さん(阪神南県民局環境課、会員) 

場 所:大阪駅前第2ビルキャンパスポート大阪4階

<前田 誠一郎氏プロフィール> 1946年 神戸市まれ(幼年時代は山か海で遊び呆ける) 1971年 尼崎市役所に奉職(2007.3の定年退職まで環境分野一筋) 1988年 あまがさきホタルを育てる会に入会(1992~2006まで事務局長として会を運営) 1992年頃 自然環境復元研究会に入会(運命的な出会いあり) 2003年 環境カウンセラー(市民の部)登録、バードウオッチング1級検定合格(日本野鳥の会) 2007年4月~ 兵庫県阪神南県民局で環境学習コーディネーターという職名で時を過ごしている。

 

2008.3.25(tue)

17:00-

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第80回河川塾

さて、3月の河川塾のご案内です。今年度最後の河川塾を締 めて頂くのは、学生会員で19年度の事務局をしっかりと頑張っ て仕切ってして頂いた摂南大学の山本君の登場です。ご当地寝 屋川での取り組みと彼のこれからの抱負?を存分に語って頂き ます。 

テーマ:寝屋川市における環境用水の可能性 

話題提供:山本 智志氏(学生会員) 

プロフィール:1983年生まれ。高校生まで兵庫県龍野市で過 ごし、摂南大学工学部都市環境システム工学科を経て同大学院 工学研究科社会工学専攻へ、大学生活6年間のうち、初め3年 間に比べ水辺環境創出研究室(澤井ゼミ)では非常に充実した 時間を過ごした(本人談)。 今春、青木あすなろ建設に就職 。

 

2008.2.23(sat)

13:00-

 

アピオ大阪 4階松の間(24畳和室)

第79回河川塾

講 師:樋熊浩明さん (西武造園株式会社指定管理者担当次長)
テーマ:「指定管理者制度について」指定管理者制度の功罪、今後のあるべき姿などを 日 時:2月23日(土)
時 間:第1部(河川塾) 13時~15時 
会費はいつもどおり。¥500-・¥1000
第2部(旧暦新年会) 15時~17時 
会費は¥3500-迄。軽食+アルコール
会 場:アピオ大阪 4階松の間(24畳和室)大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5

http//www.apio-osaka.or.jp/access/index.htm
 
 出欠の是非をお知らせください

 

2007.12.25(thu)

19:00-

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第78回河川塾

今月は西村さんの自転車論です。

講師:西村浩一さん(毎日新聞編集委員)

タイトル:(仮題)「マイリバーとマイチャリンコ」

 

2007.11.27(thu)

19:00-

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第77回河川塾


下村康史さん久々登場です。
天若湖アートプロジェクトの強力パートナーさとうひさゑさんを伴ってです。
ご存知上桂川日吉ダムの湖面利用に、水になった村を、夏の夜湖面に、LEDライトで浮かび上がらそうと言う、幻想的で、詩的なプロジェクト紹介です。
皆さんこぞって参加下さい。お待ちしております。
勿論アフターもあります。
講師:下村康史さん(京都造形芸術大学教員)+さとうひさゑさん(アートプランまぜまぜ)
タイトル:「天若湖アートプロジェクトこれまでとこれから」

 

2007.10.23(thu)

19:00-

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第76回河川塾

今月は、当会会員の南 隆雄さんです。 水質保全業務と現在の地球温暖化対策業務を中心にお願いしようと考えています。
テーマ:私の環境年表~行政経験を中心として~
話題提供:南 隆雄さん(大阪府環境農林水産総合研究所)
南 隆雄さんの略歴
大阪生まれ。1984年大阪府入庁。
水質保全業務に長く携わり、排水規制から恩智川や近木川での地域活動支援まで多種多様な業務を経験。その後、水質から離れ、環境管理(エネルギー関係)、空港環境、化学物質対策などを担当。
現在、地球温暖化対策技術開発事業(バイオエタノール関係)を担当。

 

2007.09.25(thu)

19:00-

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第75回河川塾

9月河川塾のご案内です。
今月は、当会会員の末村祐子さん(大阪経済大学客員教授)による「NPO・行革と公益法人改革の流れから」です。 

テーマ:「NPO・行革と公益法人改革の流れから」
話題提供:末村祐子さん(大阪経済大学客員教授)

末村祐子さんの略歴
企業勤務、カナダ公立高校助手、開発援助NGOのプログラムオフィサー(開発援助プロジェクト、阪神淡路大震災の緊急および復興支援事業担当)、第2回国連人間居住会議NGOフォーラム事務局次長を経て復学(大阪大学大学院国際公共政策研究科)、2000年国際交流基金フェローとして渡米(NY)、公的部門再構築の視点からリサーチに取り組み、帰国後は公的部門の組織再構築、行政改革の現場に携わる。
2002~03年度文部科学省戦略的研究拠点大阪大学フロンティア研究機構特任教員(独立行政法人下の大学改革・機構長補佐)、2005年度尼崎市企画財政局参与(政治任用局長級・市長補佐)、2006・7年度生駒市行政改革推進委員(口利き対応部会長、2007年度事務事業評価部会長)、2007年度大阪府DAWNセンター事業NPO協働評価委員。専門は公共政策・行政改革・非営利組織論。最新書籍:2007年1月「NPOの新段階」法律文化社。ボランティア活動:非営利組織の情報媒体「メールマガジンNPO/NGO WALKER」発行人。

 

2007.08.28(thu)

19:00-

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第74回河川塾

 今月は、兵庫県武庫川流域委員会委員長の松本誠さんです。武庫川委員会での、私の想いとして(仮題)、武庫川のこと、川づくり、まちづくりに関する「想い」を存分に語って頂きます。
※なお、今回は人数が多いことが予想されます。2次会のイメージもありますので、事前に、確定でなくとも参加できそうな場合は、事務局までメール願います。
その際に、2次会も○×△程度で結構ですので、あわせてお知らせ下さい。 

テーマ:武庫川流域委員会での私の思い(仮題)
話題提供:松本誠氏
松本誠氏
1944年生まれ。
神戸新聞記者時代の主なテーマとして環境問題やまちづくり、
地域経済などを専門分野として活躍。
震災復興をはじめ、まちづくり、川づくり、自治体改革、
選挙世論調査などの分野で論文を次々に発表した。
退社後は「市民まちづくり研究所」を設立し、
まちづくり支援活動に取り組む。
2004年にスタートした武庫川流域委員会の委員長に
就任している。
2007.07.14

14:00-17

アピオ大阪(大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5)4階竹の間

拡大河川塾

NPO法人近畿水の塾河川塾のご案内 「あの中村矗(ひとし)さんを囲んで、ブラジル・クリチバの夢を聞く、話す会」 もう環境関連世界では「あの中村矗さん」とお呼びする程世界的にも高名になった中村さんの帰国来阪の機会を狙って、NPO法人近畿水の塾がお招きして、我々らしい、アットホーム・カジュアルな会を催したいと思います。 先ずは、環境都市そしてその政策紹介のビデオ、そして、ビール軽食で車座座談会。 公式の会や階段教室ではお聞きしにくい裏話や、もしや、失敗話もおありかもしれません。そんなこんなで、土曜の午後3時間ばかりを楽しくご一緒しませんか。詳細案内

 

2007.06.28(thu)

19:00-

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第73回河川塾

テーマ:自然と文化の森協会の活動紹介と猪名川自然林の植生
調査から
話題提供:白樫誠治氏 
白樫誠治氏
尼崎生まれ、尼崎市在住。現尼崎市職員。自然と文化の森協会
会員、あまがさき山仕事探検隊会員。千葉県習志野の中学校時
代に谷津干潟の保全運動に参加したことが原点。福祉関係の経
験が多いが、産業廃棄物対策に従事した際に環境保全活動に出
会い、今に至る。
 

2007.04.26(thu)

19:00-

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第72回河川塾記録

宮本博司さんは、近畿地整局元河川部長で淀川流域委員会立ち上げの立役者。途中退職(天上がり?)して、現在は京都の樽屋さん「樽徳」の会長。
その宮本さんが「高瀬川のほとり」から、川への思いを方々、オムニバス風でお話頂けます。僕は宮本さんの下のような言葉を印象に残しています。 
「イタセンパラの赤ちゃんと目が合った」 「上鳥羽処理場の処理音は泣き声」「川に起こることは想定外」皆さんお誘い合せの上ご参加下さい。
終了後は例によって、近傍居酒屋にて一杯!
 ■テーマ:高瀬川のほとり
 ■話題提供:宮本博司氏(近畿地整局元河川部)

参加申込:河川塾担当 福廣 勝介 まで    

 

2007.03.20(thu)

19:00-

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第71回河川塾

今年度河川塾の締め括りは、京都醍醐寺の全山改修計画に関わる会員の磯貝さんに、お寺とクローン桜の関係などについてお話いただきます。
■真言宗醍醐派総本山「醍醐寺」全山改修30年計画その1 
・1997年~「三宝院」の庭園改修着手。今年で4年目の池の護岸改修中(国庫補助事業)
 ・1998年~三宝院大玄関前のしだれ桜(通称:土牛の桜)のクローン研究スタート。04年クローン桜開花。
 ・1999年頃~下醍醐「金堂」周辺のしだれ桜植栽および既存木の整備中。
 ・2002年頃~霊宝館新築に伴うその周辺の庭園改修・整備工事着手。04年完成。
 ・今年度、下醍醐「弁天堂」周辺の改修計画着手予定。 
 ※定例の会場に戻りました。ご注意願います。
  テーマ:真言宗醍醐派総本山「醍醐寺」全山改修30年計画
 話題提供:磯貝猛氏(会員、T&Mコンサルティングサービ
ス) 

2007.2.28(thu) 現地見学会

堺臨海地区

第70回河川塾

 12/26の河川塾で、堺で導入を検討しているLRT(Light Rail Transit )について「公共交通機関としてのLRTの可能性について」 をテーマに、人と環境に優しいLRT、路面電車のこれからや スロウな交通と水辺など会員の石塚さんより熱く語って頂きま した。  石塚さんより、現在堺臨海2区で民間にて実施している試験 線(トランスロール)に是非、水の塾の皆さんにも試乗して頂 きたいとのことで、2月定例河川塾として実施します。夜は理 事長お薦めの美酒・美魚?を食します。(事前に下見に行った のですが、これまたびっくり。期待できますよ)。今回は、三井物産交通システム㈱のご好意で最寄りのバス停 から試験線まで車で送って頂きますので、事前に参加人数を固 定しなければなりません。恐れ入りますが2月21日までに参加 の方は西河宛にご連絡頂きますようお願い致します。(昼・夜 別に。夜だけの参加もOKです) 既に、連絡頂いた方で変更のある方は、再度お願い致します 。               

日時: 平成19年2月28日(水)午後 

内容: LRT試験線(トランスロール)試乗、研修センター見 学など 

行程:集合14:05 堺臨海2区の堺シーサイドステージバス停 ※南海本線堺駅 西口バス乗場から、20番バス(北回り)13:50 発には遅くとも乗車して下さい。15分ほどで到着します。) ※堺駅の南出口ではない方の改札で東に出れば、建物東南にバ スチケット売り場があります。そこで南海バス・阪堺線1日乗 車券(510円)を購入するととてもお得です。 ※シーサイドバス停からは三井物産㈱の担当の方に、車で新日 鉄㈱構内をLRT試験線までピストン送迎して頂きます。 ※万一、集合時間に遅れた方は、新日鉄敷地内に入れない場合 がありますので、その場合はシーサイドステージに色々な民間 大型施設(食事施設も)がありますので、恐れ入りますが戻るま で時間調整をお願いします。 14:20頃~ 説明と試乗 15:53 再び、シーサイドステージバス停よりバスにて南海本 線堺駅 16:10 シャトルバスにて大小路駅へ LRT研修センター見学 17:15 阪堺電気軌道* 大小路駅乗車~(15分)~石津駅~徒 歩500m 18:00 居酒屋「さかなや」にて懇親会※夜だけの参加もOKで す。 *チンチン電車 堺ではまだ、チンチン電車が走っています。 !! 緊急時連絡先:西河携帯 090-4496-1956 申込み締切:2/22(木) 

「さかなや」 堺市西区浜寺石津町西3丁5-11 TEL072-245-0348 南海本線「石津川」駅下車、ガード沿い南に下り二本目の道路 右折、5~60m(徒歩5分)

 

2007.1.23(tue)

19:00-20:50

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第69回河川塾

新春第一回目は、マイジョブ&マイリバーシリーズとし て、海・川・山の生物調査を専門にされている会員の米花さん にご登場頂き、環境調査について特にマニュアルや指針と現状 のギャップやそれを補う試行錯誤など、ご苦労話も含めてお話 頂きます。 

※2月・3月の河川塾は定例会場の環境情報プラザ改築のため 、内容・場所ともに変更予定です。MLやHPをご注視願います。         

 テーマ:環境調査の実状 

話題提供:米花 正三氏(会員、日本ミクニヤ(株)) 

 

2006.12.26(tue)

18:30-20:30

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第68回河川塾 記録】   

 

欧米では20世紀の末頃から路面電車が見直され、LRT(Light Rail Transit= 軽快電車)として再登場している。街のシンボルとなっているLRT も多い。  年の瀬も近づいてまいりましたが、今年最後の河川塾は、拡 大版河川塾「大阪川歩き」に参加して以来、近畿水の塾と懇意 にあり、現在はLRTの専門家として堺市で新世代交通の整備 の指揮をとっておられます石塚さんに登場頂いて、 人と環境に優しいLRT、改めてみる大阪や堺の川と仙台の川 、路面電車のこれからやスロウな交通と水辺など 熱く語って 頂きます。  また河川塾に引続き納会を行います。こちらも是非ご参加下 さい。21:00~、森ノ宮駅近くのいつもの「やまと」で会費3,000 円位。 ※年末に付き、事前に予約が必要ですので河川塾・納会ともに 参加の可否を事前にお知らせ下さい。

 テーマ:公共交通機関としてのLRTの可能性について 

話題提供:石塚昌志氏 (会員、堺市)  石塚昌志(いしづか・まさし)氏  宮城県生まれ。大学院修了後、建設省入省。岡山市都市整備 局長、国土交通省特定都市交通施設整備室長などを経て、05 年4月から堺市技監。

※  納会 21:00から「やまと」(近傍のお店)で平成18年近畿水の塾 納会(会費3000円位)を予定しています。予約の都合がありま すので、河川塾・納会の参加の可否をお知らせ下さい。

 

2006.11.29(wed)

19:00-

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第67回河川塾

今回は、泉州の水辺、海から川、山まで幅広い活動に取り組 まれ、また数々のコーディネーターなどに奔走されている貝塚 市立自然遊学館の白木江都子さんをお招きして、お話いただき ます。テーマにある「仕事の広がりは、人つながりから」のよ うに、私もそうですが氏につないで頂いた方も多いのでは? ※今回は、定例の第4火曜日でなく、第5水曜日となっていま す。お間違えの無いようお願いします。

 

テーマ:仕事の広がりは、人つながりから 

話題提供:白木江都子氏 (会員、貝塚市立自然遊学館) 白木江都子氏 大阪生まれ。小学校から高校まで、大阪城のほとりにある私 立学校に徒歩通学。大阪府立大学農学部(蔬菜研究室:レタス の炭酸ガス施用)卒業。巣立った私立学校に戻って高校生物教 員を3年。結婚によりあっさり退職。1993年、X才で現職(貝 塚市立自然遊学館常勤嘱託職員)に就く。   グリーンカレッジ、近木っ子探検隊、近木川フォーラム、自 然生態園づくり、トンボサミットなどを経験 最近の関心事 ・援農 ・自然遊学館わくわくクラブの行く末 ・老人の謙虚さ ・喜ばせたい病 ・海(青潮) ・雨水利用 などなど

 

2006.10.24(tue)

19:00-

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第66回河川塾

今回は、道頓堀川の活動に携われている横山葵さんをお招き して、道頓堀川を中心として変わりはじめたミナミのまちづく り の現状についてお話頂きます。

テーマ:道頓堀川を中心として変わりはじめたミナミ 話題提供:横山 葵 (有限会社エイライン)  横山 葵(よこやま あおい)氏 大阪生まれ。現在、「NPO法人 人と自然とまちづくりと 」 理事長。(有)エイライン代表。人と人とが話し合うといろんな 気づきがあり、楽しさと共に、勇気や元気、アイデアや行動な ど様々な事が生まれる事に感動。“人っていいな”と言う気持 ちから人と人を繋ぐ“場作り活動”を実施中。現在,琵琶湖・ 淀川流域圏の人たちと“交流”がベースの緩やかなネットワー クづくりに参加。大阪市の地域活動団体(宗右衛門町活性化協 議会)のアドバイザーも務める。

 

2006.09.26(tue)

19:00-

 

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第65回河川塾

水郷水都9/17の全体会で「琵琶湖淀川流域圏の再生計画について」のパネリストを務められました久保田一さん、また9/18に第5分科会「流域委員会から河川管理を考える」のファシリテーターを担当されました久保田洋一さん、会員の両久保田さんより内容の報告などをして頂きます。
テーマ:水郷・水都全国会議大阪大会から得たもの(ここだけの話)
話題提供:久保田一氏(近畿水の塾、近畿地方整備局)、久保田洋一(近畿水の塾)

2006.08.22(tue)

19:00-

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第64回河川塾

今回はマイジョブ&マイリバーシリーズとして、河川をこよ なく愛する会員の疋島さんにお出ましいただいて、環境保全の 立場から水から地球温暖化までお話いただきます。 

テーマ:日本とドイツの水の使い方の差、ヴァーチャル・ウ ォーター、地球温暖化について 話題提供:伊丹市市民部環境保全課 疋島 巌さん   

大阪市立吉野中学校3年、生物部部長時に淀川阪神鉄橋下流 で24時間プランクトン・水質調査で大阪市長優秀賞受賞以来 川と係わり、府立市岡高校後輩の生物部員が、イタセンパラを 発見。

2006.07.27(tue)

19:00-

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第63回河川塾


今回は芥川倶楽部を立ち上げ、鮎をシンボルに淀川~芥川の水環境保全活動をされている田口さん、中山さんにその活動の様子などお話いただきます。

テーマ:芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク」の取り組み
大阪湾~淀川~芥川を遡上する天然アユをシンボルとして、現在の芥川がさらに地域の人々に親しまれる川になると共に、魚や野鳥たちをはじめとする多様な生き物が自然なかたちで棲むことが出来るようサポートしたいと考えました。
 この取り組みを担うのが「芥川倶楽部」です。行政、市民、アドバイザー、専門家同じ志を持った人々の集まりです。芥川倶楽部が立ち上がり、1年が過ぎました。この約1年の取り組みを紹介します。
話題提供: 田口圭介さん(元大阪府職員、芥川倶楽部代表、たかつき環境市民会議役員、TKK自然観察会代表)
中山香代子さん(近畿水の塾会員、芥川倶楽部会員、たかつき環境市民会議会員、(株)地域環境計画大阪支社勤務)

2006.06.28(wed)

19:00-

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第62回河川塾

今回は会員で淀川水系流域委員会委員の澤井さんよりシリーズとしています、流域委員会活動の報告を聞かせて頂きます.

テーマ:シリーズ 淀川水系流域委員会からの報告
~河川整備計画基礎案に係る事業進捗状況の点検~
 講 師:澤井健二さん

2006.04.25(tue)

19:00-

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第61回河川塾

会員で水環境への造詣の深い、竹尾さんの海外での生活話や、国内のダムや河川、ため池での水質保全を主体にした氏のこれまでの仕事上の話、そして水車についての話(小水力発電もかな?)、また四国仁淀川や熊本川辺川の現地話をしていただきます。
※今回は火曜日になっています。日にちをお間違えの無いよう、お願い致します。
  テーマ:水と人と自然
 講 師:竹尾敬三さん

2006.03.22(wed)

19:00-

環境プラザ(大阪府環境情報センター1階)

第60回河川塾

ついに第60回5周年記念となる今月の河川塾は、近畿水の 塾や河川塾のこの一年をふりかえってワークショップを行いま す。 

総会では中々議論できないことや、理事会における悩みなど 、また会費が高いぞ、とか来年に向けた事業などについてコン テントが広がればと思います。 ※今回は環境プラザです。場所をお間違えの無いよう、お願い 致します。                  

テーマ:近畿水の塾や河川塾の一年をふりかえるワークショ ップ 

ファシリテーター:久保田さん

2006.02.22(wed)

19:00-

琵琶湖・淀川水質保全機構(BYQ)4階会議室 

大阪市中央区北浜1丁目1番30号横井北浜ビル

 第59回河川塾

今月は、BYQの河野さんに、琵琶湖・淀川流域でのBYQの 様々な水環境保全への取組みについて、お話し頂きます。 ※今回はBYQの会議室をお借りしています。場所をお間違え の無いよう、お願い致します。 

場 所:琵琶湖・淀川水質保全機構(BYQ)4階会議室  大阪市中央区北浜1丁目1番30号横井北浜ビ

※BYQの事務室は3階ですが、会議室は4階です。京阪もしくは地下鉄の北浜駅第26番出口、 土佐堀通りに面して入口があります。エレベーターで4階へ上がってください。URL:http://www.byq.or.jp/

Phone: (06)-6202-1267 

テーマ:琵琶湖・淀川水系での水環境保全~BYQの取組みについて~ 

講 師:琵琶湖・淀川水質保全機構(BYQ)琵琶湖・淀川水質浄化研究所 河野さん 

2006.01.25(wed)

19:00-

 

ウォーターサロン

大阪市西区靭本町2-2-17 RE-006 2F 201号室

第58回河川塾

今年1番目に講演をお願いしていますのは、95年にサンシャインふじを借り切り、一晩かけて大阪湾をクルージングしながらの「大和川河川塾」企画された実行委員長で元堺JC、そして水の塾会員の上岡康宣さんにお越し頂いて、氏がそれ以降進めてこられた水にこだわる家づくりや、ユニークな会社経営、NPOやボランティア活動について、存分にお話し頂きます。
テーマ:水の家からウォータサロンへ(仮題)
講 師:上岡康宣さん
プロフィール:1995大和川河川塾実行委員長、1998水の家提案。現在、株式会社BUD経営などなど
日 時:平成18年1月25日(水)19:00~
場 所:ウォーターサロン 大阪市西区靭本町2-2-17 RE-006 2F 201号室
   地図http://www.watersalon.com/access.html
 (四つ橋線本町駅28番出口西へ徒歩5分)
 (ホテル・シャンベルコートの西側、4階建の茶色い ビルです。入り口は靭公園側。玄関はオートロックですので「201」とインターホンを押してください。)
  (お車でお越しの場合は、ビルの真裏に24時間の100円パーキングがあります。)
   http://www.watersalon.com/(ウォーターサロンHP)

河川塾の過去の活動一覧(第1回~第101回まで。PDFファイル48KB)

過去に掲載した情報

PDF形式のファイルをご覧になるには、AcrobatReaderが必要です。

近畿水の塾TOPページへ